たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

田舎での稲刈りのお手伝い!ドロ沼の戦い⁉️

2016年09月30日 | 日記
たっきーです。

昨日から田舎に帰っていますが、今日の最高気温は23.4度までしか上がりませんでした。
霧雨が降ったり止んだりの午前中に稲刈りのお手伝い。約1,000㎡の田んぼにたわわに実った稲穂‼️

「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」

垂れる稲穂はいいのですが、このところの長雨や風の影響で稲が根元に近いところから倒れてしまっています。その上、田んぼは柔らかくなってドロ沼状態。


残念ながらコンバインでの刈り取りは出来ず、ひと株ずつ手で刈り取ることになりました。こうなると要るのは人手です。私も相棒もドロ沼の中に入って稲刈りをしましたが悪戦苦闘!

ドロ沼との戦いの中で12株を1束にまとめながら刈り取っていきます。

雨が降っていたので一株一株みなが濡れていて、田んぼの中からあぜ道に運ぶだけでも重くて大変です。

昼過ぎまで頑張って刈り取り家の近くの田んぼに「はで」を作り、車で運んで一株ずつ丁寧に天日干しするためにかけていきました。


私は昔を思い出しながらも数十年ぶりの作業でしたが、やぁ〜しんどいわぁ!
機械化になってどんなに楽になったかが本当によくわかりますが、農家はお天気との相談⁈で楽にも重労働にもなったりしますね。

お米一粒一粒の大切さが身に沁みます。

結局、今日は昼過ぎから雨が強くなり中断でなく終了となりました。刈り取りができたのは全体の5分の1で、良いお天気になることを祈るばかりです。

たとえ刈り取りができても、天日干しが終わってから脱穀して籾摺り、そして精米してはじめて美味しい新米をいただくことができるのです。

まだ雨の日が続きそうで、いつ稲刈りが終わるのか見当がつきません。

農家って本当に大変ですね。

少しでもお手伝いできることが嬉し楽です。
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雨で稲刈りのお手伝いができない⁉️ 晴れの日が待ち遠しい‼️

2016年09月29日 | 日記
たっきーです。

朝から雨で気温も上がらず寒いくらいです。

田舎での稲刈りのお手伝いに帰るのを雨で先延ばししていましたが、雨でも帰ることにして午前中に出発しました。

途中雨に変わって霧が発生して前がよく見えないときもあり、より一層の安全運転を心がけました。

帰る途中お昼前になったので有名なお店に立ち寄り定食を頂きました。

手打ちそばで有名な「久礼竹」

年配のお二方が長年にわたり丁寧で美味しいボリュームのあるそばが有名です。隣の席で盛りそばの並を注文された方は出てきた山盛りのそばを見て「えっ!これが並!」とびっくりされていました。私はとても食べきれないのでうどん定食を、相棒は天丼。



私達が店を出るときは満席になっていました。さすが人気のお店です。

田舎に着くと気温は18度で寒い!

残念ながら相変わらずの小雨が降っていて今日は何のお手伝いもできませんでした。

日が沈み夜になるとどんどん気温は下がり、ついに早くも炬燵が登場しました。

週間予報でも雨のお天気が続きそうで、稲刈りはどうなるかな? コンバインでの刈り取りは田んぼがぬかるんで使えないので手で刈り取り一度天日干しして脱穀します。
その天日干しするものをわが田舎では「はで」と言いますが各地で言葉が違うようです。
因みに調べてみると稲架•はさには地方により種々の形式があり,その呼称も,はざ,いねかけ,いなぎ,いねぎ,かかけ,おだ,あし,だてなどいろいろあるようです。

コンバインで刈るに刈れぬ稲穂かな。

あす、手で少しでも刈り取りができますようにてるてる坊主を作ろうかな⁈

お天気によって大きく左右される農家のお仕事、本当に大変ですね。

美味しい新米!いつ食べられるかな・・・
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日本最大の豪華客船「飛鳥II」に乗船してみました。

2016年09月28日 | 日記
たっきーです。

朝から雨の鬱陶しいお天気でしたが、広島港(宇品)に日本最大の豪華客船「飛鳥II」がやってきていました。
これまで船旅で豪華客船には何度か乗船していますが全て外国船で和船には乗船したことがなくて和船で始めての「飛鳥II」に乗船して船内を見学しハッピーな気持ちになりました。

「飛鳥II」は全長241㍍、総トン数50,142トン、客室数436室・全室海側です。
船内に入ると和船らしくきめ細かな落ち着いた雰囲気の世界が広がっていました。


客室はデッキ7・8・9・10にあり部屋への通路はこんな感じです。


1番豪華な部屋・ロイヤルスイートはデッキ10に4部屋あり、だいたい一部屋約88㎡で1泊21〜23万円だそうです。ゆったり別世界を感じる部屋でした。

宝くじでも当たらない限りこんな部屋に泊まることはありませんね。笑

船内では日本人向けにした楽しむ場所が多くコンパクトで、将棋やマージャン卓もあり徹マンする人もいるとか。


デッキ11・リドデッキにはプールもあり、さらに上のデッキにはグランドスパもあり天気の良いときには陽光を浴びてリフレッシュできますね。


飛鳥IIは全室オーシャンビューでバスタブがありさらに日本式の大浴場があります。そして当然ですが案内板は日本語で書いてあり外国船のように戸惑うことはありません。

今日の船内見学会の最後にはコーヒーとケーキが出され飛鳥IIを堪能しました。



飛鳥IIへの乗船は11月9日〜10日の「秋の広島ワンナイトクルーズ」1泊2日があるようです。
1番安価な部屋で45,000円。
船旅は食事料金(一部を除く)・アルコール料金以外はは全て込み込み料金なので皆さんも一度、広島から乗船されてみてはいかがですか?

広島では広島港と廿日市港の2箇所で豪華客船に乗船できます。
飛鳥IIや外国船も年間で数回寄港する予定です。

楽しい催しもいろいろあり、退屈することは全くないと思います。

私もまた船旅に出かけたくなりましたね。


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寒暖差⁉️ この時期に体調を壊さないようにしましょうね‼️

2016年09月27日 | 日記
たっきーです。

今日の最高気温32.5度の真夏日に。
8月中旬の気候です。
雨が降って小寒い日から一転して真夏日、そして明日からはしばらく雨模様のお天気予想で体調管理に気を使いますね。

午前中は暑い中でも部屋の模様替え。マッサージ椅子、ソファーなど大きな家具を動かすのは大変です。動かしてみるとやはりゴミがちらほらありました。
模様替えで綺麗に掃除もできてスッキリとなりました。

部屋も気分もスッキリしましたが、暑くなり始めたので急遽振替でジムのスイミングスクールに。

今日の先生は男性でとても分かりやすく親切丁寧に、今やるべきことは何なのかがはっきりし私の考え方もスッキリしました。

お昼は午後3時前になり、帰宅途中のお店でこれを頂きました。

この店は名古屋系のさかい珈琲でたまごを使うことに特徴があります。
モーニングでは珈琲を頼むと無料でトーストとゆで卵がついています。
店内は落ち着きのあるテーブルが並び何時間でもいることのできる感じです。

よい天気の日にあれもこれもスッキリできる、よき1日でした。

天候不順はまだまだ続きそうです。体調管理はしっかりしましょうね。
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体調管理の1つに「ういろううり」はいかがですか?

2016年09月26日 | 日記
たっきーです。

朝方雨が降っていましたが気温は上がり真夏日に近いお天気となりました。蒸し暑い!

こんな日は何をすべきか?

自宅でのんびりが一番ですが、どうも落ち着かなくて○ラ○ケに行ってきました。首と舌の手術をしてから喉、滑舌が悪くなり大きな声も出せなくなり、首の筋肉は固まったままでリハビリのためです。

1人○ラ○ケの方も多いようですが、私は相棒に連れて行ってもらう感じです。音楽は聴くのは好きですが歌うのはちょっと・・・

昔は記者やリポートもやっていたので滑舌もよく、標準語で話ができていましたが今は面影もありません⁈
滑舌をよくするのにアナウンサーや喋る職業をしている方はほとんどの方が教わっって練習したものがあります。
それをご紹介します。
ちょっと長いですよ!
一回喋ってみてください。滑舌よくなりますよ!

「ういろううり」
せっしゃおやかたともうすは、おたちあいのうちにごぞんじのおかたもござりましょうが、おえどをたってにじゅうりかみがた、そうしゅうおだわらいっしきまちをおすぎなされて、あおものちょうをのぼりへおいでなさるれば、らんかんばしとらやとうえもん、ただいまはていはついたして、えんさいとなのりまする。がんちょうよりおおつごもりまでおてにいれまするこのくすりは、むかしちんのくにのとうじん、ういろうというひと、わがちょうへきたり、みかどへさんだいのおりから、このくすりをふかくこめおき、もちゆるときはいちりゅうずつ、かんむりのすきまよりとりいだす。よってそのなをみかどより、「とうちんこう」とたまわる。すなわちには「いただき、すく、におい」とかいて「とうちんこう」ともうす。ただいまはこのくすり、ことのほかせじょうにひろまり、かたがたににせかんばんをだし、いや、おだわらの、はいだわらの、さんだわらの、すみだわらのといろいろにもうせども、ひらがなをもって「ういろう」としるせしはおやかたえんさいばかり。もしやおたちあいのうちにあたみかとうのさわへとうじにおいでなさるるか、またはいせごさんぐうのおりからは、かならずかどちがいなされまするな。おのぼりならばみぎのかた、おくだりなればひだりがわ、はっぽうがやつむね、おもてがみつむねぎょくどうづくり、ほうにはきくにきりのとうのごもんをごしゃめんあって、けいずただしきくすりでござる。いや、さいぜんよりかめいのじまんばかりもうしても、ごぞんじないかたにはしょうしんのこしょうのまるのみ、しらかわよふね、さらばいちりゅうたべかけて、そのきみあいをおめにかけましょう。まずこのくすりをかようにいちりゅうしたのうえにのせまして、ふくないへおさめますると、いや、どうもいえぬわ、い 、しん、はい、かんがすこやかになりて、くんぷうのんどよりきたり、こうちゅうびりょうをしょうずるがごとし。ぎょちょう、きのこ、めんるいのくいあわせ、そのほか、まんびょうそっこうあることかみのごとし。さてこのくすり、だいいちのきみょうには、したのまわることがぜにごまがはだしでにげる。ひょっとしたがまわりだすと、やもたてもたまらぬじゃ。そりゃそりゃ、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるわ、あわやのんど、さたらなしたに、かげさしおん、はまのふたつはくちびるのけいちょう、かいごうさわやかに、あかさたなはまやらわ、おこそとのほもよろを、ひとつへぎへぎに、へぎほしはじかみ、ぼんまめぼんごめぼんごぼう、つみたでつみまめつみざんしょう、しょしゃざんのしゃそうじょう、こごめのなまがみこごめのなまがみこんこごめのこなまがみ、しゅすひじゅすしゅすしゅちん、おやもかへいこもかへいおやかへいこかへいこかへいおやかへい、ふるくりのきのふるきりくち。あまがっぱかばんがっぱか、きさまのきゃはんもかわぎゃはん、われらがきゃはんもかわぎゃはん、しっかわばかまのしっぽころびを、みはりはりなかにちょとぬうて、ぬうてちょとぶんだせ、かわらなでしこ、のぜきちく。のらにょらい、のらにょらい、みのらにょらいにむのらにょらい。ちょっとさきのおこぼとけに、おけつまずきゃるな、ほそどぶにどじょにょろり。きょうのなまだらならなままながつお、ちょっとしごかんめ、おちゃたちょ、ちゃたちょ、ちゃっとたちょちゃたちょ、あおたけちゃせんで、おちゃちゃっとたちゃ。くるはくるはなにがくる、こうやのやまのおこけらこぞう。たぬきひゃっぴきはしひゃくぜん、てんもくひゃっぱいぼうはっぴゃっぽん。ぶぐばぐぶぐばぐみぶぐばぐ、あわせてぶぐばぐむぶぐばぐ。きくくりきくくりみきくくり、あわせてきくくりむきくくり。むぎごみむぎごみみむぎごみ、あわせてむぎごみむむぎごみ。あのなげしのながなぎなたはたがながなぎなたぞ。むこうのごまがらは、えのごまがらか、まごまがらか、あれこそほんのまごまがら。がらぴいがらぴいかざぐるま、おきゃがれこぼし、おきゃがれこぼうし、ゆんべもこぼして、またこぼした。たあぷぽぽ、たあぷぽぽ、ちりから、ちりから、つったっぽ、たっぽたっぽいっちょうだこ、おちたらにてくお、にてもやいてもくわれぬものは、ごとく、てっきゅう、かなくまどうじに、いしくま、いしもち、とらくま、とらきす、なかにもとうじのらしょうもんには、いばらきどうじがうでくりごごうつかんでおむしゃる、かのらいこうのひざもとさらず。ふな、きんかん、しいたけ、さだめてごたんな、そばきり、そうめん、うどんか、ぐどんなこしんぼち、こだなの、こしたの、こおけに、こみそが 、こあるぞ、こしゃくし、こもって、こすくって、こよこせ。おっとがてんだ、こころえたんぼのかわさき、かながわ、ほどがや、とづかは、はしっていけば、やいとをすりむく。さんりばかりか、ふじさわ、ひらつか、おおいそがしや、こいそのしゅくをななつおきして、そうてんそうそう、そうしゅうおだわらとうちんこう、かくれござらぬきせんぐんじゅのはなのおえどのはなういろう、あれ、あのはなをみておこころをおやわらぎやという。うぶこ、はうこにいたるるまで、このういろうのごひょうばん、ごぞんじないとはもうされまいまいつぶり、つのだせぼうだせぼうぼうまゆに、うすきぬすりばち、ばちばちがらがらがらと、はめをはずしてこんにちおいでのいずれもさまに、あげねばならぬ、うらねばならぬと、いきせいひっぱり、とうほうせかいのくすりのもとじめ、やくしにょらいもしょうらんあれとほほうやまって、ういろうはいらっしゃりませぬか。

どこで区切ってよいやらわかりにくいと思いますが、歌舞伎18番に入る芝居です。
ういろうは皆さんかよく食べるお菓子の外郎でなく薬のことです。

この「外郎売り」が簡単に喋られるようになれば、歌を歌ってもはっきりした言葉で伝わることでしょう。
歌うのが上手になるかはわかりませんが・・・

覚えて楽しい日々をお過ごし下さい。
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