遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

逃避ラン(北区箱庭コース)

2012-06-28 20:51:48 | 走メモ
2012/6/28

北区箱庭コース

4.9km 34:01 06'54"/km 5730歩

仕事終わって、炊飯器のスイッチを入れて、ジャージで外へ。
この一連の流れが気持ちよく決まる。
自分のアパートの北側の狭い地域をぐねぐね走る。
曲がり角が多く、視界が開けないので、イマイチ安定したペースを保てず。
auのrun&walk上は4.9kmだが、さすがにもうちょっと走ったような気がする。
外は暖かく、上はランニング。
全く寒くない。いい季節。
このへん、学校が多いなとあらためて思う。
少ししか走ってないのに3~4校見た。
煮詰まってるときに走るのは、勇気がいるけど、そういうときに走るとけっこう思いつく。
今回も2つくらいアイディアを拾った。
これを「攻めの現実逃避」と名づけよう。
ジョギングの後のカレーはうまい。
そして汗だくになる。

※きれいな夕日だったので。今日のじゃないけど。
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「カーズ」(DVD・2006年)

2012-06-27 21:40:24 | DVD・VHS・動画など
カーズ [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社



2012/6/27

・字幕で見る。
・ピストンカップで優勝を狙うレーシングカー「マックィーン」が、レース会場へ移動中にとある田舎町で足止めを食らうという話。
・世界観がどうかしてる。
・登場人物がすべて車。
・レース会場の観客もぜんぶ車。
・たかってくる羽虫も車。
・オープニングの段階で、食事はどうするんだとか、内部はどうなってるんだとか、いろんな疑問が浮かんだが、会場でトイレ待ちで並んでいる車たちを見て、こまかいことはどうでも良くなった。
・しかもトイレの男子用は比較的空いていて、女子用と思われる入口の前が圧倒的に並んでいた。こういうディテールにいちいち理性を狂わされる。
・彼らのメタル感がすごくきれい。そんなメタルの塊がちゃんと感情表現できていることに、驚きと恐怖を感じる。
・特にサリーが美女。声優さんを横においといても、表面の質感と滑らかさだけで、いい女感がある。
・ストーリィはかなり大雑把だけど、ときどき出てくる捨てられた街の悲哀描写がしっかりしていて、全体的に安っぽい感じがしない。
・最後のレース。深いところまでは意味がわからず。「プロのレーサーがあんなことしていいの?」という気がしないでもない。
・最初マックイーンには全然共感できなかったけど、自主的にレースのトレーニングをしているところで、ようやく悪いやつじゃないという感じがした。
・でも、道路を舗装しただけで、マックイーンが改心するところまで行くものかなあ。きっかけは恋なのか?
・それはともかく車が結婚するってどういうことだ?
・キス=接触事故だし、セックスとかもするんだろうか。どうやって?
・考えれば考えるほど、やっぱりどうかしてる。
・もう一歩進むと、水木しげる風の妖怪世界になってしまうんじゃないだろうか。
・あれ全部カーの妖怪で、カーがカーの世界でカーの社会を作って暮らしていると考えれば、頭の中を整理できないこともない。
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「ボルト」(DVD・2008年)

2012-06-25 01:13:19 | DVD・VHS・動画など
ボルト [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント



2012/6/24

・吹替え版はイヤな予感がしたので、字幕で見る。
・自らをスーパードッグだと思い込まされてきた犬のボルトが、本当の自分に気づいていく話。
・最初。普通、劇中劇の効果を狙うなら、リアル世界よりチープめに作るのが原則なんだけど、本気で作りすぎ。
・展開が荒っぽいので劇中劇効果は残ってるんだけど、あんなにハデハデにやるとは余裕ある。まさに安心と信頼のオープニング。
・あいかわらずの毛の描写。ボルトの短い毛がなびく、濡れる、よごれる、これでもかというくらい丁寧。
・クロネコのミトンズ。大人の女。ウブなボルトに、俗な犬の遊びを教えていくところ、エロい。
・そんなミトンズの過去が明かされ、そして別れる感じ。切ない。惚れない男はいない。たぶん。
・ハムスターのライノ。ああいうお喋り野郎は、個人的にどの作品でもあんまり好みじゃないみたい。
・でも、このお話では、相容れない存在であるボルトとミトンズをつなぐ役割。絶対必要。かっこよかった。
・そして、彼が「ダイ!ダイ!(死ね!死ね!)」と連呼しているところ笑った。ハムスターだからね。
・「死ぬにはいい日だ」も。
・細かい伏線や繰り返しの構成がほんとうに上手い。
・下に隠れるやつ、三回目があるとは。
・クライマックスシーンもきちんとしてる。実際アレはスーパーボイスだった。ああいう見せ方されたら、そう思うしかない。
・飼い主の女の子ペニー、声に特徴あってかわいかった。吹替えにしなくてよかった。
・ボルトの声をジョン・トラボルタがやっていたとは。
・登場人物が少ないせいか、ひとりひとりの描写がしっかりしている。結構リスキーな構成なんだけど、きちんと成立している。
・発泡スチロールが色んな違和感から物語を救っていた。
・唯一、本当は自分はスーパードッグじゃなくて、普通の犬なんだと気づいたときに、ショックを受ける描写はもうちょっとあってもよかったのでは。
・なんなく事実を受け入れて、そして成長してしまった印象。
・でも、これまで見たディズニーのやつでは一番。
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「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年・DVD)

2012-06-23 22:53:33 | DVD・VHS・動画など
カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント


※ネタバレ含む。

2012/6/23

・最初5分くらい日本語吹替え版で見るが、違和感あったので字幕に切り替えて見る。
・カール爺さんが、家に風船をつけて南米の「パラダイスフォール」を目指す話。
・家が妻のエリーの象徴のように扱われている。
・最初のカール爺さんと妻のエリーの描写だけで、映画1本分の価値あり。
・2人の人生のさまざまな出来事をほとんどセリフなしで、淡々と並べていく。その大部分が楽しいことばかりなんだけど、最後に悲しい別れ。平凡なのに感動的。
・ここの10分を見たら、あとはもういいんじゃないか。
・それからは居心地の悪いお話で、集中力が続かなかった。
・見る前に飛ぶ家を見てどう感じるかなーと心配していたんだけど、実際見てみたら「そんなんで飛ぶわけねーだろ」と思ってしまった。
・いつあんな準備したんだ。
・最初の積乱雲で、もうカール爺さんが死んじゃって、あとは死ぬ間際の夢なんじゃないかと思いながら見る。
・そう思わないとやってられない強引な展開。
・漂う家以上に、展開が迷走している感じがした。
・「悪役」は、かつての冒険家で英雄マンツと、彼が飼う犬たち。
・そもそもなんでこの犬たちがしゃべってるんだ。
・高精度の犬語の翻訳機や、犬用のプロペラ機まで作れる人が、飛べない鳥一匹捕まえられないなんて。
・それに現代の話なのに、変わった鳥を探しているのがマンツだけっていうのも変。
・そして、マンツってそんなに悪いやつだろうか?
・ただのかわいそうな人ではないか。
・などなど。
・最終的に夢オチ(走馬灯オチ)でなかったことに驚き。
・現地に取材に行くのはいいけど、ストーリー展開にも気を使ってほしい。
・あと、特典映像にあったマンツの死に方。家におびき寄せて一緒に突き落とす案のほうがよかった。
・「家=エリーだからマンツと一緒になるのが違和感あった」というのがボツの理由だけど、「エリー=家=過去」なわけだから、かつての英雄マンツが過去に取り込まれて消えていくのはアリじゃないか。

※追記:ライムスター宇多丸評を聞くと、マンツは現在に至るまで確実にたくさん人を殺しているし、子供に銃口を向けているので、アメリカ社会的には悪人であるよう。ただ、今の時代、たくさん人を殺している人が、のんきに鳥探しなんか続けられるものなんだろうか。確かめた方がいいんだろうけど、その熱量が…。
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羽住英一郎監督「おっぱいバレー」

2012-06-22 14:16:44 | DVD・VHS・動画など
おっぱいバレー [レンタル落ち]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし



2012/6/22

・中学校に赴任してきた綾瀬はるか演じる教師が、やる気のないバレーボール部員に、公式戦で勝ったらおっぱいを見せると約束してしまうという話(そのまんま)。
・序盤の展開にはあんまり無理がないし、なぜそういう状況に追い込まれるのかをすごく丁寧に説明しているんだけど、なんか予定どおりで意外性がなく、1時間40分なのに、すごく長く感じてしまった。
・おっぱいを見せないのは教師の個人的な都合とか、物語上の都合ではなく、綾瀬はるかが脱ぐわけないじゃんという映画外の理由でわかりきっているので、展開上のワクワク感につながらないのが問題。
・無名の女優さんがやったら、また違ったかも。
・彼女と男子生徒たちの関係はもちろん、彼女が教師を志すきっかけになった恩師とのエピソードとか、教師と生徒との「見ているものの違い」がテーマということでいいと思う。
・感動げな演出をしているけど、結局、教師が自分のおっぱいで男子生徒のやる気を引き出そうとして、結果オオゴトになり、クビになるという不祥事の記録。
・そう思って見ると、女教師の頼りない感じとか、世間知らずな感じとかに納得できないこともない。
・新卒じゃなくて転任であることに驚き。
・状況に対して、いくらでも言い逃れできるはずなんだけど、それができないのは教師として未熟だからという理由しかないのが見ていていたたまれない。
・結果、向いてないからやめたほうがいいと思ってしまう。結婚相手もいるんだし。
・男子生徒のおっぱい亡者ぶりはあんなものかなと思うけど、よく自意識なくあんな約束ができるな。逆に大人ではないか。
・映画で描かれた時代に比べて、今は性情報が溢れているはずなんだけど、今の子供が見ても同じように共感できるのかどうかは気になる。
・後半、ちょっとくらいの特訓で簡単にセット取ったり、試合に勝てるようになるんだったら苦労しない。
・時間もお金もかけている映画なんだからもうちょっと本当にバレーが上手になってるところ見たかった。展開上の説得力も薄いし、実際の試合でももうちょっと動けないと。

※レンタル落ちって…。

追記:結局先生が成長してないように見えるので、次の赴任先でもおんなじような不祥事おこしそう。
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「カンフー・パンダ」(DVD・2008年)

2012-06-22 00:29:16 | DVD・VHS・動画など
カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
角川エンタテインメント



2012/6/21

・カンフーの最高位「龍の戦士」に選ばれたパンダが、師匠のかつての弟子タイ・ランと戦うという話。
・日本語吹替えで見る。
・あんまりピンとこなかったので、字幕で見ればよかった。選択むずかしい。
・原語版の声優にダスティン・ホフマンとかジャッキーチェンとかアンジェリーナジョリーとかいる。豪華。
・パンダかわいくない。
・見た目もそうだし、喋りすぎ。眉間のしわ。なんか愛せない。
・レッサーパンダの師匠がかわいい。
・師匠の耳がピクンと動くところ、すごくかわいい。
・蛇の動きがかっこいい。
・虎の表面が触り心地良さそう。ベルベッド感。
・「カンフー」の看板に偽り無し。
・アクションシーンすごくかっこいい。
・戦いのシーンは、カンフー映画のテンポで進む。カメラワークが素敵という言い方でいいのかな。
・その上で実写ではできない迫力もあった。
・話は単純。「スターウォーズ」ってこんな感じなんじゃないのかな。見てないけど。
・アクションシーンで盛り上がり、ストーリーテリングで停滞する。珍しいパターン。
・パンダの父親がパンダに秘密を明かすところは、おもしろかった。
・マスターファイブとタイ・ランとの戦いがいちばん盛り上がった。
・タイ・ラン対サイの軍団もかなりよかった。
・この悪役タイ・ランの存在感が際立っている。
・でも、事前に強さを見せつけまくっている悪いやつが、主人公と戦うときだけ急に弱くなっちゃうパターン。少年マンガでよく見かけるやつ。
・パンダの成長が早くて不自然。あんなに簡単に成長できたら、誰も苦労しない。
・なので、強くなってもなんか納得いかない。
・師匠対パンダの戦いはよかった。
・整合性よりも、どんだけ印象的なアクションシーンをつめこめるかが勝負どころだったのかな。
・どちらかというと、ダメ弟子を抱えた師匠のほうの成長物語だったのではないか。かわいいし。
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「プリンセスと魔法のキス」(DVD・2009年)

2012-06-21 00:48:07 | DVD・VHS・動画など
プリンセスと魔法のキス [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社



2012/6/20

・ソニーピクチャーズ、ドリームワークスと続いて、今度はいよいよディズニー。
・2009年公開。最近の映画だけど、しっかりセルアニメ。
・日本語吹替えで見る。
・歌が多かったので吹替えじゃない方がよかったかも。
・ところどころ(おみせの看板や、ポスターの文字)が日本語にされているのは、ちょっと冷める。そういうところは、英語のままがいい。
・「トムとジェリー」を思い出すくらい、デフォルメしまくりの動き。ワニが楽器を演奏したり、蛙が料理したりする話だからいいんだけど、なんだか懐かしい気分になってしまう。
・ポイントは、ヒロインの女の子が黒人だというところ。
・この設定はかなり斬新だと思うけど、物語の展開上、黒人であることがあまり活かされていない。
・黒人であることを強調すると、どうしても政治色が強くなったり、説教臭くなったりすると思うので、これはこれでアリなんじゃないか。
・黒人だからと言って、良くも悪くも特別に描く必要はないんじゃないかと思うけども、どうなんだろう。
・もうひとつのポイントは、王子がダメ男というところ。遊び人でどうしようもない。
・真面目で働き者の女の子と、ダメ男の王子のコンビがおもしろい。うまくバランスをとってる。定番の組み合わせとは言え、きっちりしていて展開に無理がない。
・クライマックスの葛藤部分がとてもよくできている。
・「本当にこいつ、蛍なのか」と思いながら見ていたが、やっぱり蛍でいいみたい。
・そして、その蛍が男前過ぎる。
・たぶんこの蛍の扱い、芥川は好きで正宗白鳥はきらい。
・悪人の男が、ドクロマークの帽子をかぶっている。見た目ではっきりわかる悪人をひさしぶりに見た。
・悪人の操る影が怖い。
・ヒロインの幼馴染の女の子がどうかと思うくらいバカっぽい。それでいていいヤツというのが、なんかうまく飲み込めない。でもアリだと思う。
・90分の話だけど、ちゃんとスケール感もあって、よくできている。
・ただ、歌のところはちょっと単調に感じてしまった。

※「ほしいものと必要なものは違う。必要なものは目の前にあるというメッセージなのではないか」(ライムスター宇多丸のシネマハスラーより)
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「ヒックとドラゴン」(DVD・2010年)

2012-06-19 21:26:50 | DVD・VHS・動画など
ヒックとドラゴン スペシャル・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



2012/6/19

・日本語吹替えで見る。
・主人公のヒックとドラゴンの交流を描いた話。そのまんま。
・この話も父と子の対立を描いている。子供があまり世間に認められていないところも同じ。アメリカっぽいテーマなのかな。
・異種族との共生というテーマで見ると軽いような感じがしちゃうけど、それはそれでいいんじゃないかと思う。
・主人公の成長を描いたお話ということなんだと思うけど、得るものと失うものをきちんと描いているところがえらい。
・すきっぱ感。そばかす感。
・炎を背に登場するヒロインがすごくかっこいい。
・ドラゴンと仲良くなるの、早過ぎないか。
・後半、「彼ら」が簡単にドラゴンに乗れるようになるのもなんか。
・話の効率化を優先させすぎたような感じもする。
・ヒロインがどうしてあんな感じになったのか、過去のエピソードを見たい。
・飛行シーンの秀逸ぶり。
・ヒックとドラゴンが飛んでるところ。ぜひ劇場で、3Dで見たかった。
・オーディオコメンタリーでは、「宮崎映画」という言葉が出てきていた。やっぱり影響受けているんだ。
・ラピュタに出てくるあの乗り物みたいなドラゴンいた。
・ラストのシーンには、スピルバーグのアイディアも入っていたそうだ。
・ヒックの乗るドラゴンの表情豊かなところ。猫を参考にしたというだけあって、かわいい。
・ウロコの感じとか、きれい。
・ムツゴロウさん。
・「ペット」に違和感ある。例えば、乗る馬をペットとは言わない。英語だとニュアンス違うのかもしれないけど、うまい訳語はないものか。
・なんか一周して人形劇を見ているような感じもした。そこにいる、ある感じがちゃんとしてる。
・各登場人物の「決め台詞」が自然にキマっていた。ちょっとしつこいくらいだったけど、こういうのやるほうは気持ち良さそう。
・最近のネットゲームっぽい絵面だと思ったけど、どうなんだろう。ファンタジーの世界観だと余計そう思ってしまう。
・とにかく絵がきれい。飛行シーンの秀逸ぶり(2回目)。
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「くもりときどきミートボール」(DVD)

2012-06-18 23:03:40 | DVD・VHS・動画など
くもりときどきミートボール コレクターズ・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



2012/6/18

・さえない発明家が空から食べ物を降らす機械を発明してしまう話。
・日本語吹替えで見る。
・CGアニメでは珍しいくらい笑う。
・ポリスのアイツだけで2回大笑いした。
・伏線の貼り方がさりげない。ちゃんと効果的に回収している。
・伏線は回収するところより、貼り方に気を使う。
・伏線は二重にはってこそ伏線。
・食べ物が降ってくる設定には好みが分かれるだろうけど、このくらいの悪ふざけならかわいいもんだ。
・「ありえねーだろ、そんなの!」のありえない具合が一定。つまり、現実からの逸脱の仕方が一定。だからストレスなく見られる。
・リアリティラインの死守は恐るべきレベル。
・結果、最後のご都合も許せる。リアル優先で死なれても困る。
・キャラクターがかわいい。
・メガネで何が悪い。
・地味な動きで存在感出してる。
・かなりディフォルメされているのに、裸のアイツの脂肪のゆれ方だけかなりリアル。
・お父さんが研究所に入るところ。幕をうまくこえられない動きいい。
・街がパニック状態になったとき。人々のパニック具合に温度差があるところ、ていねい。
・エッフェル塔やラシュモア山もいい感じで被害に。
・けっこう悪ふざけしている一方で、ちゃんとそれぞれの登場人物の成長物語になっているところがちゃっかりしている。
・二人が気持ちを伝え合うところ、名シーン。
・エピソードの配置がしっかりしていることも、設定のムリが気にならない要因。
・最後の戦いでスカす感じもお約束だが期待どおり。
・この満足感でわずか90分とは。
・作画、展開、悪ふざけぶり、いいバランスでかわいい。
・あんなことになっていても、食べ物は結構うまそう。ホットケーキ!
・チーズの池が気になる。でもカロリー超高そう。
・最後のベーコンが一番うまそう。

※映画館で3Dで見たかったな。
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「マキタスポーツ単独ライブ オトネタ」(DVD)

2012-06-17 00:29:56 | DVD・VHS・動画など
マキタスポーツ単独ライブ オトネタ [DVD]
クリエーター情報なし
発売元:CURIOUSCOPE/販売代理:アルドゥール



2012/6/16

「マキタスポーツ」のソロライブ。
作詞作曲モノマネとは言うものの、男性ボーカルだと普通のモノマネと遜色ないくらい声から似ている。井上揚水と奥田民生、スピッツ、森山直太郎似てる。
aikoはさすがに似てないけど、「作詞作曲モノマネ」のパッケージングをしてるので、きちんと成立している。普通にいい曲だと思うので、ぜひ本家がカバーしてほしい。
マキタスポーツという人は、相当な理屈家で、性分として揚げ足を取りたくてしょうがない、そして褒められたいというところから自覚的に少しずつ離れようとしているところなんだろうなあと思う。かわいさを求めているあたりとか。
ボーナストラックの「十年目のプロポーズ」がいい。落ち着かない気の抜けたプロモーションビデオだけど、とにかく目で追ってしまう。最終的にすごくリラックスできるし、なんかいいものを見たという感じ。ご利益もありそう。
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