2019/12/5
無事授賞式終わりました。
とは言っても遠藤自身作品を提供したわけではないので、完全にお客さん目線でしたけども。
予想はこちらにあげております。
小生意気に有料記事にしておりますが、予想部分を読むには支障ありません。
TGR大賞エントリー全15作品+4作品(今年は去年より少なかったです)。全部観劇し感想を書ききった遠藤をねぎらう意思のある方だけ、ご購入ください。
大賞はRED KING CRABの作品『ありあけ』。
予想4作品にRKCとトランク機械シアターもあわせて横一列くらいの印象でした。
というか、感想を書ききって授賞式まで時間がなかったので、自分の記憶を頼りに予想したわけですが、レギュレーションから大分間違えてました。2年前で止まっていた。
4~5作品ノミネート→大賞作品および大賞作品出演者から俳優賞だと持っていたのですが、各種特別賞、優秀賞2作品、大賞1作品、俳優賞は大賞作以外からも選出、でした。
RKCは脚本的に他と比べてちょっと気になるところもあったんですが、全体で見れば面白い作品なので、違和感はありません。
候補にあげた4作品+次点2作品のうち、5作品で特別賞・優秀賞2作・大賞・観客賞を取っているので、実質当たったと言っていいと思います。ほんとに。
こうなると東京のメロトゲニさんにも何かあってもよかったのではという見方になります。
交流会で聞いたんですが、推していた審査員の方もいらっしゃったので、ちょっとした風向きで結果が変わっていた可能性もあったようです。
自分は作品と社会とのつながりという意味で、座・れらを予想したのですが、全体的に将来性を重視していた印象です。今後も面白いことをやってくれそう、という。
去年のように未知の実力派団体が来てくれるのも楽しいですし、実際に作品賞も取っているので、道外劇団も是非エントリーしてほしいです。怖くないです。
交流会では、対人スキルの低さを再確認。
木山くんに「なぜ今頃2015年の授賞式のブログ記事をツイッターにあげたのか」と高橋正子さんに「結局、あの町のモデルはどこか」を聞くのも忘れていました。
高橋正子さんと言えば、TGRアカデミーのレポートがかつてないほどしっかりしていました。
各審査員の講評とあわせて、詳細楽しみにしたいと思います。
とにかく、受賞された皆様、おめでとうございます。
楽しい一ヶ月でした。ありがとうございました。