遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

ムカシ玩具舞香一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡~」

2013-06-22 02:01:10 | 演劇を見てきた
2013/6/21

女の一生モノは、一人芝居の定番題材。
描かれているのは、アイヌ文化の復権に貢献した知里幸恵。
開演前のアナウンスで、上演時間が2時間30分(休憩10分含む)であることが告げられる。
ちょっと客席がどよめく。
一人で多数の役をこなすシステム。
都度、くるくるターンをして役が変わるので大変そう。
各登場人物ごとに類型的なキャラ付けをしている。
一人で多数の役をやる場合の見せ方としては定番なのかも。
とにかく、一人で2時間以上も動き回る体力が尋常でない。
あと、うしろで演奏と歌、一部SE出しをしている人がかっこいい。
歌や神様がたくさん出てくるので、劇団四季が派手にやれたらおもしろそう。
ライオンキングみたいな感じでいいのではないか。
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演劇公社ライトマン「プロポーズ」

2013-06-15 01:05:52 | 演劇を見てきた
2013/6/14

公演時間は30分くらい。500円。
チェーホフが、このお手軽さで見られるのは嬉しい。もっとやってほしい。
プロポーズしに来た男が、些細なことで相手の女性と言い争いになり泥沼化する話。
いい大人が妙に子供っぽいやり取りをしていて、落語を聞いているような感覚になる。
落語と言えば、登場人物の名前が長い。
「ステパン・ステパーヌィチ」なんて、言えば言うほど語感が面白い。
名前が長いといえば「寿限無」だが、彼の名前は一息で言えるギリギリの長さとして作られているという説がある。現に話の中でも「ジュゲちゃん」とか略して言っても良さそうなものなのに、必ずフルネームで名前を呼ばれる。
これは、寿限無の周りの人が、彼の名前をフルネームで呼ぶこと自体を楽しんでいたのではないかというのだ。
この頃のロシアにもおんなじような感覚があったのかもしれないなと思いながら見ると、なんだかほのぼのとしてよかった。
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逃避ラン「TSUTAYA往復コース」

2013-06-12 01:53:08 | 走メモ
2013/6/11

TSUTAYA往復コース

01:05:09 9.82km 6:38/km

今日が期限のDVDを返すため、23時を過ぎていたが走る。
間違えて札幌駅のTSUTAYAに返しそうになる。
返却ポストに入れてたらアウトだった。危なかった。
お供は、東京ポッド許可局の「きゅうりがウマい論」。
「きゅうりがウマい」という話から、「気づいていない良さに突然気づく事ってあるよね」という具合に、ちゃんと普遍的な話に着地する。相変わらずの職人芸。
安住紳一郎の日曜天国も聞く。
家族が寝ている間に、家中の時計を一時間遅くしたという女の子の話。
最後の切れ味が鋭すぎて、ゲラゲラ笑う。
我ながら不審者ランナーぶりがどうかしている。
今回も脚本のことでひらめくことがあった。
確率高い。

※北大の例の池。
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逃避ラン「夜中の北大コース」

2013-06-09 00:26:45 | 走メモ
2013/6/8

夜中の北大コース

6.05km 38:28 6:22/km

北大で祭りをやってるというので冷やかしに。
ランニング用のリュックを初めて身につける。
中には北大図書館で借りていた本を2冊。
スタートは23時ごろ。
ジャージの上下で外に出たが、この時間でも暑かったのでTシャツになってスタート。
LEDのチカチカするブツを腰に付け、暗闇対策もしっかりした。
久しぶりだがペースは普通。
北大構内はほどほどの明るさと人気で、特に恐怖を感じることなく快適。
無事、本を返却ポストに入れる。
アイディアをひとつ拾う。
走ったときの何か思いつく確率がバカにならない。
今年はどこかの大会に出られるだろうか。
少なくとも体のほうは、いつでも参加できるようにしておきたい。

※今の時間はこのくらい。
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