殺生石が割れた話は、海外でも不吉な兆候ではないか?として話題になりました。
アニメのNARUTOに、九尾の狐と殺生石についての話があるようです。
1000年間閉じ込められていた悪魔が放たれるという話が聖書にも存在しますが、殺生石の話とよく似ています。
神様は、聖書に馴染みのない人の為にも、殺生石を通して、これから起こることに精神的に準備するよう警告して下さっているのだと感じました。
実は、私は、❝殺生石❞と聞いて、イエスのことだと解釈しました。
この言葉から連想したのは、❝殺された生ける石❞です。
聖書はイエスを、❝生けるまことの石❞、❝隅のかしら石❞、❝つまづきの石❞、❝妨げの石❞、❝救いの岩❞など、「石」や「岩」としてと喩えています。
■ イエスを 石 / 岩と喩える箇所:What Does the Bible Say About Jesus Is The Rock?
■隅のかしら石(cornerstone)
■つまづきの石 (stumbling stone) / 妨げの石( rock of offence)
主は聖所にとってはつまずきの石、 イスラエルの両王国にとっては妨げの石、 エルサレムの住民にはわなとなり、落とし穴となる。 多くの者がそれにつまずき、倒れて砕かれ、わなにかけられて捕えられる。 このあかしをたばねよ。このおしえをわたしの弟子たちの心のうちに封ぜよ。イザヤ:8-14-16
■救いの岩 (rock of salvation)
殺生石が割れたのは、黙示録の封印が解かれたということと重なりました!
殺生石が割れたのは、黙示録の封印の開封とパラレルなのです。
黙示録の封印を解くのは、神の子羊イエスです。
以下の記事を読んで、九尾の狐の殺生石が、聖書の終末預言に繋がるのを感じました。
記事の言葉をピックアップして考察してみました:
九尾の狐 ⇒ ギリシア神話の海蛇を表すヒドラ(ヒュードラ)。恐竜のような胴体と9つの頭を持つ龍。
黙示録に❝龍❞が登場しますが、悪魔のことです。
また、九と結びつく爬虫類の伝承が アジアには存在するようです。
九尾の狐は人間に化けたり( shapeshift )、人に憑きます ( possess )。悪霊そのままの行動です。
>>Beware the Kitsune, The Shapeshifting Fox of Japanese Folklore.
Kitsune (狐狸精), the Japanese fox-spirit, is also known as the Kumiho (구미호) in Korea and the Huli Jing (狐狸精) in China. They are basically the same creature...
爬虫類 (レプティリアン)伝承のアジア版が、❝九尾の狐❞伝承にあたるように感じました。
2021年は「丑年」(うし) ⇒ モーセがシナイ山から下りて来た時に、民は金の牛の像(偶像崇拝)を拝んでいた
2022年が「寅年」(とら) ⇒ わたしの見たこの獣はひょう(=トラ科)に似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。黙示録13:2
八岐大蛇(ヤマタノオロチ) ⇒ 黙示録の赤い龍=ドラゴン=サタン
九頭竜伝承 - Wikipediaというのが存在していました。
三種の神器が出てくる話です・・・とても興味深い。
艮の金神 ⇒「艮」とは「丑寅(うしとら)」のことでもあります。牛のような角が生えた頭に、虎柄のパンツを履くものとは……「鬼」のことです。鬼門の神。>>元々、歴史的には艮の金神は、神道の神様ではありません。仏教の神様でもありません。陰陽道の神様です。
7年に一度 ⇒ シュミタ
御柱祭(おんばしらさい) ⇒ アシラ神の偶像崇拝
諏訪大社 ⇒ 守屋山= Mt. Moriah
封印 ⇒ 黙示録にある艱難時代に解かれる封印(7つの封印)
稲荷神社 ⇒ INRI:ナザレのイエス
以上、聖書と繋がりを感じました。
コチラの方は私と全く違う考察ですが、面白いです。陰陽のマークは悪魔的なシンボルの1つとしても使われていますが、陰陽道(道教)のことはよく判りません。陰陽道は仏教と神道のルーツではないようです。
神の支配のもとで、サタンの活動が許可されていると考えれば、コチラの考察もなるほど・・・と思えます。