新型コロナの裏事情、途中ですけど、関連したことをひとつ。
昨日だったか、一昨日だったか、もう家にずーっとこもっていると曜日がわからなくなってきますが、チラッとニュースで耳にした情報について調べてみました。
それはこのコロナ騒動でリモート勤務の人たちが多く使い始めたであろうアプリ、Zoomです。私も一度面接でダウンロードさせられたことがあったのですが、疑わしきソフトだと思ったので、すぐ捨てました。
この会社ですが、今カリフォルニア州で3月末に集団訴訟を起こされています。原因は、ユーザの個人データをフェイスブックに無断で流していたこと。
ズームをダウンロードして利用を始めると、ズームがユーザの個人情報を集めることに承諾したことになりますが、このデータをフェイクブックに流していたわけです。私の様に今ではフェイクブックのアカウントなんてクローズして持っていない人間の分もです。(はい、わざとフェイクと呼んでいます。)
ズームによれば、誰がミーティングに出たとか何について話したとかの情報は入っておらず、利用者のIPアドレスとか、ロケーションとか、そう入った類のものをシェアしただけで、ユーザは利用する時点でズームを信用しているのだから、とかなんとかアリエナイ言い訳つけたら、そんなのが理由になんないだろってんで罪状を食らっているところの様で。
同社は世界的に在宅勤務が増えたおかげで3月は2月に比べ25%株価がアップしたんだとか。人の弱みにつけ込んだわけではないだろうけど、どさくさに紛れて情報シェアしちゃう会社なんて、どうなのよ、って思うわけです。
この件も一連の新型コロナ裏事情で点と点が結ばれますよ。覚えておいてくださいね。
出典:The Wrap