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2020年はどんな年になる?

2019-12-31 20:12:00 | 時事英語
世界的に知られる"The Economist"が毎年発表する予測が結構当たると話題なのだそうですが、本を買わずに中身を見ようという魂胆の englico は、プレスリリースを扱っているサイトを見つけました。11月末の話なので、早く書かなきゃと思いつつ、大晦日になってしまいました。

はい、床の間の掃除は昨日して、窓拭きもめでたくラクに終了しました♪

さて、そのプレスリリースはこちら。例によってまとめてみます。

同紙によると、2020年は試される年。アメリカ大統領選挙にBrexit。世界の経済もなんだかあやふやで核兵器の拡散(proliferation)も心配。反面東京オリンピックとかオーストラリアのワールドカップとか火星探査とか明るい話もある。

同紙が注目した点は次の12項目。

1.なんたってトランプさん。民主党が彼を引き摺り下ろそうと躍起だし、11月には選挙戦。同紙がAIに尋ねたら、トランプさんの負けだとか。反対にイギリスのボリスさんは多分大丈夫とのこと。

2.ヨーロッパの銀行は特にマイナス金利かも。アメリカはといえば、景気後退でビクつきながらもマーケットが回復したりして・・・。

3.中国圏とアメリカ圏の間での貿易、テクノロジー問題。各国がどう動くかが焦点。

4.スポーツ花盛り!東京オリンピック、注目浴びそうです。そして、ヨーロッパのサッカーなのかな(すんません、スポーツ特に詳しくないです。ラグビーだけは大学の頃から好きですからにわかじゃないですけどね)。クリケットのワールドカップ?The Hundred と呼ばれる新しい試合も!?

5.核兵器は引き続き脅威に。広島、長崎から75年になります。

6.今や日本でも頻繁に聞く「サステイナビリティ」持続可能とか言いますけど、なんのこっちゃ?ですよね。私がこの言葉を初めて耳に(目に)したのは、今でこそ日本人にポピュラーになったWhole Foodsですが、そこがこんなに大きくなる前はビバリーヒルズにMrs. Gooch's(ホールフーズに買収されちゃいましたが)にあった野菜コーナーでのことです。オーガニックで有名なお店でしたが、オーガニックでもない、サステイナブルな野菜ってことで、そこの説明書きが従来の方法で育てた野菜みたいな感じでした。要するに地球に優しいってことですかね?

そうそう、6番はこの「サステイナビリティ」がキーワードだそうです。
あっちでもこっちでも見るフレーズ、all the rage。とってもポピュラーだと言うスラングなんですね。It's all the rageで覚えてしまいましょう。ポピュラーなだけでなく、ファッショナブルであるのも加わります。環境問題、セクシーでファッショナブルに!

7.ドバイでは万博。そしてサウジアラビアがG20サミットホスト国だって。

8.火星を目指しせ!アメリカもヨーロッパも中国もそれぞれにミッションがあるようで。

9.技術面では、空飛ぶタクシー!?飛行機がタクシーになるのかな?電気自動車のスーパーカー!?薬が自分向けに。一方でテック企業は色々な制約を受けるのかしら。インスタもアメリカ選挙戦を機に色々論戦を呼ぶとのこと。

10.ベートーベン生誕250年、ミケランジェロやダビンチと並ぶ巨匠、建築家のラフェエロ・サンティ没後500年、メイフラワー号でアメリカに入植して400年、南海泡沫事件(!?すごい名前!)から300年、ちなみにこれが「バブル」の語源らしい、ナイチンゲール生誕200年(2020年はWHOの定めるところによると、看護師の年だそうで)、酒造販売禁止令から100年、国連が組織されて75年、そして、ビートルズが解散して50年。

節目の年ってことですかね?

11.テレビのストリーミング競争も激化。だけどジェームズ・ボンドファンはクラシックなスタイルがお好きで、新しいカイロの博物館ではやはり実物がモノを言うとか言わないとか。

12.そして、12番目!ベビーブーマーたちが65歳になり、世界は30歳以下の人口よりも上の人たちの数が多くなるのだそう。そして新しい造語は、"yold"。Young oldだと。
2020年からの10年はアフリカ王朝(ってあったの?)にはあまり良くないようで。なんでも例の二酸化炭素問題が絡んでいるよう。

詳しくは『エコノミスト』を見てね、ってとこで、次に行きます!

慌てて訳しているんで、間違っていたら訂正願います!!!


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