そう、この連休中、プチお出かけはあったものの、毎日図書館で勉強しようという意気込みはお天気に根負けして、行ったのはたった1日の2時間。昨日は半分熱中症状態で初の一般参賀。あまりの人混みで天皇家の人々は米粒ぐらいにしか見えなくて、巨大スクリーンに映し出された宮様方を見て、これだったらクーラー効いた部屋でくつろいでテレビ見てた方が良かったじゃん!とツッコミを入れながらも、天皇陛下が「暑い中、来ていただいたことに深く感謝いたします」と仰せになったのがいちばんの感激で、でもやっぱり家に帰ってきてからは水分補給のみで夜が終わり、振り返ってみると、この10連休、満足に行ったのは毎日の洗濯。
ってことで、長~い前置きはここまでにして、今日のお題、洗濯の数え方!です。
あー長かった!
私たちが日本で洗濯何回した、っていう時に、「今日は洗濯3回転だよ」とか言いますよね。言わないかな?だからといって、I did three rounds of laundry.とか言うと、ちょっと和製英語っぽいんですね。
この場合は、
I washed three loads of laundry. がネイティブっぽい言い方になります。そう、積み荷を意味する load が使われるんですね。なんとなくわかりますか?洗濯機の中にドサっとぶち込む、その感じが one load。load は可算名詞扱いなので、複数にはsがつくんですね~。
で、洗濯物を満杯にして洗うのは、wash a full load。
少子化で大変な日本と違って、まだまだアメリカは子沢山だったりして、そんな大変なお母さんをサポートするのに売り出されている洗濯機が1回に2回分洗濯できる Twin wash とか言う、まあ単に縦型洗濯機を2台横に並べたものなんですね。広いアメリカだから洗濯機2台並べられるわけです。
たくさん洗濯物があるときは、englico のように3回も洗濯機回すってことはせずに、一度に2回分やっちゃおう、そのためには2台くっつけちゃおう!ってのがアメリカ流な考え方なんですわ。
そこで、今日は洗濯にちなんだ単語をと思って検索したら、面白いビデオを見つけました。
スクリプトもあるので、しっかりリスニングの勉強もできるのですが、彼女がアメリカンイングリッシュの発音をしっかり教えてくれてますので、音節がとか跳ねる音がとか、そんな説明は置いておいて、"Try that with me!" といった時に真似するだけでも発音の練習になりますので、やってみてください。それとアメリカ人の洗濯の仕方、アメリカの年代物の洗濯機、こんなのまだあるの?って感じの Utility sink(あ、これ東京のオフィスにあったわ)、日本でも人気になったドライヤーシートとか洗濯にまつわる単語満載です!そして、ドサっと入れる load の感じもわかるかもです!