この1週間ぐらい englico の頭を???にしたのは、あの首里城の火災とその翌日から「燃えちゃったから再建するお金チョーダイ」と日本国にお願いを出したオキナワ県の知事。確かちょいと前までは、ヘノコがどうたらこうたらで国と闘うみたいな姿勢だったんじゃないですかね。
で、相次ぐ台風で家さえなくした人たちがたくさんいるって言うのに、天災によって被害を受けた人々の救済を凌ぐ勢いで、と言うかもうすでに億のお金が集まったって意気揚々と公共放送が伝えてましたから、とっくの昔に凌いでいるんでしょうけど、歴史的価値があるのは土台であって、そこに何十億だかをかけてチューゴク風に再建した建物が沖縄の人のココロだとか、これがなければ何もないだとか、物凄い大騒ぎをしてお金を集め始めて、それがこの週末にあっという間にショボっていうくらい何も聞かなくなってしまって、集まった3億だか4億だかのお金はどこに行ってしまったのでしょうかと思う今日この頃、いかがお過ごしですか?ときっこ風に言ってみました。
実は(というほどのものではない話ですが)、アメリカにいたときに出会った人に琉球王国の尚円王(だったと思います)の子孫だとかいうおじいちゃんがいまして、その歴史を書いた本が日本語だったので英訳を頼まれたことがありました。この週末は、その原本のようなものがどこかにないかな、と探していたわけでして、結局過去をホイホイ捨てることを厭わない私のことですから、データごとどこかに捨ててしまったらしく見つかりませんでした。
話は飛びますが、今回の寄付で海外からもたくさんのお金が集まったことが報じられていましたけれど、そう、沖縄の人って華僑よろしく海外にたくさん散っております。アメリカの県人会(あるんですよ!)でも沖縄県人会って一番大きいくらいの組織じゃなかったかと思います。
ちょっとこんなものを見つけましたので、ご覧になってみると面白いかもです。
ふぎょぎょの多さが沖縄県!そりゃあ簡単に寄付金集まる。
広島とか山口とかも多いんですよね。
これも実はちょろっと勉強する機会があったんですが、日本から特にハワイの移住者は「元年者」と言われる、いわゆる明治元年前後に無許可で送り出されちゃった人々に始まるのですが、その後に官役移民と言って正式に募集が行われ、主に関東地方からだったのですが、この人たちは労働も生活もきついってんで日本に戻ってきちゃったんですね。で、活躍したのが時の在日ハワイ領事ロバート・アーウィンさんって人で、この人三井物産の前身の会社と関係があり、その関連が確か山口県だったか広島県だったかということから西日本の人々がどんどこ海を渡って行ったのです。
この辺りは私よりきちんとウィキがまとめてくれていました。
ここに出ている絵の本も持っていたんですが、過去を捨てる女はさっさと人にくれてきてしまいました。(笑)
と、だいぶ話が外れました。そうです、こんな感じでこの週末はこのA地点から始まり、今ウィンドウのタブが10個ぐらい開いている状態になる程果てしなく私のサーチが広まってしまったのです。
で、長くなったので、この辺にしておきます。取り止めのない話は延々と続きますので、そこんとこヨロピクです。
ちなみに沖縄の歴史に関しては、こちらのサイトが詳しいようで。
ああ、これで2つぐらいタブが閉じられる。。。
そうそう、私の最初の疑問は、
あの慌ててお金をチョーダイと駆け巡る姿「なんか、隠してんじゃないの???」
燃えて無くなってしまった大切なものは、あそこに貯蔵されていた展示品だったんじゃないのかな?
なんでそんな大事なものを、簡単に燃えてしまいそうな木造の建物の中に置いておいたのかな?
それよりも文化財なら、なぜ管理者が不在のままで業者に作業などさせたのかな?
なんだか展示品もオークションサイトで転売されているなんて話も聞くけど、管理責任者って誰なのかな?
そして、
年中国会であんたが悪いとか責任とれとかやっている割には今回はそんなのまったくなしで、再建しますからお金頂戴、ってどういうこと???
で、何故もう報道やめた??? で、いきなり台風の話題復活ですか???
そう思ったのは私だけなんでしょうかx2