今読んでいる本です。
97歳で他界した、その2週間前までスキーを楽しんでいたという三石巌先生の著書『医学常識はウソだらけ 一問一答編』。
専門的なことが書かれているので、文系の私の頭では理解に時間がかかるところもあるのですが、第4章の栄養と健康はわかりやすく、
この中に
「リン酸飲料はなぜ悪いのか」
という項目があります。
要するに清涼飲料水に入っている酸味料のこと。「リン酸は、こっそり添加するべきものなのだ。」(同書から引用)
だからどこにもリン酸とは書かれていないのだそうで、クエン酸なら良いけれどコストが高いので、ほぼリン酸なのだそう。
これって日本の食品に入ってるMSGと同じよね。それとか香料とか。成分書いてないですもんね。
さて、そのリン酸は血液を酸性化する親玉なんだそう。体液を酸性に傾けるのだとか。これをカルシウムで中和すれば良いのだそうだが、カルシウムの補給が不十分なら骨のカルシウム分が動員されるから、骨を削ることになるのだと。
ふぎょぎょ。私は夏になると、いいえ、夏でなくても年中清涼飲料水を飲んでいるんで、骨を削っているのかもしれない・・・。
これからは麦茶かお茶にしよう。ケースで買ったうちの残り8本が飲み終わったら・・・。
清涼飲料水は骨を溶かすので飲んではいけません
というメッセージがついてました
でも骨はちっとも(目に見えるほどには)溶けなくて
結局先生は嘘つき呼ばわりされて
ウヤムヤになりました
神経質な先生だったので
誰も信じなかった
先生嘘つきじゃなかったんですね
四十年後にソースを知ることができました
遺伝子組換えでない
っていう表示はよく見ますが
組み替えたのはどこに使うんだろう?って調べてみたら
遺伝子組換えをしてある作物は表示しなくても良いようなからくりがありました
例えば
私の大好きだったカール
組み替えたとうもろこしで出来てるそうで
いっぱい食べちゃってました
( ̄ー ̄)
どこぞの公共放送でやってた気がしますが、歯磨き粉に入っているフッ素、北欧では磨いた後に口をすすがないって。私が聞いた話では、アメリカでフッ素の処理に困った時代それを水道に入れちゃったみたいなことでした。
こんな世の中だから、正直者でいいものだけを入れてます!って企業があったら、内緒で悪いものを回している悪代官企業にいじめられそうだけど、でも令和の時代では注目を浴びそうな感じがします。