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コントみたいな出来事

2022-05-23 | メダカ
針子発見の続きです。

ホテイアオイの根にたくさん付いていたメダカの卵。
ネットでググったら、お母さんメダカが水草などに卵を産み付けやすいように
ネバネバの糸がついているので、
1個ずつ手のひらの上に乗せて指でぐりぐりして取り除くのだと。
有精卵は結構固いので、ぐりぐりしても大丈夫らしい。
ぐりぐりしたぐらいで潰れるのは無精卵や痛んだ卵らしいですよ。
めんどくさいなあ。確か親と別の水槽にポイっと入れてただけの気が。
まあいい、言うとおりにやってみます。
確かに、お寿司のネタのとびっこみたいですね。
(キャビアみたいと言わないところが庶民です)

綺麗になった卵と、1匹だけいた針子、そして親のメダカ
それぞれの家に別居してもらいました。


そして今日。
卵の家の水は、水道水でも良いので毎日替えるとあったのだけど、
昨日ぐりぐりしてるときに、卵の中に目玉が見えている(と思われる)のがあって
孵化したときに水道水じゃ可哀相なので、親の家の水を入れてあげました。
ついでに親の家に水を足そうと
別宅用に赤玉土を敷いて水を汲み置きしてある睡蓮鉢を見てみたら



あれぇ?針子がうじゃうじゃいる!

昨日、ホテイアオイの根を水切りしたり一時的に浮かべておいた鉢なので
落ちた卵が孵った針子だと思うけど、10匹以上いるとは。
こっちの子を、あっちの1匹だけしかいない家に引っ越しさせるより
こっちを子どもの家にしたほうが早い、っていうかこんなに引っ越しされられないよ。
ということで1匹針子の家を取りに戻り、そのときに卵の家をちょっと覗いたら



あれぇ?針子1匹孵化してる!

じゃあ、あなたも一緒にあっちの家に行きましょう、てことで2匹引っ越しさせました。


メダカの卵は積算温度250℃で孵化するので、たとえば水温25℃で10日たつと孵化、
水温が低ければそれ以上かかるので、卵の家は暖かいところに置くといいんですね。
で、暖かい場所に移そうと卵の家の中を見ると



ちょっ?!また針子いる!(コントかよ)


疲れたので続く。




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