朱・緋・紅

寒くなってきました。これから朝起きるのが辛い季節です。
庭に出て世話をするのも、おっくうになりがち。
なかなか手をかけてあげられなくても、ちゃんと秋らしくなってくれる庭の草木たち。ありがとう。


柏葉アジサイの葉が、ますます色づいてきました。
朱色の葉っぱが、さらに深い色に染まっていきます。いい色だ～。



放ったらかしでもよく咲いてくれたのは、大文字草。
白い花の「鶴の舞」はひと月ほど前から頑張っていました。
今が盛りは「緋の舞」。次に「牛若丸」が待機中。赤組さんの出番です。



すっかり地味になった秋の庭に、かわいい小さな花が咲きました。
咲いた花が千日も持つというところからついた、千日紅の小さい版。
長い期間持ってくれるので、この季節には貴重な存在ですね。


同じ赤色でも、微妙に違う彩りの秋の庭。