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画伯参上!

2006-05-10 | 庭 / ゲスト
GWはあんなにお天気が良かったのにどうしちゃったの?というぐらい、ジメジメムシムシした日が続いてますね。
そのせいか、リナリアに異変が!
葉っぱのカンバスに、白い線で下手くそな絵が描いてある…

おのれ!にっくきえかきむし*

昨年はナスタチウムがやられました。
オルトラン粒剤も効かなくて、もう見つけたらひたすら葉っぱを取り去るのみ。
でもまたすぐ他の葉に、ピカソもびっくりな絵を描いてくれるので、いたちごっこみたいでした。
よく効く殺虫剤って、ないでしょうか?

*本名「ハモグリバエの幼虫」。葉っぱの内部から食いつくします。

《2006.05.11 追記》
ものろぐさんのリクエストにお応えしようとも思いましたが、当ブログにておぞましい画像を載せる勇気がありませんので、画伯のお姿と幼少のみぎりのお写真、画伯傑作集、ならびに画伯の画風の謎をご覧になりたい方は、下記リンクからどうぞ。
  九州大学総合研究博物館

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
画伯・・・ (ものろぐ)
2006-05-11 12:01:20
画伯の本名はハモグリバエっていうんですね。

eowyn さんのお部屋におじゃますると、グリーンの品種や詳しいお話はもちろん、虫の名前まで知ることができて勉強させて頂いてます(今回は虫の画像なしなんですね?あ、リクエストじゃないですよ~笑)

オルトランって、結構効果のあるタイプだと思いますが、それでも効かないとは・・・小さいヤツなのに恐るべし!

boldの一文に表れているeowyn さんのお気持をお察しします~~。
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ご覧下さい (eowyn)
2006-05-11 13:26:02
>eowyn さんのお部屋におじゃますると、グリーンの品種や詳しいお話はもちろん、虫の名前まで知ることができて勉強させて頂いてます

ありがとうございます。調べるのが好きなんですね、私(笑)。調べてからでないと行動が起こせない。母はその逆の人なので、いい組み合わせなのです。

私も家を建てる前は、ものろぐさんのところで本当に沢山勉強させていただきました。今もまた違った意味で(苦笑)勉強させていただいてますよ~。



>(今回は虫の画像なしなんですね?あ、リクエストじゃないですよ~笑)

えかきむしの画像なんぞブログに載せた日にゃ、ブログも食い荒らされそうな気がするので(苦笑)、リンク貼っておきました。



>boldの一文に表れているeowyn さんのお気持をお察しします~~。

ほんと、腹立つんですよぉ!

アタシの葉っぱを勝手に斑入りにするな!とか、

食用バジル、先に食べるな!とか…。

ものろぐさんのお庭もご注意くださいね。アイツら何処にでもやって来るみたいですから。
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拝見しました (saffron)
2006-05-12 10:02:32
お姿は、ご幼少も長じてからも「まんま」ですねえ…

おっ、天敵いるじゃない!と一瞬喜びましたが、お絵描きの後なのですね…



ルッコラをよくやられました。薬はまきたくなかったので、画伯には天国だったのでしょう。

なんであたしより先に食べるのー、と怒りつつ、ちぎってもちぎってもいる。やがてあきらめモードへ。

売っている野菜でも、無農薬だと、春菊・水菜・大根葉など、軸しか残らないことも。プロでも難しいのか、と妙に納得したりしました。



こいつとあぶらむっしー、かいがらむっしーがうちの3強(恐?凶?)です。

あとの2種はローズマリーにすらつきます。何か管理が悪いのか…戦いの季節ですね。
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小さな世界 (ものろぐ)
2006-05-12 22:54:14
リクエスト(?)にお応え頂き、ありがとうございます(笑)

怖いもの見たさで、とっくりと拝見させて頂きました。

小さな画伯、やっぱり侮れませんね~~。

小さな世界ながら、研究対象となるようなことが繰り広げられているのを知り、驚きです(大学の硬い研究報告とはちょっと違ったイメージの文章も面白く感じられました。笑)

我が家の庭に画伯が登場したら、その生存競争のことも思い合わせ、暖かく見守る・・・・・のはできそうもありません、やっぱり(笑)

↑でsaffron さんもおっしゃっていることですが、無農薬ってなかなか難しいですよね~~。

画伯の退治も相当手強そうだと今から覚悟しておくことにします(苦笑)
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無農薬 (eowyn)
2006-05-13 13:03:11
saffronさん、こんにちは。

ハーブにも虫つきますねぇ。

薬を使わないで、となるとテデトール(手で取る)しかないですよね。でもそれが結構大変…。

あぶらむっしーには牛乳が効くとききますが、臭くならないでしょうか?

かいがらむっしーは、このまえ初めて見ました。死にかけのプミラについていたので、思い切って剪定、挿し芽して、かいがらむっしーのついた部分は廃棄しました。

こう天候がわるいと、よけいに虫が出るような気がします。仁義無き戦いの季節到来です!
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小さなアサシン (eowyn)
2006-05-13 13:20:40
ものろぐさん、こんにちは。

リクエストじゃないと言われても、期待されてる気がしたのでリンク貼りました(笑)

画伯の天敵ヒメコバチもとても小さいので、画伯なのか暗殺者なのかとっさに区別がつきません。

この前も鉢の縁にとまっていたので、反射的に手でにぎりつぶそうとしましたが、素早い動きで逃げられてしまいました(私がどんくさいだけかもしれませんが…)

後で考えたら、アサシンヒメコバチだったかも? とても失礼なことをしたかもしれないと反省しました。

画伯の退治には、アサシンヒメコバチの身になって、画伯の描いたマイン(食痕)をたどり、先端に潜む画伯を針で刺すという方法があります。一度やってみてください。かなりしんどいです。

そう考えるとヒメコバチって凄いです!
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