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秋のバラ(後半)

2018-10-25 | 庭 / バラ
秋のバラ、前半からの続き。

順番に蕾があがってくる絞りのセンチメンタル。赤と白の割合がどんな風に出るのかいつも楽しみ。
センチメンタル



ラ・フランスも良く咲きます。でも頭が重くていつもうなだれてるし、雨が当たると花弁が傷むしボーリングするし、綺麗に咲かせるのはなかなか大変です。
ラ・フランス



今年のバタースコッチは、伸びたシュートを夏にまっすぐに括らずに放置して、花が咲いたらそのつど剪定という方法にしたので、フェンスの前面にボーボーに伸びてます。
ボーボーシュートの先の大きな花。来年はちゃんと括るかな。
バタースコッチ

台風が次々にやってきて枝をぶんぶんゆすられた割には折れることもなく、かつてテッポウムシが株元に入ったのにも耐え、薬剤散布も念入りにしなくてもそう弱ることもなく、花もたくさんじゃないけど次々咲いていたので、わたしの中では強くて育てやすいバラだと思ってました。
ところが今年は、次々と来た台風と、そのあとの雨が長く続いたせいか、薬剤散布を少なめにしてたバタースコッチの黒星病が一番酷くてちょっとあわてました。
あ、トゥルーラブも1鉢、黒星で下葉をかなり落としたのがあったんだった。
病気に強い品種はなるべく薬剤は軽目に、と思っているのだけど、その辺の兼ね合いが難しいです。



ディズニーランドローズは黒星病に注意しないといけない品種なので、雨が長引きそうなときは軒下に入れたりしてます。去年、雨ざらしで酷い黒星病にかかり丸坊主の瀕死でもうダメかと思ったことがあったので、もちろん薬剤もしっかり目に。
咲き始めのオレンジ色もいいけど、この色に変わるのがなんともステキだと思うの。
ディズニーランドローズ



アルバ・セミプレナのローズヒップが綺麗なオレンジ色になってます。
アルバ・セミプレナのローズヒップ



他にも四季咲きや繰り返し咲きのローズ・ポンパドゥールやオデュッセイア、羽衣なども咲いています。
でも春のようにまとまって咲かせることができなくて、なんとか切り花にして楽しめるくらいではあるけど、お世話の仕方が下手だなあと実感。もう少し夏剪定を見直して、あと肥料のあげかたとかもね、そうすればもう少し咲かせられるかもしれない。まだまだ勉強です。
切り花にして



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