ナナはお陰様で元気に退院してきました。
この笑顔~もう安心です♪良かった、良かった
先日、VIANDに弊社の食事を変更したと申してから食事に関するたくさんの質問を頂くようになった。
それだけ一緒に暮らしているわんこに思いをかけて頂いて大変嬉しく思う。
今年に入ってから手作りの食事をしている方たちから肝臓の値がレベルを超えている、基準値は超えてはいないが高いという内容のメールが同時期に4通来て、専門の獣医さんに聞くのがきっかけだった。
食事専門の獣医さんは、「ドライフードならばリン:カルシウムの比率が決まっているが、手作り食はそうはいかない。できれば肉の種類を3日ごとに変更するように」という話だった。鶏肉を3日食べさせたら牛肉、馬肉、羊肉、魚、豚肉などと種類を変えていくとよいらしい。その旨を申して実行して4頭とも短い子は3週間で、長い子は9週間で肝臓の値が正常値の真中になって安心した。医食同源の言葉通り、食事は本当に大切だと思い、『Whole Dog Journal』を開いた。
Whole Dog Journalというのは、アメリカで最も権威のあるといわれているペット雑誌ひとつとして有名で毎月発行され犬の食事・健康・生態・トレーニング・病気などの内容は、非常に専門的で充実している。
きちんとした英語で書かれているので、中学程度のレベルの私でも読むことができるのだが、英語となると構えてしまい、時間のあるときにまとめて読むようになってしまっている。
ひさしぶりにその雑誌を開くと1年に1度ドッグフード、缶フード、おやつなどの成分を評価し推薦している商品にプリンシプル、ネイチャーズバラエティーがない。
広告を一切掲載しない運営方針で行っているので、偏らない公平な評価で、毎年連続して載る商品もあるのだが、昨年まで入っていたものが落ちることもある。
雑誌の選定基準は
高品質の動物性タンパク質を多く含んだものである
オーガニック原材料を使用したものである
穀物や野菜を使用したものである
肉副産物や、家禽副産物を含むフードは認めない
どの種類のものか明示しない脂肪分やタンパク質を含むものは認めない
人工の着色料・香味料・防腐剤を原材料に含むものは認めない
甘味料が加えられているものは認めない
というもので、会社ごとの選択ではなく商品ごとの選択なので、気をつけて読まないと
いけない。
推薦するだけではなく、NO!も載っている。かつては推薦されていて今年はNotという商品もあるから不思議なのだが・・・。
今年のNo!の中には、有名なEukanubaやIams 、Natural Choice、Nutro、Pedigree、Science Dietも入っている。(この中には毎年連続してNOに入っている物もある)
今回換えたVIAND(Canine Crowth & Maintenance)は、この雑誌が創刊されてから連続して推薦されているので、信頼ができると思って変更した。ホリスティックフードで年齢別はない。
Viand 袋 さすがーアメリカーボロボロです。
あまりアメリカは、包装にこだわらないのでいつもがっかりしています。
Viand8kgサイズで40kgのバーニーズが、一応1ヶ月はある。(パピーや妊娠前、出産後は量が違う)14,000円なので、多少プリンシプルより値上がりするが、この内容で、小躍りして食事を待つ子が増えたことを思うと惜しくない
。
食事量が少なくなってお腹が減らないか?という質問があったが、天然ミネラルのロッキーマンモスと腸の善玉菌を増やし腸を整える天彌サラサを入れて食事量をきちんと測ってあげれば腹持ちは良いとの回答を得た。勧められている生肉+野菜とViandの与え方をする方が、満足度が良いように思えた。また将来は、Viandが出している天然ミネラルと腸を整えるサプリメントも入荷するとのこと。楽しみである
弊社で行っているデトックスメニューと離乳食メニューを大元に送って見てもらったらViandに移行するときに行うクレンジングダイエットに匹敵するというお言葉を頂いた。またパピーステージの食物耐性について、よく理解している。 と書かれていてわんこたちでないが、小躍りしてしまった
弊社の食事の懲り方に感動していただき、今回だけ破格金額でViandを入れてくださることになった。それならば弊社だけではなく皆様にもと思い、ペットにエコでキャンペーンを行うことにした。
弊社のやっていることがコロコロ替わってついていけないという評価を会員様から頂くが、変わらなくて良いこととコロコロ変わらなくてはならないことがあると思っており今後もよりよい情報が入れば、コロコロ変わりますとお返事してしまった