昨夜、馳先生ご夫妻が、いらっしゃいました。
馳さんは、取材旅行。理奈ちゃんは、弊舎でワルテル君、ソーラちゃんともにお留守番をしてらっしゃいます。
今朝の運動時間に女の子といっしょに混じったソーラちゃんは、“ 挨拶 ” するより戦いの姿勢です。尻尾を高くあげ、耳を高くし、前手に重心を移動し、ジュニの背中に乗ろうと威嚇しています。
ジュニは、シッポを中途半端にあげ、優しく諭しています。
でもソーラちゃんは、聞きません。
ジュニは、『 しつっこいねぇ~ 』 と言わんばかりに小さく 『 うぅ~』 と言いました。
人からすると『 うぅ~』と言った子が悪い、と思ってその子を叱ります。
人が、ジュニを怒ると ますます年上を支配しようと間違っているソーラちゃんは、増長して、ケンカになることもあります。
ボディーランゲージをキチンと理解しないとわんこたちからの信頼をなくし、おかしな集団になり、群れの乱れを起こします。
人は、わんこたちのボディーランゲージを正確に観察する必要があります。
ペットにエコで販売する商品は、販売前に半年ほど弊舎の子達で、商品を試します。
それは、材料や中身より 実際に使った方が確かなためです。
今夜の運動のときに、『 買った試供品を食べさせてみようかな? 』 と思った瞬間に運動していた子達のテンションが、一気に上がりました。
わんこたちは、『 LIE TO ME 』 や 『 THE MENTALIST 』 より ボディランゲージを読む天才で、
一瞬、思っただけで伝わります。
言葉はなくても彼らとの楽しい暮らし、ボディーランゲージを学び、本来の彼らを理解しませんか?