スイス獣医師学会、連邦食品安全協会とスイスバーニーズマウンテンドッグクラブが、協力して、
2001年、2002年に生まれた子たちの寿命と死因を調べ、一昨年発表されています。
( 調査の信憑性、方法が述べてありますが、省略し結果のみ掲載します。)
目的は、死因を調べ、改善し、バーニーズの健康を増進し、長寿犬にするため と書いてあります。
平均寿命は、8.2歳 男の子平均寿命は、7.8歳 女の子は 8.57歳 でした。
( 調査時点で生きていた8頭は、男の子1頭、女の子7頭だったそうです )
死因は、腫瘍形成が58.3%1番多く、
次に不明が 29.2%
変形性関節症 4.2%、
脊髄障害( ヘルニア、硬化症、DM )3.4%、
腎臓障害(先天性、後天性 )3.1%
捻転(胃、腸、十二指腸、腸間膜の腸捻転 )1.8% でした。
現在、腫瘍原因である遺伝子を1部特定し始めたそうです。
早く、特定され、1日でも長生きするバーニーズが増えることを願っております。
日本でも病理遺伝学の権威である教授が、皆様の血液でDMだけでなく、凝固因子、タンパク質の配列、腫瘍因子などを研究してくれております。
後世のバーニーズ、世界のバーニーズのため エリン舎出身の子たちは、ぜひご協力をお願い申し上げます。
( 申し訳ございませんが、現在、エリン舎出身の子たちのみの検査になります。)
お問い合わせ、詳細は、こちらまでお願い申し上げます。
よろしくお願い申し上げます