▲2020年1月4日 米子焼シーサー農園
スイレン(睡蓮)。
スイレン科の多年草。熱帯、温帯に分布していて、種類も多いらしい。
種類まではわからない。
このシーサー農園は、大小さまざま表情豊かなシーサーが園内に数えきれないほどいる。
異世界に迷い込んだよう。
▲2020年1月2日 石垣市宮良
ルリハコベ(瑠璃繁縷)。
サクラソウ科の一年生草本。沖縄本島以南に分布するらしい。
1月の草原にルリハコベを見つけると、誰よりも先に自分が春を見つけたような、自慢したい気持ちになる。
小さな花だけれど、瑠璃色が美しい。
今まで「参考文献」を書いてこなかったが、わたしが草木の名前を調べるときいつもお世話になっているのは、以下のブログやホームページ。
①gooブログ《ガジ丸が想う沖縄》
②gooブログ《奄美自然観察記》
③gooブログ《あいあいの石垣花通信》
④gooブログ《初夏が一番好き》
⑤《GKZ植物事典》
⑥《八重山 島旅への誘い》
⑦《ウィキペディア》
gooブログ《ガジ丸が想う沖縄》さんの「ルリハコベ」の記事では、沖縄のわらべ歌「べーべーぬ草かいが」が紹介されている。下にコピーさせていただく。春の若いルリハコベを歌った歌、聞いてみたい。
べーべーぬ草かいが
いったー あんまー まーかいが べーべーぬ 草かいが
(お前の 母ちゃんは 何処へ行った 山羊の 草刈に)
べーべーぬ まさぐさや はるぬわかみんな
(山羊の 美味しい草は 春の若いルリハコベ)
山羊のことをウチナーグチではヒージャーと言うが、ベーベーは幼児言葉で山羊を指す。マサグサのマサは、通常はマーサと発音し、美味しいという意味で、「ベーベーぬマサグサや」は簡単に言うと「山羊の好物の草は」ということになる。