打上部の光景

「SOULPOWER TOKYO SUMMIT 2008」
今年もいろんな意味で刺激をもらってきました。
たくさんの、いろんな人の歌にもだけど、あの場を作り上げている彼らに。
背景にあるいろんな動きを思うと、ただただ羨望・尊敬。

初日を観終えて、もう一度セットリストにあった曲の、ライブでの姿が観たくて
「G10」を観て「LOVE MACHINE」や「東京スヰート」の余韻に浸っていたんですが、
なんとなく今日は2006年のSOULPOWERのダイジェストを観ていました。

2年前のステージはやっぱり明らかに質が違う。
ゴスペラッツありきでのステージだった、と思うからか、ゴスの時間は普通にゴスだなぁ、と。

2007年分のTV放映は観ていないから、印象に残っていることで思い出せば
昨年の「My Girl」とかあたりで、シフトチェンジしたよね、きっと。
ヴォーカルグループのソウルステップとか、SOULイベント意識が強まったように思います。

今年は常に双眼鏡だったけど、強烈な印象もあったいいライブでした。
ながーい本編については、また書く気力が出てきたところで。

…これって長いから代々木なのかな、やっぱり…
武道館は時間がきたら照明が落ちるんだ、と「てつやてつこ劇場」で言ってるのを聞いて
このペースじゃSOULPOWERは無理だね、と思ったのだ。



◆1日目

「1,2,3 for 5」とか聴きたい曲も聴けて大満足でもあったんだけど、
なんとなくすべてを消化しきれないまま終わった感じだったのだ。

ステージが遠かったのもあるんだけど、あまりに大御所が大御所すぎて
ソウルトライアングルが、鋭角二等辺三角形みたいな感じだったんだよなぁ。

自分の中で、それぞれの出演者がうまくつながらなかったというかなんというか。

　でも、やっぱりライブはいい！かんぱいっ！

私の乾杯は、ゴスの出番でてっちゃんが発した
「ホームグラウンドに戻ってきてちょっとホッとしてます」に捧げました。

さわちゃん、つゆちゃんと乾杯の儀式＝何とはなしに写真。
ごめんね、piguちゃんが来るの待ちきれなくて飲んじゃった。

終電までの時間、わいわいと。楽しくて、したたか酔っぱらいました。


◆2日目

前日に比べ、すっきりと観ることができました。
初日はふーむ、と思っていたMetisにも、ぐいっと引き込まれたし。
「馴染む」って大事なことかもしれない。

2連チャンで4時間超えのライブな上に、月曜は仕事だと思ったら、
自粛してまっすぐ帰ろう、と誰もが思ってはいたと思うのだけど。

なんかねー、いいライブだったのよこれがまた。
で、つい。1杯だけ。ね、ね。のつもりが3杯くらい…。

「東京スヰート」
てっちゃんが「このSOULPOWERで君に歌いたかったんだ」とファルセットで。

またちょっと特別な歌になりました。


乾杯は、開始から3時間後にやっと登場したヤスと北山さんにひそかに捧げました。

なんだっけ、真ん中は面白くて写真撮ったのに何の話か覚えてないぞ。二の腕？
そして「JAYE＆ZOOCO」コーラスで登場したてっちゃんがよかった、とのテツマニ嬢。
どのあたりがと聞けば、「てっちゃんの立ち方」と即答＆美脚にて実演。

いい。飲み会っぽい。


相変わらず、楽しい時間をくれる仲間にCheeeeers！