Capellini D'Angelo

午前中、顧問社労士さんと脱線しつつ打合せしていて（こら）
「最近衝撃的だったこと」の話に。

彼女は「○○さんって、料理できるの？」と立て続けに2～3のクライアントから
質問され、かなりへこんだとか。

私からすると、彼女は芯が強くて仕事も家事もバランスよくコツコツ、
真面目に生活を楽しんでいて「料理好き」のイメージ。

しっかり者ゆえにどこか抜けてるとこあるんじゃないか、あったらいいな、って
弱みを探しちゃうことはあるかもね、なんてことを話してました。



料理から言葉が連鎖して、蘇ってきた私の最近の衝撃っていったら。


酒井さんが、繊細な雲の様子を
「エンジェル・ヘアー・パスタ」と表現していたこと。



や、酒井さんのことだから雑学なりとして知っていそうだとはもちろん思うけど、
もしくはヤスに振舞ってもらったのかもしれないんだけど。


雲の流れひとつに、やわらかくすーっとした麺のようだと思う酒井さんの感性が
好きなんだけど、…えぇっ、その言葉つかう？！という感じで。

まぁ、ようは照れた、ってだけなんだよね。


てっちゃんから「エンゼルパイが昼飯」とか聞いても、おいおいと思う程度だけど
「エンジェル・ヘアー」でしかも「パスタ」と酒井さんに言われた瞬間に、
くるくる金髪パーマの天使がホントに目の前を飛びかっちゃうような、
その妙に愛らしくロマンチックな響きをもつ言葉が紡がれたのが衝撃的だった…。

思わずまじまじとケータイ画面見つめちゃったさ。


あなたにはカッペリーニより素麺が似合い続けてほしい、と勝手ながら思います。


…ま、そんなことはもちろん相手には言わず胸のうちだけ。


ちなみに相手に話した衝撃は
「こんなとこ鍛えてたのか、ってとこが、意外なタイミングで筋肉痛」

おそるべし、ビリー。　おそるべし、退化。
私の筋肉がCapellini D'Angeloかもしれない…。