スコブルイー夏野菜

1歳半位の坊やを抱っこして、バギーには大量の荷物を積んでいた方と
帰宅時にマンションの入口で一緒になったので、エレベータのところまで
バギーを押してさしあげた。

エレベータに乗り込むときに、ふと目に入った、パンパースなどと一緒に
バギーに座る野菜たち。
キュウリにしてもちらっと見えるナスにしても、なんだかすっごく大きい。


すいません、荷物大きくて、と狭いエレベータの中で恐縮するお母さんに
思わず「いえいえ～大きなキュウリですね～」と言ってしまったら、
「実家でとれたものなのでよかったらどうぞ～びんで叩いて食べて下さい」と
1本頂いてしまった。
うわぁ、そんなつもりじゃなかったのにごめんなさい。


その方は4階で降りたのだけど、自宅のフロアまで、ひとり、エレベータの中で
巨大キュウリ1本、むきだしで持っている会社帰りの自分が妙におかしかった。

炊飯器を持ち、街中を闊歩する人ってこういう異質さなんだろう…。


そのキュウリがこちら。

食卓にて、500mlビール缶と比べるも、抜きんですぎ。倍くらい？
いろいろ比べてみたら、ツアーパンフのタテとほぼ同サイズ。

　　


よもや、豹柄パンフもキュウリと並べられるとは思ってもみなかっただろう…。


叩いて、ひびいれたキュウリ、美味しいんだよなぁ。
新鮮すぎてもったいないけど、浅漬けにしてみようかなー。