祖母が転院したときのための手続きと、本入所したばかりだけど特養の退所手続きを母と叔父が済ませてきてくれた。
色々考えて、
・特養施設には戻さない
・提携の終末期病院に紹介してもらう
ということにしました。
当面、コロナで面会できない以上、祖母の身体に移動の負担をかけないのが一番かと。
施設もショートステイから3ヶ月半、ちりつもですごい荷物だったそう。
持ち帰ってきた洗濯物の多さが物語っている。
さびしいな…
もうこれ着ないんだな、とか、あまり着替えさせてもらってなかったのかな、とか、
あまりおやつとかももらえてなかったかな…という残り方だったけど、
我が家のデフォルトで考えてはいけないね。
母がマンツーマンでついてたら、そりゃだいぶちがうもの。
転院は空きが出たら、とのことだけど、もう点滴だけでしか栄養とれないなんて。
家にいたからこそ、食べる力も鍛えられていたのが、食べられなくなったら飲み込む力も衰えてしまう年齢なんだね。
私の骨折がきっかけで生活が一気に変わって、誤嚥性肺炎にもなってしまい、心苦しい。
あまり食に対して貪欲なタイプではなかったし好き嫌いも多かった祖母だけど、とんかつとか、すき焼きとか、お肉は大好きだった。
お洒落も大好きで70代になってもロングブーツはいたり、コートを仕立てたり。
それがもう好きな服も着られない、お気に入りのストールも持ち込めない。
私が骨折した日、我が家での最後の食事ってなんだったかな、なんてぼんやり思う。
一日、一日が本当に大切。
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