地元公演は格別の思いをもって毎度お迎えします。
新春、彼らにとっても一発目となる公演、嬉しかったなあ。
2013年1月8日、神奈川県民ホール。
年始ライブ初め、とても熱く力の入ったいいステージでした。
自分の空回り寸前のテンションに、
5人のある意味力んだオープニングで、もう北山さん風にいえば
ジェット気流でふっとんでいったかのようなね。
3時間弱が本当にあっという間でした。
☆オープニング
ゼロカウントはなしだった…記憶違い!
そしてわかっていたはずなのに、オレンジのライトでシルエットが
照らされるのをなんだか忘れていて、思わず歓声。
☆マイケル先生ご来場
席が近かったので、なんとなくドキドキ。
めいっぱい踊っているけど、なんかこけそうになったりするのにハラハラ。
彼らのステップに、歓喜する会場はきっと◎だけど、
先生はもう一段上を彼らに求めていそうだなー(笑)
☆鳥肌
2ヶ月弱ぶりのライブで、気持ちがふわふわしているもので
「We sing for you~♪」と歌われた瞬間にささーっと、ぞくぞくしてしまい。
今年もよろしくお願いします、と思わず頭を下げるという。
☆昨日まで正月気分
皆さんは早い人なら4日から、多くの人は7日から仕事始めだったと
思いますが、我々は昨日まで正月気分でして、と始まったMC。
てっちゃんが「…幕の内があけて我々も…」とさらーっと言っていたのを
客席のざわつき&ステージ上の他4人が「ん?」という表情で。
北山さんが「おまえら流すなよ、という視線をばしばし感じたので」と
てっちゃんに教えてあげてました。
「オレ、今幕の内って言ったな?!」とご本人も無意識ながら確かに
「松の内」とは言っていない感覚あった模様。
☆新春歌謡ショー
そんなてっちゃんが言い放った、俺らのショータイム名。
初めてゴスのライブに来る人もいるかもしれないけど、そんなに
煽ったりしないからという話の流れだったりしたか…
おもむろに「新春歌謡ショー」って言ったんだよなあ(笑)
その後、ヤスが「新春歌謡ショーですから、トークとかお話とか」と
言い始めて、酒井さんのその違いにつっこむという。
ヤスとしては、歌謡ショーならトークじゃなくてお話だな、と思い言い直したそう。
☆ツボだったこと
・「Let it go」にいく前のステージングかっこいいー。こういうの好き。
・「astro note」で座ったまま天井を見上げる皆さん。酒井さんのアゴ。
・「astro note」は照明も本当に幻想的で美しい。
・「Your Hero」にある意味マッチに見えて、ユタカさん色が強まった。
・「Your Hero」でコーラス4人横一列に並ぶのがいい。
・「Soul song juke」ポケットに手をつっこむてっちゃん、他4人の演技。
・「CLASH」は何がいけないんだろうという視線で見てはいけない。
・「2080」ラジオ体操年長組。
☆黒バン
ふたり以外のメンバーは、ヤマジ、オザキ、ゴロウさんでしたね。
歌い終えてプレゼントされた赤い箱の中身は鏡餅上・下をそれぞれ。
リードより、ハーモニーのセカンドやサード歌うときのほうが
声が大きくなっちゃうのが愛おしい。
しかし完成度が高い。拍手喝采。
☆よういちきたやまとゴールデンホンハー
紅白要素盛り込みつつ、なんかちょっと気が抜けた感じで(笑)
てっちゃんやりたい放題で、歌う持ち場離れて、ステージに
正座してから上体倒し、慌てた年少組が支えてやっとこさ起き上がる。
その後も北山さんの右足にしばらくすがりつく(爆笑)
寛一お宮かっ!
追って衣装替えして出てきた黒バンも、入る?と誘われて
酒井さん「白塗りして下ネタいえばいい?」「・・・」「新春だからやめとこうか~」
と時事ネタを。
☆やっぱり泣けた
「BRIDGE」で、気がつけばつーっと涙がこぼれた。
ライブでじっくりと歌詩、言葉と向き合うと、
彼らの、ぎゅっと口を真一文字にしているような意志と
でもとてつもなく深い懐をオープンにしてくれている思いが伝わってきて
何か手当されているような気持ちになるんだ。
さらに「終わらない世界2009」でも。
「明日の僕には叶わないけど」と一緒に手をあげているうちに泣けてくるという。
明るい歌だけど、これと、「愛の歌」はスイッチ入るね。
ちなみに、なりきりは誕生月で客席がランダムに分けられ
10~12月生まれのNちゃんと私は酒井先生についていきました。
☆最後の酒井さん挨拶
トップバッター、明けましておめでとうございます、と。
会場からぱらぱらと湧く声が小さかったからか、コール&レスポンスに。
「明けましておめでとうございます」を繰り返しているうちに
「明けまして!」と酒井さんがマイク向けると会場が「おめでとうございます!」
「最後は、自分がおめでとうございますと言われるカラクリでした!」
☆最後の北山さん挨拶
「先生、手短に!」
酒井秘書が背後からしびれを切らす(爆笑)
さらにヤスオカ先生は、極端に短く御礼と再会を誓って終わり、
会場どよめく(笑)
悪いのは北山先生ですから(笑)
☆大吉とか大厄とか。
年少組がひいたおみくじは大吉だったそうで、
残る三人はお参りしてもおみくじはまだひいていないそう。
大吉をひくように言われていたけど、その後ひいたかなあ。
年長組はあと一ヶ月で本厄抜ける、という話も。
そこへ酒井さんが本厄に入る…
後厄のほうがパワーあってコワイと聞くけどいかに!
すごいなあ、20周年の頃は、全員男の大厄を経ているのね。
☆セットリストは、沼津で聴いたのと変わらず。
「A HAPPY NEW YEAR」とか「氷の花」とかちょっと期待していたのだけど
スタンダードな構成で。
これから向かう北海道・東北でも同じのを届けるためかな。
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