リーディング舞台とはどんなものなんだろう?
「ラブレターズ」みたいなのかな?と思っていたところ、心地よく裏切られた感じ。
ホンはもっているけれど、役者の動きもあり、シンプルなセットや衣装で次々に繰り広げられる場面、回想。
自分が小説を読んでいるかのように、
目の前のふたりがいる場所の風の音や、涼しい温度や、ふたりのぬくもりや、ネオンの色や…
観客に託されるというか、観客の感じようでいかようにもというか。
それゆえに想像力をかきたてられるいい舞台でした。
こういう楽しみ方ができるとは思っていなかったな。
あさと家康…朝ドラと大河が時空を超えてきたような、毎日毎週みてるような、
でもふたりとももちろん別人、唸っちゃう。
波瑠ちゃんのピュアさと内野さんのどっしり重心低めとの対比がよかった。
波瑠ちゃんの透明感と愛おしさったら想像以上だったし、もう途中から夏目雅子さん彷彿しっぱなしだったし、
内野さんの声の高低、抑揚、最低限の動き、余裕を感じる憂いにほれぼれしたし。
なんといってもうっちーのページを繰る指先や、そのスピードの緩やかな重さからも、
彼女への愛情と後悔がみえてね。
細やかに張り詰めた空気、役者がまとう空気、凄みがあったなあ。
毛布や白壁の小道具やセットからも、そこに情景や心の細かな動きや絆までも
みえてくる、ほんと観応えのあるいい舞台だった。
観劇友人たちと感想戦したかったところですが、行かせてもらえただけありがたかった状況、飛んで帰りました。
観られてよかったよー、ありがとう。
「ラブレターズ」みたいなのかな?と思っていたところ、心地よく裏切られた感じ。
ホンはもっているけれど、役者の動きもあり、シンプルなセットや衣装で次々に繰り広げられる場面、回想。
自分が小説を読んでいるかのように、
目の前のふたりがいる場所の風の音や、涼しい温度や、ふたりのぬくもりや、ネオンの色や…
観客に託されるというか、観客の感じようでいかようにもというか。
それゆえに想像力をかきたてられるいい舞台でした。
こういう楽しみ方ができるとは思っていなかったな。
あさと家康…朝ドラと大河が時空を超えてきたような、毎日毎週みてるような、
でもふたりとももちろん別人、唸っちゃう。
波瑠ちゃんのピュアさと内野さんのどっしり重心低めとの対比がよかった。
波瑠ちゃんの透明感と愛おしさったら想像以上だったし、もう途中から夏目雅子さん彷彿しっぱなしだったし、
内野さんの声の高低、抑揚、最低限の動き、余裕を感じる憂いにほれぼれしたし。
なんといってもうっちーのページを繰る指先や、そのスピードの緩やかな重さからも、
彼女への愛情と後悔がみえてね。
細やかに張り詰めた空気、役者がまとう空気、凄みがあったなあ。
毛布や白壁の小道具やセットからも、そこに情景や心の細かな動きや絆までも
みえてくる、ほんと観応えのあるいい舞台だった。
観劇友人たちと感想戦したかったところですが、行かせてもらえただけありがたかった状況、飛んで帰りました。
観られてよかったよー、ありがとう。
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