今ツアー初の遠征(早い)、京都ロームシアター。
文学座の「北の阿修羅は生きているか」を観に来て以来の京都会館、あれはもう17年前…?!
楽屋口のある会館裏口をみて、懐かしさが蘇る。
2017年5月4日。ツアー7本目です。
1週間のうちに2度目。
いろいろ乗り切れていないながら、頑張り続けるためにね、と自分擁護ながら。
ツアー中は月1ゴスを掲げつつも繁忙期の5月、月半ばは観に行けるか赤信号が盛大に点滅していたため
ゴールデンウィークの京都へ突貫日帰り。
お昼、おやつから慌ただしい乾杯までお付き合いいただいたsoyちゃんありがとーう。
初回は観るものすべて新鮮で視覚からの刺激が強かったから
聴覚もたっぷり味わおうと意気込んで行ってまいりました。
ざっと感じたこと、帰りの新幹線メモをアップ。
・オープニング「インター‘17」からのコール、登場、「GOSWING」への流れ、この演出好きだ。
・アルバム制作のときから、北山さんが「GOSWING」につなぐ曲というお題で
作ったと言ってたけどツアーまで見通していたんじゃないかと思えてしまう。
曲へのつなぎのみならず、ゴスペラーズのルネッサンスへのつなぎ、扉。
・「GOSWING」この日のダンス、私的にこれまで観た中で完璧な感じがしました!
なんだろう、私の達成感が胸に熱かった。
サカイさんもタイがほどけるほど熱い。
白襟に白いリボンタイがボタンでついている…のかな。
・「プリハグ」まで踊りきり、「暁」のときに後ろ向いているときにご自身でくるりと結んだ模様。
・「Dream Girl」ってもしかして振り付けはマイケル先生かな…とふと思う。
たぶん先生の重心なら色っぽく機微あるソウルフルになるんだろうなと。
くるりと花ひらくようなコーラスとの連動は「暁」ではなくこちらでした。
・ライブならでは
「Allnight〜」あとひといきな気がするの、ハイノートヒットに。
イヤホンで細かな音を聴き込むときは目を瞑っているけど、ライブで聴くのに視覚を閉じるなんてもったいなさすぎてジレンマ。
あちこちで熱のある掛け合いしているから、それぞれの音にひゅうっとなる。
・一方で、「星降る夜のシンフォニー」
サカイさんが苦しげもなく高いところを歌う進化。
・ルーパータイム
くりかえし♪くりかえす♪
なんどでも〜♪
しかしながら押し間違い?も〜♪しか入らず。
黒ぽんのねらっていないめんこさ炸裂。
・ひとりにひとつ
ルーパーくんに順番に入れていくとき、みんながお辞儀敬意はらってからの儀式。
てっちゃんがお詣りするかのように二拍二礼、手を合わせる姿がね!
見事というか慣れているひとだなあと妙な感心。
・あらためて「侍ゴスペラーズ」をここで使うってにくい構成。
どんなことをやろうとしているのか成したいか、世に打って出ていこうとしているときの衝動や熱を、端的にあらわした曲でrevision。
・サイン
「Recycle Love」合図が、今日もエクセレントすぎて、くらり。
最後の音遊びは、ゴールデンウィークサービスかな?!
・音を堪能
ステージ前方のまんなかあたりだったからか、アカペラの声の響きが心地よくて。
「永遠に」も「ひとり」も渾身だった。
・インターとイントロが入ることで90年代の「あの頃」がバージョンアップされているのが
ひしひしと感じる。
・でも惜しむらくは、イントロの歌詞が好きなので
どこかでてっちゃんリード歌ってくれないかな。あのくるおしい感じを聴きたいの。
てっちゃんが歌う「もがく」の3文字に相当心酔してます。
この短い二曲が大好きすぎるよ、わたし。
・「Deja vu」
歌う人のいすにスポットが当たるのが素敵。
この間はそこまで見えていなかったなあ。
あたたかい白スポットなのがまた、この曲の雰囲気にあう。
サカイさん、くるりと回るとき以外は、ついにいすにさわらないツンデレ疑惑。
・好きな日用品
掃除好きが多いバンメンのみなさん、コロコロのあたりから
てっちゃん宅がいかにあれかという話に。手当、部屋をいやしているとか、想像にかたくない(笑)
絨毯の髪の毛、集めるのは手でやっているという…その手。やってるな、実際に。
遊びに来いよ、いいレコードかけてやるとか言われてみなさん是非…という雰囲気に
「いやいやめったなことを、軽く返事するもんじゃないぞ」的に止めに入るサカイさんがツボ。
知ってるね実態、後輩たちはね。
と、言いながらも、今も、ってどうなのよてっちゃん。
・自宅にルンバ導入した頃のヤスが当時ずっとルンバの話していたらしく。
ルンちゃんて言ってたもんね(笑)
いかにルンバに快適に働いてもらうかのために自分たちがしつけられているという。
・「FRENZY」バンドソロのとき、やはりサカイさんは一旦はけているのかな。
きっとラブマ様のときのような扇風機にあたってるのではと想像。
・アンリミ「ベッドの途中で」
音が切れる瞬間がかっこいい。ひゅー!と思わず。
背中あわせ、ステージングとして受け入れてます。
・「Liquid sky」からの「Fly me〜」
本編最初と最後がアルバム通り、という構成演出にしてやられた!と思う。
ここまでテーマ絞ったライブツアーすごいなと。
Serenadeの頃とRenaissanceに終始完結。
人気の灼熱の後半戦曲もはずし、それでもめくるめく魅惑の後半戦。
じんわりと沁みてくる5人の魂と声に、心がひたひた満ちてくるところに明るさももらって
まさに再生していくの。
・ご挨拶
「頑張りました」あとひとこと言うとしたら「やりきりました」
←のちに、サカイラジオにて京都終演後には打上参加、二次会とか三次会まで行った模様を
語られていて、それがなんだかとても嬉しかったの。
爽快に仕事を終えて、語ることもいろいろあって、オープンマインドないい夜だったんだろうなー。
・アンコール
生まれ変わって生き続けていく、というメッセージからの「reborn」は、私にとって
反則技以外のなにものでもないですが、何度聴いても普段は心の底に沈んでいることを思い出させる曲。そっと深呼吸しながら聴いています。
・「誓い」締め
思い出してもやっぱり反則だ。泣けちゃう。
サビのコーラスに至るまで、どこを切り取っても。
「そういつもそばにいる」全員一丸コーラス、リード以外も愛を歌い紡いでいるのがよく見える
この曲がとても好き。高い音あてている姿をみるのも好き。
アンコールが、本当にアンコール。本編で完結しているところにプラスで期待に応えるサービス感。
1日の1/10をともに過ごしている、っていう北山さんの言葉にらしいなと思ったり、
それを聞けてほんとによかったとあらためて思ったり。
こればっかりはずっと感じ続けていくんだろうな。
1/10を少ないと思うか、多いと思うかはそれぞれだと思うけど、私はそんなにあるんだと思った。
交差するその時間の今、と、またその機会を持てる進行形の今に感謝して、それ以外の時間も
大事に過ごしていこうと思ってもついついぞんざいにしがちな今。
そうやって自分の足りていないことに気づきながらもがきながら人生は続くね。
文学座の「北の阿修羅は生きているか」を観に来て以来の京都会館、あれはもう17年前…?!
楽屋口のある会館裏口をみて、懐かしさが蘇る。
2017年5月4日。ツアー7本目です。
1週間のうちに2度目。
いろいろ乗り切れていないながら、頑張り続けるためにね、と自分擁護ながら。
ツアー中は月1ゴスを掲げつつも繁忙期の5月、月半ばは観に行けるか赤信号が盛大に点滅していたため
ゴールデンウィークの京都へ突貫日帰り。
お昼、おやつから慌ただしい乾杯までお付き合いいただいたsoyちゃんありがとーう。
初回は観るものすべて新鮮で視覚からの刺激が強かったから
聴覚もたっぷり味わおうと意気込んで行ってまいりました。
ざっと感じたこと、帰りの新幹線メモをアップ。
・オープニング「インター‘17」からのコール、登場、「GOSWING」への流れ、この演出好きだ。
・アルバム制作のときから、北山さんが「GOSWING」につなぐ曲というお題で
作ったと言ってたけどツアーまで見通していたんじゃないかと思えてしまう。
曲へのつなぎのみならず、ゴスペラーズのルネッサンスへのつなぎ、扉。
・「GOSWING」この日のダンス、私的にこれまで観た中で完璧な感じがしました!
なんだろう、私の達成感が胸に熱かった。
サカイさんもタイがほどけるほど熱い。
白襟に白いリボンタイがボタンでついている…のかな。
・「プリハグ」まで踊りきり、「暁」のときに後ろ向いているときにご自身でくるりと結んだ模様。
・「Dream Girl」ってもしかして振り付けはマイケル先生かな…とふと思う。
たぶん先生の重心なら色っぽく機微あるソウルフルになるんだろうなと。
くるりと花ひらくようなコーラスとの連動は「暁」ではなくこちらでした。
・ライブならでは
「Allnight〜」あとひといきな気がするの、ハイノートヒットに。
イヤホンで細かな音を聴き込むときは目を瞑っているけど、ライブで聴くのに視覚を閉じるなんてもったいなさすぎてジレンマ。
あちこちで熱のある掛け合いしているから、それぞれの音にひゅうっとなる。
・一方で、「星降る夜のシンフォニー」
サカイさんが苦しげもなく高いところを歌う進化。
・ルーパータイム
くりかえし♪くりかえす♪
なんどでも〜♪
しかしながら押し間違い?も〜♪しか入らず。
黒ぽんのねらっていないめんこさ炸裂。
・ひとりにひとつ
ルーパーくんに順番に入れていくとき、みんながお辞儀敬意はらってからの儀式。
てっちゃんがお詣りするかのように二拍二礼、手を合わせる姿がね!
見事というか慣れているひとだなあと妙な感心。
・あらためて「侍ゴスペラーズ」をここで使うってにくい構成。
どんなことをやろうとしているのか成したいか、世に打って出ていこうとしているときの衝動や熱を、端的にあらわした曲でrevision。
・サイン
「Recycle Love」合図が、今日もエクセレントすぎて、くらり。
最後の音遊びは、ゴールデンウィークサービスかな?!
・音を堪能
ステージ前方のまんなかあたりだったからか、アカペラの声の響きが心地よくて。
「永遠に」も「ひとり」も渾身だった。
・インターとイントロが入ることで90年代の「あの頃」がバージョンアップされているのが
ひしひしと感じる。
・でも惜しむらくは、イントロの歌詞が好きなので
どこかでてっちゃんリード歌ってくれないかな。あのくるおしい感じを聴きたいの。
てっちゃんが歌う「もがく」の3文字に相当心酔してます。
この短い二曲が大好きすぎるよ、わたし。
・「Deja vu」
歌う人のいすにスポットが当たるのが素敵。
この間はそこまで見えていなかったなあ。
あたたかい白スポットなのがまた、この曲の雰囲気にあう。
サカイさん、くるりと回るとき以外は、ついにいすにさわらないツンデレ疑惑。
・好きな日用品
掃除好きが多いバンメンのみなさん、コロコロのあたりから
てっちゃん宅がいかにあれかという話に。手当、部屋をいやしているとか、想像にかたくない(笑)
絨毯の髪の毛、集めるのは手でやっているという…その手。やってるな、実際に。
遊びに来いよ、いいレコードかけてやるとか言われてみなさん是非…という雰囲気に
「いやいやめったなことを、軽く返事するもんじゃないぞ」的に止めに入るサカイさんがツボ。
知ってるね実態、後輩たちはね。
と、言いながらも、今も、ってどうなのよてっちゃん。
・自宅にルンバ導入した頃のヤスが当時ずっとルンバの話していたらしく。
ルンちゃんて言ってたもんね(笑)
いかにルンバに快適に働いてもらうかのために自分たちがしつけられているという。
・「FRENZY」バンドソロのとき、やはりサカイさんは一旦はけているのかな。
きっとラブマ様のときのような扇風機にあたってるのではと想像。
・アンリミ「ベッドの途中で」
音が切れる瞬間がかっこいい。ひゅー!と思わず。
背中あわせ、ステージングとして受け入れてます。
・「Liquid sky」からの「Fly me〜」
本編最初と最後がアルバム通り、という構成演出にしてやられた!と思う。
ここまでテーマ絞ったライブツアーすごいなと。
Serenadeの頃とRenaissanceに終始完結。
人気の灼熱の後半戦曲もはずし、それでもめくるめく魅惑の後半戦。
じんわりと沁みてくる5人の魂と声に、心がひたひた満ちてくるところに明るさももらって
まさに再生していくの。
・ご挨拶
「頑張りました」あとひとこと言うとしたら「やりきりました」
←のちに、サカイラジオにて京都終演後には打上参加、二次会とか三次会まで行った模様を
語られていて、それがなんだかとても嬉しかったの。
爽快に仕事を終えて、語ることもいろいろあって、オープンマインドないい夜だったんだろうなー。
・アンコール
生まれ変わって生き続けていく、というメッセージからの「reborn」は、私にとって
反則技以外のなにものでもないですが、何度聴いても普段は心の底に沈んでいることを思い出させる曲。そっと深呼吸しながら聴いています。
・「誓い」締め
思い出してもやっぱり反則だ。泣けちゃう。
サビのコーラスに至るまで、どこを切り取っても。
「そういつもそばにいる」全員一丸コーラス、リード以外も愛を歌い紡いでいるのがよく見える
この曲がとても好き。高い音あてている姿をみるのも好き。
アンコールが、本当にアンコール。本編で完結しているところにプラスで期待に応えるサービス感。
1日の1/10をともに過ごしている、っていう北山さんの言葉にらしいなと思ったり、
それを聞けてほんとによかったとあらためて思ったり。
こればっかりはずっと感じ続けていくんだろうな。
1/10を少ないと思うか、多いと思うかはそれぞれだと思うけど、私はそんなにあるんだと思った。
交差するその時間の今、と、またその機会を持てる進行形の今に感謝して、それ以外の時間も
大事に過ごしていこうと思ってもついついぞんざいにしがちな今。
そうやって自分の足りていないことに気づきながらもがきながら人生は続くね。
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