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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

公安監視対象外の単独実行犯テロ~日本社会への攻撃①

2019-03-24 14:40:45 | 国内の反日勢力という存在
2018/9/21(金) 午前 7:39ヤフーブログに投稿した記事より

日本共産党という政治団体が、実は今でも公安調査庁の調査対象であることをご存知だろうか。公安のHPを見て頂ければわかるが、共産党は「51年綱領」というカビの生えたような綱領の中でなんと大胆にも「『武装の準備と行動開始』による『軍事方針』に基づく『武装党争の戦略の採用』を表明」しており、要するに彼らが「暴力革命の可能性を否定することなく現在に至っている」点を踏まえた上で、公安調査庁は共産党を「破壊活動防止法に基づく調査対象団体」としているのである。簡単に言えば「共産党は破防法適応となるテロリストの支援団体であるから公安にずっとマークされてきた」ということ。



ついでに言えば、旧社会党は表向き「武力闘争」は行わないものの朝鮮総連と結びついた政党であったたことも事実で、裏社会や下部組織に命じる形での「反日闘争」を繰り広げてきた政党なのである。党首が日本人拉致事件被害者の陳情を完全無視していた話も有名。つまり彼らは確信犯だったのだ。阪神淡路大震災のとき村山内閣という政権与党として災害対応にすったもんだした挙句、日本人から責任政党としての能力そのもの、政党としての存在価値そのものを見限られて見る影もなく小さくなったのが現在の社民党である。


 引用:http://www.moj.go.jp/psia/habouhou-kenkai.html


「共産主義者同盟赤軍派」に「共産党」と「神奈川県委員会」が合流して出来た組織である「連合赤軍」という組織はつまり日本共産党の下部組織であるのだが、彼らが1970年代に起こした事件は数多くあり、「よど号事件」(70年)「あさま山荘事件」(72年)「連続企業爆破事件」(74年~75年)、「ハーグ事件」(74年)「ダッカ日航機ハイジャック事件」(77年)等々、P作戦、B作戦、M作戦などと銘打った未遂事件も含めればきりがないほどの犯罪オンパレードなのである。


特に「連続企業爆破事件」などでは三菱重工ビル(現丸の内二丁目ビル)、三井物産本社社屋、帝人中央研究所、大成建設本社社屋、鹿島建設資材置き場、間組京成江戸川橋鉄橋工事現場等々に対して今でいう「爆弾テロ」を次々に起こした。その内、最も被害の大きかった三菱重工ビルの爆破事件では8名の死者、385名もの重軽傷者を出している。



羽田発板付空港(現福岡空港)行きの乗員7人、乗客122人、テロリスト9人を乗せた「ボーイング727-89型機」通称「よど号」が連合赤軍の9人のテロリストによってハイジャックされた「よど号ハイジャック事件」の犯人達がとった行動をみれば、「連合赤軍」の一連のテロ事件がどうのような背景の事件であったのかが明らかである。



「よど号事件」の犯人9人が事件のあと結局どうしたかといえば、なんと北朝鮮への亡命を希望し、福岡空港と韓国の金浦空港を経由して北朝鮮の美林飛行場に着陸し、そのまま北朝鮮に亡命許可されているのだ。その後は北朝鮮による日本人拉致事件(有本恵子さん、石岡亨さん、松木薫さんなどヨーロッパで拉致された事件)にも関わっていたことが判明している。



航空機搭乗前の保安検査が今のようにかなり厳格になったのは米国で2001年に起きた同時多発テロ後からだと思うのだが、それよりもはるか以前の「よど号ハイジャック事件」のときに犯行グループの連合赤軍が使用した武器は幼稚なことに日本刀、拳銃、爆弾など全て玩具や模造品であったことが後で判明したそうだ。



日本では銃刀法でこれらを所持するだけで処罰されるので武器調達には「その道の専門的ルート」が必要で、もし実行犯が捕まれば武器調達に関与した裏組織にも捜査が及ぶわけで、彼らは組織の末端よろしく安易な「玩具」の武器でハイジャックしていたというのだからこの様な連中に翻弄されてきた日本政府も間が抜けているというか、なめられてきたということだと思う。



上で挙げたようなテロが日本共産党が支援する「武力闘争」なるものだとすれば、一方で日本社会党が支援する表向き「武力闘争でない闘争」が「少数の地元住民」と地元と関係のない「プロ市民」を動員して「反対のための反対」を繰り広げて日本の国家戦略を妨害するという例のスタイル。



60年代から「新左翼」と称する過激派グループが成田空港拡張反対派の地元農民をそそのかして日本社会党や日本共産党の支援の下、新東京国際空港(成田国際空港)拡張を長年の間妨害する「三里塚闘争(成田闘争)」なるものを繰り広げ、日本の国際空港のハブ空港化を妨害し、国家に大きな損失を与え続けてきたのである。



この流れを汲むのが「原発反対」「米軍基地移転反対」など新左翼勢力が少数の地元住民と地元住民とは関係ない「プロ市民」を動員しての様々な妨害工作を常態的に行うというものである。


特に沖縄では日本共産党、日本社民党以外に中国共産党が直々に介入しており、前沖縄県知事の翁長という人物は福岡の中国総領事館が動いて当時那覇市長だった翁長氏を支援して県知事に立候補させた中国共産党が擁立した県知事であったことが判明している。つまり前沖縄県知事は中国共産党の「工作員」だったのだ。



沖縄県民の方々は何が国益で何が県の利益となるのか、日米同盟によって守られている沖縄県と尖閣諸島や、中国のいうところの「第一列島線」を防衛する上で、沖縄が日本やアジアの平和にとって大変重要な要衝地であることを理解した上で、9月30日投開票の沖縄県知事選では中国共産党の意を汲んで行動するような売国奴を二度と選ばないで頂きたい。



参考:
https://blogs.yahoo.co.jp/ymhkobayasis/35749711.html

https://blogs.yahoo.co.jp/ymhkobayasis/35748526.html

https://blogs.yahoo.co.jp/ymhkobayasis/35749455.html



キーワードは日本共産党、中国共産党、日本社会党(現 日本社民党)朝鮮総連、北朝鮮、連合赤軍、新左翼、そしてもうひとつは「ラスボス」であるあの国。中国共産党と共に国連の「敵国条項」削除に反対し続けている例のあの国(「ラスボス」だからこそ普段は表面上、「別の顔」を日本に向けているのであるが )



「よど号」事件その他のテロ事件も背景は「マルクス主義」「共産主義革命思想」「主体思想」などによって中国や北朝鮮の工作員によって洗脳され「反日闘争」が恰も「聖戦」であるかのように妄想していた青年たちが起こしたものであった。



あるときは「マルクス主義」という名で、あるときは「共産主義革命思想」という名で、あるときは「原理研」という名で、あるときは「統一教会」という名で彼らは日本人の若者達を集団組織的に「洗脳」して「テロリスト」予備軍に仕立てることに成功してきたのである。



77年の「ダッカの日航機ハイジャック事件」の時には当時、福田内閣の日本政府が収監されている犯罪者の解放と身代金要求まで全て飲み、欧米政府やマスコミから嘲笑の的になったばかりか「日本はテロリスト輸出国か」「テロリストに活動資金を与えるのか」とまで非難されたという歴史もあるのだ。



しかし、現在米国による圧力で総連のパチンコ産業というピーク時には30兆円ともいわれた資金源が半分以下に縮小し「国連の経済制裁決議」で北朝鮮への送金そのものが止まって北朝鮮製の「覚醒剤」の密輸への監視も強化されている現在、同時に、インターネットで情報が手に入り、日本の若者に「左翼」なるものの実態が判ってしまったこと、モバイル通信の発達で即座に情報の確認と横のつながりの意思疎通が可能となったこともあって、彼らが繰り広げてきた日本人の若者達を集団組織的に「テロリスト」に洗脳しての「反日攻撃」は組織的に行うことが難しくなってきたのは事実のようだ。


従ってある日突然日本社会への攻撃の実行犯となるというパターンの日本人「テロリスト」の調達は最近では形を変えてきているように思える。



昨今我々が目にする事件の中に、犯人と複数の被害者が直接結びつかない「無差別事件」とか「無差別テロ」のような事件がときどきあるのだが、ターゲットが「無差別」ということは、攻撃対象は「日本社会そのもの」であるということなのだ。



2015年6月30日に新横浜―小田原間新幹線「のぞみ号」内でガソリンをかぶって焼身自殺を図るという前代未聞の事件が起き、1964年の開通以来初めての新幹線火災事故となった。一歩間違えれば大惨事となる事件だった。なぜわざわざ、「新幹線内」で焼身自殺をしたのか。これは通常の自殺者のとる行動とは真逆に近い行動だと思う。通常の自殺では決してなく、背後に犯行を指示した組織による「新幹線テロ1号事件」である可能性が高い。



また、今年の6月9日にやはり東京発大阪行きの「のぞみ号」最終列車内で大ナタを振り回す犯人によって男性1人が死亡、女性2人が重傷を負うという事件が起きた。犯人は精神科入院歴がある「発達障害」の人物(22歳の男)と報道されていたが、「発達障害」だからといって「新幹線で一面識もない他人を複数殺傷する」などという過激な行動に直接結び着くものではないし「動機」が全く不明であるところが不気味であり、これも実行犯の後ろには彼に指示を与えた組織による「新幹線テロ2号事件」である可能性は否定出来ないと思う。



この2つの事件が日本社会に与えた衝撃は大きく、わざわざ「新幹線」という日本の大動脈ともいえる場所で事件を起こすことによって「日本社会への攻撃」「新幹線安全神話への攻撃」を行っているかのようにも思える不気味な事件だった。このことを指摘している方がおられて、私もその意見に同感なのである。


昨今単独実行犯による「交番襲撃事件」がちらほら起きているが、「交番を襲う」最大の動機は、ある種の「洗脳」が入った末端の人間を使っての武器調達(裏組織に捜査の手が及ばないようにするため、一見単独犯)が目的である可能性はあろうかと思われる。



コメント

弱い庶民を狙わずに政治家や財界人や偉い軍人たちを襲った戦前のテロリストたちのことも書いてほしいものだ。
2018/9/22(土) 午前 3:11 [ nam***** ]


> nam*****さん
おはようございます。なるほど、戦前にそういった事件がいくつかありますね。
今度書いてみます。 削除
2018/9/22(土) 午前 7:05 kamakuraboy


素晴らしい記事です。
最後の新たなるテロリストを作る手法についての考察については驚きました。
確かにこの記事の視点からみると納得です。
2018/9/22(土) 午後 0:17 [ 黒岩虎吾郎 ]


> 黒岩虎吾郎さん
コメントをありがとうございます。日本には様々な「工作員」が入り込んでいますが、国益を大きく毀損する中共や北の工作員による「日本人実行犯」={テロリスト」養成方法が今までのように一人暮らしの大学生などを様々なものに勧誘し「洗脳」するというパターンではもはやないわけで、「ステルス化」しているだけに不気味で対策が難しく始末が悪いと思います。

中共による沖縄県知事の1本釣りというのもあって、かなり大胆なこともやってくることが判っておりますし、国連人権委員会なども巻き込んでいるようで、国民の「監視の目」と判断材料となる知識は必要だと思います。
2018/9/22(土) 午後 2:15 kamakuraboy


> kamakuraboyさん
GHQの暗躍などでっちあげされた日共のテロ事件もあったようですね。
戦前では右翼の「一人一殺」ですか?幕末から明治維新時にはテロが横行。維新たちあがりの元老たちあがりにもテロリストだったものがいたらしい。特攻隊もせつない自爆テロ!?とにかくこのニッポンはイスラムにも負けないテロ大国だったらしいですね。
2018/9/24(月) 午前 5:37 [ nam***** ]


> kamakuraboyさん
村山のジイサンを悪く言ったらいけない内閣。村山のジイサンがいたからいまの政権与党の自民党があると思いますが・・・。あの当時はまだずる賢いジジイが自民党にいて禁じ手を巧く使い村山のジイサンを総理に担ぎ上げて、政権奪回をした。そのおかげで無惨にも社会党が八百長野党の座を転げ落ちた。
2018/9/24(月) 午前 5:50 [ nam***** ]


> nam*****さん
おはようございます。「村山のジイサンを悪く言ったらいけ内閣」は上手いですね。確かにあれで自民党が再浮上出来たし、「社会党が八百長野党の座を転げ落ちた」わけですね。「特攻隊」は日本軍の敗北の始まりだったと思います。というより、真珠湾攻撃から敗北は始まっていたのでしょうけど。 削除
2018/9/24(月) 午前 7:54 kamakuraboy 返信する


> kamakuraboyさん
たしかにステルス化は巧妙に進んでいる感じですね
大学生の煽動、新興宗教、ニート系の人物を隠れ蓑にした行動などなどについては日本側もわりとキッチリと対応をとっているイメージがあります。まあ、日本というよりかはアメリカかもしれませんが・・・
2018/9/24(月) 午後 8:13 [ 黒岩虎吾郎 ] 返信する


> 黒岩虎吾郎さん
こんばんは。米国や英国などは、はっきり排除し始めましたしね。国内の中国人は工作員認定で。日本は政府内や外務省にかなり入り込まれていていますから、排除どころかどんどん入れるつもりらしくて、米国に外圧でもかけてもらわない限りこの流れを変えられそうにありませんね。
2018/9/24(月) 午後 9:03 kamakuraboy


kamakuraboyさんがおっしゃるとおり暴力を辞さない団体については公安警察にしっかり監視されています。
政治家やその関係者とのつきあいの中で、たまに共産党関係者が来るとその都度つかさず公安が尋ねてきます。私の経験からすると監視体制は徹底しているようです。

工作員が政府内や外務省にかなり入り込んでいる点については、深刻です。
2018/9/24(月) 午後 11:05 泉城


> 石田泉城さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。この記事を書くきっかけは泉城さんの「新幹線テロ」というお言葉だったかと思います。「高速鉄道輸出」がことごとくとん挫している中国による嫌がらせ(「日本の新幹線の安全神話を崩す狙い」か?)という含みですね。

実際は共産党だけではなく、日本には他の例の一大勢力があり、それこそかなり日本人を「洗脳」しているわけですし、根が深すぎて気が遠くなりそうな気分です。
2018/9/24(月) 午後 11:40 kamakuraboy


確かにマスメディアを始めとする日本人の洗脳は危惧するところです。ただ、政治家や官公庁の中にも入り込んでいる、かの一大勢力による活動が活発になれば、それに危機感をもつ人々も増えてきます。

また、新幹線や交番の事件に違和感を感じている人は多いでしょう。

こうしたことが安倍政権を支持する勢力の増大に繋がっていると思います。

着実に一つずつ潰していくことです。それが力強いムーブメントになります。
2018/9/25(火) 午前 0:44 泉城


> 石田泉城さん
ありがとうございます。その強いお言葉はいつも、日本を自分達の手で守っていかなければならないのだということを鼓舞して頂いているように感じます。一人でも多くの日本人が意識を高めていくことも大切ですね。
2018/9/25(火) 午前 1:39 kamakuraboy


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