eternalturquoiseblue

日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

英国のEU離脱の行方

2019-12-13 14:30:54 | ヨーロッパ
3年前の2016年の6月23日に当時のキャメロン首相のときに英国では「国民投票」でBrexit(ブレグジット=英国がEUを離脱すること) の可否が諮られて、離脱が52%の賛成を得て可決していたはずで、EU残留を強く呼びかけていたキャメロン首相ほこの結果を受けて7月に退陣したのだった。■英国の迷走あれから3年半、本当に何をもたもたやっていたのか、恐らくEU離脱の英国側のデメリットや、「EUから離脱し . . . 本文を読む

金正男暗殺事件とその背景③

2019-12-08 09:40:24 | 韓国・北朝鮮
■金正男氏は後継者ではなかったし、興味も示さなかった金正男氏は「後継者説」が広まると、日本のメディアの前で、「後継者は父(金正日氏)が決める」、「私は後継ぎには関心がない」、「父が正恩のことをとても愛している」などと発言していたそうだ。人格形成期に母が不在であったとはいえ、祖父や父から溺愛され、誕生日を祖父・日成氏から直接祝福された金正男氏は見るからにおっとりとしたお坊ちゃん育ちで、謂わば「皇太子 . . . 本文を読む

金正男暗殺事件とその背景②

2019-12-08 08:18:40 | 韓国・北朝鮮
暗殺された北朝鮮金一族の長男である金正男氏の生い立ちと金一族の人々をみてみることに。★少し感想を加えていますが、ほぼ引用文から抜粋して編集してあることをお断りしておきます。金正男(キム・ジョンナム )(1971年5月~2017年2月)氏は北朝鮮の建国者である金日成主席本人が、1994年の「北朝鮮危機」の際に訪朝したジミー・カーター元米国大統領に対し、「自分が一番愛する孫」と紹介されるなど、祖父の金 . . . 本文を読む

金正男暗殺事件とその背景①

2019-12-08 07:32:52 | 韓国・北朝鮮
米トランプ大統領就任直後の2017年2月、マレーシアのクアラルンプール国際空港で死亡した金正男氏は日本でもよく知られた人物で、彼の暗殺事件は少なからず衝撃的であった。彼が暗殺された背景などをみてみることに。■マレーシアの国際空港で起きた「金正男(キム・ジョンナム) 暗殺事件」この事件は2017年2月13日に起こったのであるが、実は2017年1月20日のドナルド・トランプの第45代アメリカ合衆国大統 . . . 本文を読む

同盟国のバランスシート

2019-12-07 01:36:49 | 米国
「世界を支配しているのは、実際のところ『米国法』の場外適用である」ともいわれるが、その「米国法」とは「国防権限法」と呼ばれる米国法などである。「国防権限法」とは米国の国防予算の大枠を決めるために議会が毎年通す法律のことで、2019会計年度(18年10月~19年9月)は18年8月13日、超党派議員の賛成とトランプ大統領の署名で成立している。2019会計年度の米国防総省及びNASAの予算概要は国防費基 . . . 本文を読む

再三のミサイル挑発を行う北朝鮮への米国の対応①

2019-12-06 23:38:30 | 米国
■「鼻血作戦シーズン2」トランプ米大統領は今月3日、挑発を続ける北朝鮮を巡り「金正恩朝鮮労働党委員長との個人的関係は非常に良い」と強調しつつも、「必要なら軍事力を行使する」と訪問先のロンドンで記者団に述べた。その際に「彼(金正恩党委員長)はロケット(ミサイル)を打ち上げるのが好きだろう?だから、私はロケットマンと呼ぶのだ」 とも発言。実は昨年の7月、ポンペオ米国務長官が6~7日に北朝鮮を訪れた際、 . . . 本文を読む

前科1犯などの左翼メンバー80人を官邸に出入りさせ朝鮮総連の人物を官邸事務官にしていた民主党政権

2019-12-01 07:44:55 | 国内の反日勢力という存在
「桜を見る会」は日本の内閣総理大臣が主催する公的行事であり、1952年(昭和27年)から、例年八重桜が見頃となる4月中旬頃に毎年新宿御苑で開催される会である。この会の前進は「観桜会」といって、1881年(明治14年)に吹上御所で「観桜御宴」が行われたのを前史として、1883年(明治16年)から1916年(大正5年)までは浜離宮、1917年(大正6年)から1938年(昭和13年)までは新宿御苑に会場 . . . 本文を読む