持病の(潰瘍性大腸炎の)悪化が懸念されていた安倍総理大臣は、向こう1年の投薬治療が必要な状況のようだ。本日午後「体力が万全でない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない。総理大臣の職を辞することとした」と述べて辞意を表明。 今日の午後5時から首相官邸で会見が開かれた。直前まで、会見のための原稿の推敲を繰り返しておられたそうで、準備の関係かプロンプターではなく、直 . . . 本文を読む
2019年11月20日、安倍総理は憲政史上最長在任の首相となり、2020年8月24日にご自身の大叔父にあたる佐藤栄作元総理を抜いて、 連続在職日数トップの2799日となったそうで、8月25日の今日でちょうど2800日。コロナの世界的な感染流行から外国人の入国制限と5月の緊急事態宣言の発出はやむを得ず、4-6月期GDPの前期比が年率27.8%の減だったそうでこれは「戦後最悪の落ち込み」とはいえ、前期 . . . 本文を読む
TRiECHOESは昨年からネット上で話題となっている箏パフォーマンス集団。昨年2月に1作目の動画がネット上で公開されて話題となり、その後2作目が発表されていました。そして8月12日にSaraiさんのツイッター上で3作目が発表されたようです。♥1作目の動画Shape of You - TRiECHOES feat. DJ SHOTA(Ed Sheeran cover)[OFFICIA . . . 本文を読む
ベトナム戦争は米国にとって不名誉で泥沼の戦争であったといわれているが、自国軍が行った戦争犯罪を明らかにして、自国の裁判で直接の責任者を裁くということを一応行っているだけ韓国よりははるかにましかもしれない。韓国はこれまでも現在もほぼ1度たりともベトナムに対して謝罪をしてこなかったが、英国の民間団体「ライダイハンのための正義」によって、当時の韓国軍によるベトナム女性らへの性的暴行やその当時の様々な戦争 . . . 本文を読む
■「李承晩」に対する韓国人の葛藤例えば、朝鮮日報(2020年7月26日)のコラム「日本で出会った李承晩」といタイトルの記事の中で次のように語られている。「(憲法を制定した初代大統領李承晩は)大韓民国の建国を否定的な目で見る文在寅政権の法務長官から制憲節(憲法記念日、7月17日)にあざ笑われ、19日の追悼式では報勲処長から建国大統領とまともに呼んでもらえなかった」「李承晩は35年間、地図から消えてい . . . 本文を読む
嘗て日本の社会の教科書で教えられていた「世界四大文明説」という言葉は世界で用いられている「歴史用語」ではなく、「中国5千年」というキャッチコピー同様の、清朝末期の中国人で梁啓超(りょうけいちょう1873~1929年)という中国人が日本に来て広めた「政治用語」だったという話題です。梁啓超が、「二十世紀太平洋歌」(1900年1月30日)という詩の中に書いて、「地球上の古文明の祖国に四つがあり、中国・イ . . . 本文を読む
NAS (米国科学アカデミー、全米学者協会 National Academy of Sciences)は米国の大学内での研究や教育に関して、「中立性」を絶えず検証しているし、CIAやFBIは自国の安全保障に脅威を与える組織が活動していないかどうか監視の目を光らせている。一方、日本の大学や高校などの教育機関においては、学問の「中立性」を守る教育、自国の未来を担う子供たちに対して偏った教育 . . . 本文を読む
■「孔子学院」は中国共産党のプロパガンダ機関孔子学院とは中国が海外の大学などの教育機関と提携し、中国語や中国文化の教育及び宣伝、中国との友好関係醸成を目的に設立した中国政府の機関」とある。これまで米国の孔子学院の数は世界最多で、2005年3月のメリーランド大を皮切りに始まり、一時は約120校に達していたしかし4、5年前から、米国では孔子学院の実態は中国共産党統一戦線工作部の強い影響下に置かれた中国 . . . 本文を読む
■米国による中国への対決姿勢の先鋭化トランプ政権の対中強硬路線を示す動きとして4人の高官が6月24日から、7月23日のポンペオ国務長官の演説まで、異例の演説を立て続けに行ったと指摘されている。最初に登場したロバート・オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はアリゾナ州フェニックスで「イデオロギー」について、次いでクリストファー・レイFBI長官がワシントンのハドソン研究所で「防諜」の立場から . . . 本文を読む
2013年12月空軍機で中国を訪問し、10日滞在したオバマ政権の副大統領ジョー・バイデン(1942年~)と次男のハンター・バイデン氏。もう一人はハンター氏の三人の娘の内の一人と思われる(氏名は不明)バイデン氏の家族は前妻ネイリア・バイデンと長女ナオミ・バイデンは1972年の自動車事故で死亡。長男のボー・バイデンは脳腫瘍で2015年に死亡。現在の妻でオバマ政権時代のセカンド・レディがジル・バイデン( . . . 本文を読む
「朝鮮の分断の悲劇は彼の地にリンカーンやガンジーのような国を一つにするような人物が現れなかったことが根底にある原因」、と前記事でえらそうに書きました。実際、何故そのような人物が現れにくかった(今でも現れない)のだろう。その要因として①中国によって500年間もの間、冊封体制に置かれた国(例:貢女)だったこと②身分制度に縛られた社会(科学が庶民の中に無かった、庶民には文字の読み書きなどの教育の機会すら . . . 本文を読む
三浦春馬は今年の春「日本製」という本を上梓していた。47都道府県47のメイド・イン・ジャパンを三浦春馬が約4年間かけて訪れた47都道府県「日本製」旅でみつけた素晴らしい日本の文化・伝統・歴史・産業を自ら取材しまとめ上げた本、とある。私はこの本を手元にもっていないのだが、いずれ手に取ってじっくり読んでみたいと思っている。「両書籍の売り上げの一部は、認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJ . . . 本文を読む