バイデンがワシントンDCの警備に当たっている州兵の身元調査を要求したことによって、「バイデン次期大統領」なる存在の構造的なリスクを顕在化してしまった形だ。(分断の原因そのものが、売国奴かつ詐欺師であるという次期大統領の存在なのではあるが)
以下は引用元から抜粋
テキサス州のグレッグ・アボット知事は月曜日、(バイデン氏のリクエストで)ワシントンDCを守っている州兵の身元調査が行われていうことに対して批判。(そのような要求こそが)攻撃的だと指摘。「これは私が今まで聞いた中で最も不快なことだ」と共和党アボット知事はソーシャルメディアの声明で述べた。「(バイデンは)テキサス陸軍州兵の忠誠心やプロ意識を疑うべきではない」テキサス州は大統領選挙のジョー・バイデンの就任式で首都を守るために、千人以上州兵をワシントンDCに派遣しているそうなのだ。「彼らがこのように侮辱されているなら、私は二度と州兵を出さない」とアボット知事は語った。彼らのソーシャルメディアページのレビューによると、他の知事は無反応らしい、(ここでも「テキサス魂」が発揮されたかたち)国防長官代理のクリストファー・ミラー氏は月曜日の初めに、コロンビア特別区(ワシントンDC)のすべての州兵職員が身元調査されることを確認。「この種の審査は、重大なセキュリティイベントに対して法執行機関によって行われることがよくあります。しかしこの場合、軍事参加の範囲が独特です」と彼は皮肉った。テネシー州のスティーブ・コーエン議員も火曜日「州兵の90%は男性で、白人男性の約20パーセントだけがバイデンに投票したにすぎない」と主張。(この指摘もまた反発を引き起こしているらしい)「主に保守層からなる州兵、治安を守っている人々の内、バイデンに投票した人々は25パーセント以下でしかないことをバイデンは理解する必要がある」と彼は付け加えた。「(治安を守ってる人々の)75%は、(就任式の際に)何かをしたいと思うかもしれない大勢の人々のクラスに属している。」とはっきりと指摘。「しかしトランプに投票したからといって、潜在的脅威になるわけではない」と、CNNのアンカーであるジム・シュットは、コーエン議員に内部攻撃が計画されている証拠があるかどうかを尋ねた際に、彼は「ノー」と言った。
このやりとりからもわかるように、「バイデン次期米国大統領」なるものは、極めて欺瞞に満ちており、(欺瞞ですらなくただの詐欺なのだが)その存在そのものによって就任前から米国の分断を引き起こしているという悪夢。
詐欺に異議を申し立てたテキサス州のテッド・クルーズ上院議員とミズーリ州の上院議員ジョシュ・ホーリ―氏への攻撃が苛烈化している。
トランプ支持を鮮明にしたこれらの人々に対し、彼らの著書や出版物を廃刊に追い込もうとしたり、学位を剥奪しようという声、果ては、議会から追放せよという動きまででてきたようなのだ。
民主党で「最も穏健な」上院議員のジョー・マンチンという人物は、憲法修正14条を持ち出してジョシュ・ホーリーとテッド・クルーズを上院から削除することを要求するつもりらしい。
今や米国議会は民主主義先進国とは思えない中世の「魔女狩り裁判」のようになっているという惨状。
脳みそが爬虫類に食べられちゃったんでしょうか。
(注)憲法修正14条
これによると、選出された公務員は、「これに対して反乱や反乱を起こしたり、その敵に援助や慰めを与えたりしてはならない。しかし、議会は各下院の3分の2の投票によって、そのような障害を取り除くことができる」 と規定。
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