エッちゃんのSamba日記

40才からSamba/打楽器に目覚め、たぶん死ぬまでエッちゃんは呟いてます☆

Respect(尊敬・尊重)

2008-07-02 20:29:03 | ドラムサークル
音楽療法師とファシリテーター(ドラムサークル) の違い。
「孤高の音楽療法師」に対し、「調和(harmony)のファシリテーター」って感じでしょうか?
「の」さんにどうしてファシリテーターになったのか聞いてみました。
打楽器好きだったから?、音楽療法をやりたくて?
自由人の彼女は決まったリズムが嫌いです。
そう、音楽療法を学んでいてDCと出会い「衝撃」を受けたそうです。
初見で100人が打楽器のアンサンブルを何の打ち合わせもなく行うんですものね!

彼女に音痴の友達がいて、「だれにも迷惑かけていないもの!」といつもカラオケで気持ちよく歌うそうな。
聴かされている方は実に気持ち悪いそうな☆
「誰にも死ぬほどの迷惑はかけていない!」ってところでしょうか?!
そう、人生楽しんだ者勝ちだ!
でもね、
打楽器も国によっては宗教的に使ったり、崇高な意味があったりする。
大切なのはRespect(尊敬・尊重)
私も父の仏壇に「チ~~~ン!!」南無…。
ちなみに
パーカッションマガジンはみんなの愛読書でした。



トランディションポイント(変わり目)

2008-07-02 19:56:22 | ドラムサークル
turning point(変わり目)? transit point(通過点)?
ドラムサークル中、叩いていて退屈だな~「変っても良いんじゃないの」とか思う瞬間がある。
そういうポイントが来ないうちに真ん中に入って、早くしたり、遅くしたりコントロールしちゃうと、 コントロールされる事に慣れてしまう。
お互いを聞く、自分がどうしたいという気持ちが生まれる前に変化に乗ってしまうと、与えられるものを消化していくだけになってしまう。
自分達で面白い音楽が作っていかれなくなってしまう。
そうならない様にそのポイントでファシリテーターが参加者の様子で(疲れている感じの人が多かったら、ゆっくりのリズムとかに)導くと、自分達で気持ちいいトコロを見つけられる。
ポイントを誤って入っていると、そのドラムサークルはコントロールされて終わってしまう。
乗り切れなくて終わってしまう人が沢山でちゃうらしいです。

ポイントが大事!

リズム・イン・ライフでは結構放置されます。
何回かの参加者が全体に変化したいと投げかけられるようになり、新しい参加者にも良い影響を与えていく。
少人数なので、可能な技だそうです。

ここのドラムサークルは「まったり」って感じです♪
ちなみに、100人くらいのドラムサークルだと、「の」さんは真ん中で飛び跳ねてファシリテートしているそうです。
(キャンプ参加の方はご存知ですね)

ちなみに私も人生のトランディションポイント?!

音が跳ぶ

2008-07-02 19:52:54 | ドラムサークル
この日のドラムサークルはスルドも使用しました。
スルドの音は打楽器のなかで、かなりのボリューム(音量)です。
「スルドは音が跳ぶよね~」
「スルドの音は腰に響くわよね~、女性はこういう低音が好きよね。男性は高い音で目立つ方が好きねぇ。」
「サンバ楽器の中でも覚える事少なくてイイけど、肝心なところをググッとイイとこもってくよね~!」
(確かに…でも間違えるとスゴーク目立ちます☆)

生きている音

2008-07-02 19:49:01 | ドラムサークル
「の」さんが、都内のとあるレストランでランチ付きのドラムサークルをやっていた時の話でした。
音楽をホトンドやらない・あまり聞かない人が、美味しいランチ目当てで通っていたらしいのですが…、
その人がある時、音楽を聞いて、音が立体的に、生き物のように音楽を感じるようになったそうです!!
もっと早くやれば良かったって言われたそうです。
幾つになっても耳って進化できるのかも?!

楽しむ顔

2008-07-02 19:45:18 | ドラムサークル
DC(ドラムサークル)で、ファシリテーターは演奏中にみんなの顔を見る。
(怖いくらいの)素の顔で黙々とやってる人が実は一番没頭して楽しんでいる。
ニコニコしながらやっている人だけが楽しんでいるのではないそうです。
素の顔で楽しむ。
だから顔で判断してはいけない。特に子供は。
初めての時、下を向いている人が多いそうです。
私は自分の音が分からなかった。
今回は分かりましたよ。耳が変わってくるのね。


倍音-ばいおん-

2008-07-02 19:39:08 | ドラムサークル
久しぶりにドラムサークルネタです。

音楽相談室での話しです。
曲をどう聴くか…ピアノを演奏する彼女はメロディー重視、ホルンを演奏する彼女は和音・音の重なりそして倍音(ばいおん)で聴く。
ギターのベースを演奏している彼は曲をベースの音で伝えようとした。
打楽器やるようになってからドラムの音が入って来る様になったという人もいた。
「倍音(ばいおん)」って知っていますか?
太鼓をボンって叩くとボンの後に残る音の余韻。
慣れてくると、ピカピカと高い音の倍音がメロディーになって聞こえるそうです。
倍音同士がまた影響しあってその和音が動く(…?らしいです)
サンバ楽器だとタンボリンがよく出るらしいです。
その倍音が分かる様になると、ドラムサークルが楽しくなる様です。