青田イチロー

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政治。経済を中心に危ない日本の公務員を告発していく

藤井聡太朝日杯優勝

2019年02月16日 | 政治
老後を過ごしている身分として今一番の関心は政治と聡太だ。稲葉、糸谷、行方、渡辺とA級クラスを撃破しての優勝は首相のおんぽろ政治と比較しても賞賛に値する。かつての長嶋茂雄と比較しても遜色ない。藤井の試合の日が毎日待ち遠しい。

佐藤名人の解説にしても思考型の話は簡潔で要点を就いていて分かりやすく心にそのまま受け入れられる。政治家たちの暗記型の話は長いだけで疑問符が常に付きまとう。女流の解説も的を得て男として女性は全てこう合ってほしいものだ。

伊藤忠の社員が中国に捉えられて1年もたつという。安倍は何をしているのか。政治家なのかと問いたい。

トランプはノーベル賞がほしいかというテーマは、おそらく気にしていないと推測する。不動産王という実利派の人間だから名誉集的なものにはさほど関心はわかないと思う。次の米朝会談では金大統領が核施設の査察に応じるなど進展を見せない場合は容赦せず攻撃に踏み込むと推定する。アメリカの一番の悩みは金がないという財政上の問題でメキシコとの国境の塀も金がないから議会も敷設に反対している。EUも移民対策などで金がない。イラク戦争時とは世界的にも金に余裕がない。
しかし切迫しているのは中東のイラン、北の核施設、メキシコとの国境問題のうちまずメキシコの塀だろう。なるべくなら北には素直に核廃絶に応じてもらいたいだろうが危険なのは一番手だ。イスラエル方式で爆弾だけ落としにいけばよいのだがアメリカはすぐ上陸したがる。電気設備と金正恩官邸の周辺だけ破壊し、官邸で金を逮捕してはかせれば核施設のアリ場所はすぐ分かるはずで対して金はかからないと思うがアメリカの戦争はとにかく大規模すぎる。緻密というより荒っぽいだけなのが欠点だ。

羽鳥の玉川、青木の在日コンビの韓国擁護は気の毒なくらいの熱弁だ。日本は韓国、北、中国、ロシアなど相手にしなくても世界は回る。何も困らない。しかし安倍は何を考えているのか中国にもスワップ協定を結んでやり、ロシアとも経済支援すると寝ぼけている。










      つづく

日大内田監督に容疑なしはない

2019年02月05日 | 政治
トランプ大統領は北朝鮮問題に対し核撤去と支援金を抱き合わせで考えていると評論家たちは推測している。しかもその支援金を日本に出させる予定だという見立てだ。安倍にはしっかりしてもらいたいものだ。国民を拉致され、領土を取られ、領土侵奪を脅かしている国々に対し経済援助とかはありえない。しかし安倍の馬鹿さ加減は、鳩山と変わらない、鳩山は馬鹿さは露呈したが国外への支出はなかったが、安倍は国外への実害を国民に与えている。

トランプは北朝鮮、韓国、中国の扱いに寒さのせいか弱気に見える。ニユーヨークは雪が降っている。念のため緯度を調べてみると

モスクワ55 ストックホルム60(スウェーデン)
ロンドン52 ベルリン53 パリ49 札幌43
ニユーヨーク40 ワシントン38 秋田40 仙台38 ソウル37 ローマ41
ロスアンゼルス35 東京35 大阪35 名古屋35 カイロ 30 と日本は主要都市はほぼ同じ季節だ。

ところでサンケイ報道によれば警視庁捜査1課は先の日大宮川泰介選手の悪質な相手選手への危険なタックルは内田正人監督、井上奨コーチらが指示したものでなく共犯、教唆の嫌疑もないと捜査結果を東京地検立川支部に送ったとしている。要するに二人は立件されず無罪放免ということだ。

事件発覚当時宮川選手は会見で監督、コーチの指示でやったと説明した。コーチは私が指示をしたとし監督は私は指示などしていないとマイクの前で話していた。日大の第三者委員会は二人の指示を認め二人を日大は懲戒解雇している。

問題は警察調査によればチーム関係者への聞き取りでも試合映像の解析でも危険行為の指示は確認できず宮川選手の誤解であると判断し、先の結論を得たと推測する。

東京での旅館転売に関する詐欺事件、このような教唆、指示事件を有罪とする条件整備が警察、検察、法律学会にできていないということだ。昔のまま安易に加害者側有利なままほったらかしにしているということだ。

この事件は有罪しかも詐欺事件、教唆事件は殺人事件に匹敵する知能犯的悪質な事件だと認識すべきだ。こういう事件を起こす人物は極めて悪質で社会においていては社会が迷惑し混乱させられることになる。たとえば内田という人物がいなければ宮田選手は不法行為をする必要もなく、相手選手も4ケ月の重症を負うこともなく、日大も暴力団体質をさらすこともなく卒業生もあらぬ評価を受けなくても済んだはずである。

ではこの事件を有罪判決にするにはどのような条件が整えば有罪事件として処理できるかを考える。

有罪の証拠とするのには2つある。ひとつは物証でもうひとつが人証という人の証言。そのうちもっとも重視されるのが本人の証言で、本人が有罪となる事柄を認める自白をすればそく釈放し裁判の準備ができるがゴーンのように罪を認める自白をしないうちは釈放は日本では難しい。

たしか直後ではコーチは宮田選手が出場したいなら相手選手を出場できないくらいのダメージを与えるほどのプレーをしないと難しいと監督が話をしていると教唆していたと記憶している。これが本当なら監督、コーチ共に不法行為を教唆していることになるが本人たち二人は警察では否定している。別にそれはかまわない。ウソを就くことは許される。おそらく周囲の人も直接彼らが話をしているのを聞いていないから証言としては、成果を警察は得られていない。

しかし宮田選手は事実不法行為をした。するはずのない人間がしたということは、何らかの教唆を受けている。それではこの谷間をどのようにうずめればよいのか。

次のような法律が必要と思われる
「組織の一員に考えられない不正行為があったとき行為者自身では行わないか誰かの教唆があった可能性がある場合は無条件で指導者全員が重大な連帯責任を負うものとする」これは詐欺事件の場合は組織全員が連帯責任を負う。

        つづき