「いっつも正しい強い人間なんかおらんよ。 あかんってわかってても、そっち行ってしまうことがあるやん。人間はそない単純やない」
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「きみのそらは優しさじゃない。弱さよ」
「いざってときは誰に罵られようが切り捨てる、もしくは 誰に恨まれようが手に入れる。
そういう覚悟がないと、人生はどんどん複雑になっていくわよ」
【汝、星の如く】
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正しい、間違い
白、黒
右、左
そんなふうに どっちかだけなんて、都合よくいかないね
かっこよくもなんともない。
昔は「白黒つけないと中途半端で嫌だ」という人がいた。
子供心に、へえ、、すごい!って思っていた。
それがカッコ良いと思っていた。
それを、ふと思い出してみたとき、
なんて、生きにくい考え方だろう?と思う。
単にそれは、不快さから離れ、納得させたいから、、
そのようにどちらか一方に決めたいだけに過ぎないだけだと思うが。