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オミナエシ、お盆の辺りから咲く女郎の花は8月16日の誕生花

2018-08-16 | 花・花木

オミナエシは秋の七草の一つ。

開花期間は8月から10月頃。

名前の由来が多く、和名の女郎花は女性(おみな)を圧(へ)し=圧するが一つの説。

(黄色い小さな花がたくさん集まる様子が雑穀の粟(あわ)が集まっているように見えることから別名に粟花・粟米花とも呼ばれている)

他に名前の由来として女性(おみな)が食べる粟飯≒へしに花が似ているのでオミナヘシ>オミナエシ。

この説には花色が白い種類を男飯≒オトコヘシと呼ぶ事もあり、その由来には説得力があるがやはり一つの説に過ぎないようだ。

花言葉は多く、

「約束」

「美人」

「永久」

「親切」

「はかない恋」

「深い愛」

「優しさ」

「心づくし」

などなど。

また、オミナエシは9月5日や10月9日の誕生花でもある。

夏から秋にかけて咲く黄色く目を引く美しい花は、風に揺らめき薄幸の美人やはかない恋、女性の優しさや心づくしを連想させる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまちな様子。

ちなみに8月16日の他の誕生花にはペチュニアがある。

[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]

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本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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