近所の花壇で今でも最盛期を保っているフレンチマリーゴールド。
開花している時期が5月頃から10月頃と長く楽しめる花。
アフリカンマリーゴールドより草丈が低く花の大きさも控えめだが、個人的には日本の風土に溶け込むサイズと思うのでこちらの方が好みだ。
フレンチマリーゴールドには別名にクジャクソウがあって、その響きには花の姿を言いえて妙で趣がある。
個人的には中心部が盛り上がるクレスト咲きが特に好みだ。
ちなみに マリーゴールドの名前の意味は「聖母マリア様の黄金の花」
花言葉には、『いつもそばにおいて』があるが、他に
「嫉妬」
「絶望」
「悲哀」
などマイナスイメージがあるので贈り物としては注意が必要。
これらマイナスイメージの花言葉は、
太陽神に憧れたカルタと言う名の女性が朝一番の太陽を見るため家に帰らず太陽を待ち続け、自らの恋の炎のためにやせ細り最後は魂だけになったという逸話が由来。
香りも強く独特なこともあり特に花言葉に詳しい人への贈り物は避けた方が良いとされている。
それでも聖母マリア様由来の花ということもあり花姿は可憐で美しい。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまちな様子。
ちなみに8月15日の他の誕生花にはモントブレチア・ヒメヒマワリがある。
[機材:RICHO WG-4GPS]
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