AIグッチ―のつぶやき:Post like AI tweets

写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ヒメツルソバ、生命力にあふれる小さな花は10月16日の誕生花

2019-10-16 | 誕生花

ヒメツルソバの和名は「姫蔓蕎麦」

蕎麦の花には似ていないが蕎麦の花に似た海岸沿いに咲く蔓蕎麦に花が似ていて花が小さいためこの名がついたという。

別名はポリゴナム・寒虎杖(かんいたどり)

花の色は桃色

開花時期は最盛期が5月から7月。

(関東南部ではほぼ年間を通じて見られる)

花の大きさは小さなものが球状にまとまり直径1cmほどの花序を形成する。

草丈は5cmほどでほふく性。

ヒメツルソバは耐寒性宿根草。

生育旺盛でコンクリート構造物などの周囲でも雑草の様に生える。

ヒマラヤ原産で乾燥や寒さに強いだけでなく夏の暑さにも耐える。

(ただし蒸れには弱い)

花はあまりにも小さく草丈も低いため目立たない。

ただ葉っぱは白い斑入りのものや銅色・銅色の斑入りや縁取りなど観葉植物的にも楽しめる。

またほふく性なのでグランドカバーにも使える。

問題は生育力が旺盛すぎる事。

適時刈り込んで夏場に蒸れを防ぐとともに形を整えるのが良い。

花言葉は、

「愛らしさ」

「思いがけない出会い」

「気が利く」

「信じる心」

雑草の様に生えていて多くの人は見向きもしないようだが個人的には好きな花の一つ。

特に銅色や銅色の縁取りの葉っぱのものが地面を覆っている様子は美しい。

秋口に見かけると早めの草紅葉をみたかのようで癒されるのがいい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月14日の他の誕生花にはアメリカンブルー・ストレプトカーパス・ルドベキア・キク・キク(白)・キク(黄)・コスモス・コスモス(白)・スプレーマム・ゼラニウム・テランセラ・ニューサイラン・バーベナ・ミセバヤ・ユウゼンギクがある。

関連記事

ウィキペディア 誕生花

当BLOG カテゴリー 「誕生花」

ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



コメントを投稿