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コチョウラン、美の女神を学名に冠する花は10月17日の誕生花

2019-10-17 | 誕生花

コチョウランの和名は「胡蝶蘭」

正式にはギリシャ語由来で「蛾に似る」を意味するファレノプシス。

英名はモスオーキッドでこちらも蛾に由来する名前。

ただ学名としてファレノプシス アフロディーテがありギリシャ神話の美の女神を名前に持つ。

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花の色は白と紫がかった桃色の他に赤・青・黄色がある。

開花時期は周年。

花の大きさは2cmから10cm

草丈は20cmから80cm

花持ちは20日程度。

花言葉は、

「純粋な愛」

「幸福が飛んでくる」

「豊穣」

「優しい愛」

白花の花言葉として、

「清純」

桃色花の花言葉として、

「あなたを愛しています」

 

コチョウランは花言葉が美しく贈り物やブライダルブーケとしてよく用いられる。

鉢植えの管理としては夏以外は暖かい室内でレース越しの日差しを当て15℃以上を保つ。

(強い日差しに弱い)

原産はアジアの熱帯から亜寒帯で高温多湿を好む非耐寒性多年草だが暑過ぎは禁物。

年間を通じて18℃から25℃で湿度60から80%を保った方が良い。

(冷風や温風は花に直接当てない)

水はやりすぎに注意が必要。

コンポスト(植え込み材料)が乾いたら暖かい午前中にたっぷり水を与える。

ただ生育旺盛な時期は二日後には乾燥気味に保つサイクルを繰りかえすのが良い。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに10月14日の他の誕生花にはアメリカンブルー・ストレプトカーパス・ルドベキア・キク・キク(白)・キク(黄)・コスモス・コスモス(白)・スプレーマム・ゼラニウム・テランセラ・ニューサイラン・バーベナ・ミセバヤ・ユウゼンギクがある。

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