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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ヒエンソウ、鳥に由来する名前を持つ小さな花は4月19日の誕生花

2019-04-19 | 誕生花

ヒエンソウの和名は「飛燕草」で花姿がツバメが飛ぶ姿になぞらえたもの。

別名は「千鳥草(ちどりそう)」で花が長い茎に対して上下にジグザク(千鳥足の様)に咲くことが由来。

また、英名のラークスパーがラーク(野鳥のヒバリ)のスパー(蹴爪)が語源で花の後方に伸びた形が似ているため。

(今回紹介する写真はセリバヒエンソウ[芹葉飛燕草])

草丈は30cmから90cmほどで花一輪の大きさは3cm程度。

開花時期は5月から6月で桜(染井吉野)が散った後ぐらいに咲く。

日当たりの良い場所を好むが半日陰でも育つ。

乾燥と寒さに弱いせいか近所のセリバヒエンソウは湿り気の有る半日陰を好んで咲いている様に見える)

花言葉は、

「軽やか」

「陽気」

「快活」

「高貴」

「尊大」

「晴れやかな心」

「軽率」

「軽さ」

花言葉の由来は定かではないが推察するに、

花の名前に使われている燕・千鳥・ヒバリは動きや鳴き声が「軽快」だったり「陽気」を連想させる。

その軽快や陽気が過ぎると「軽率」や「軽さ」につながる。

また、スッと伸びた茎に沢山の花を咲かせるその容姿が「高貴」や「尊大」をイメージさせるためではないだろうか。

この花を好きな者として感じるのは小さくて複雑な花姿は花撮人(はなぬすびと)泣かせ。

大写ししたいためマクロレンズで近寄ると奥行のある花はピントを合わせるのに困る。

まずどこにピントを合わせるのか、そして絞りをどこまで絞り込むか。

ただ、イメージ通りに写すことが出来た時の喜びは大きい。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに4月19日の他の誕生花にはアザミ・アマランサス・イチハツ・ライラック・ハナビシソウ・シジミバナ・キショウブ・イチリンソウ・コデマリ・ヤグルマギク・ヒモゲイトウがある。

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