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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

ルリマツリ、季節の花をcanon EF50mmF1.8STMとクローズアップレンズで撮る。

2018-08-12 | 花・花木

かれこれ1カ月近く前のことになるが、読者登録させて頂いている方々のブログを見て気付かされたルリマツリの開花。

(読者登録させて頂いている方々にはいつも感謝しております m(_ _)m )

そこで昨年、近所で見つけたルリマツリが咲いている場所に行くと、

すると、咲いていましたルリマツリの薄い青紫の花。

(上の写真はcanon EF50mmF1.8STMの最大撮影倍率で撮影)

この時は一房だけの開花で花の形も光の加減もあまり選べなかったが数週間経つと沢山の房が咲いてくれていた。

そこでcanon EF50mmF1.8STMでも もっと寄れるようにクローズアップレンズを組み合わせて接写撮影。

[canon EOS-1DX+canon EF50mmF1.8STM+ステップアップリング49mm>52mm+kenkoクローズアップレンズNo.5 52mm]

ルリマツリの青は薄い青紫がかった青(瑠璃)

[canon EOS-1DX+canon EF50mmF1.8STM+ステップアップリング49mm>52mm+kenkoクローズアップレンズNo.5 52mm]

ルリマツリは葉の緑に埋もれた様に花が咲くので接写で撮ると緑に囲まれた花姿が撮れるのがいい。

[canon EOS-1DX+canon EF50mmF1.8STM+ステップアップリング49mm>52mm+kenkoクローズアップレンズNo.5 52mm]

個人的には、今の季節に見られる3cmほどの大きさの花の中ではルリマツリがいい。

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ルリマツリの白い花が美しい

追申

最近、入手したcanon EF50mmF1.8STM

このレンズを入手した一番の理由は、

『星野撮影のため』

ただ、日本の夏の湿気が多い気候は中々近場の空を星空にしてくれない。

これではcanon EF50mmF1.8STMの稼働率が上がらない。

そこで花の撮影にも使うように機材を組み合わせてみた。

canon EF50mmF1.8STMの最大撮影倍率は0.21倍(≒1:5)

これではマクロレンズの1倍(=1:1・等倍)には遠く及ばず、一応マクロレンズと呼べるほどの0.3倍(≒1:3)すら及んでいない。

そこで接写できるようにと以前に入手していた防湿庫の片隅に眠っていたkenko(ケンコー > 現在はケンコー トキナー)の「クローズアップレンズNo.5 52mm」を組み合わせることにした。

(このクローズアップレンズはフィルター径49mmのPENTAXのSMC-A28mm F2.8やSMC-A35mm F2.8と組み合わせて使う為に入手していた物)

canon EF50mmF1.8STMのフィルター径は49mm

それにノーブランド「ステップアップリング49mm>52mm」を組み合わせる。

(レンズのフィルター径より大きめのクローズアップレンズを使うのはクローズアップレンズの周辺部の歪みを少しでも回避するため)

結果は無限遠のピントはできなくなるが0.3倍から1倍近くまでの範囲で接写が可能になった。

実際に使ってみた感触は、

『接写の加減ができるし元のcanon EF50mmF1.8STMのボケや解像度描写を比較的損なわないのでいい』

今までの花撮影はPENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)がメインだった。

でもこの描写を見てしまうと出番が減ってしまう・・・かも?

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公式ページ canon EF50mmF1.8STM

価格コム canon EF50mmF1.8STM

公式ページ クローズアップレンズ

御覧 頂きありがとうございます。



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