ダイモンジソウの和名は「大文字草」
花の姿が物語る通り漢字の「大」の字に似ていることが由来。
別名は「雪模様(ゆきもよう)」
小さな花が一度にたくさん咲き、辺り一面に雪が積もったかのように見えることが由来。
他の別名にはニワブキやイワブキがある。
大文字草はユキノシタと同じくユキノシタ科なので花姿がそっくり。
違いと言えばユキノシタには花びらに斑が入っているがダイモンジソウにはない。
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花の色は基本色が白だが桃色花もある。
開花時期は8月から11月。
花の大きさは3cm前後
草丈は10cmから30cm
花言葉は、
「節度」
「自由」
「清楚」
「清潔」
ダイモンジソウは海岸近くや渓谷などの岩場に自生している。
湿った場所を好み山や渓谷では清水が流れ落ちるような場所や沢沿いに生えている。
また、ダイモンジソウは食用・薬用として利用できる。
若葉を生のまま天ぷらや炒め物に、ゆでて水にさらして和え物として食べられる。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月3日の他の誕生花にはハツコイソウ・ブリオニア・カモミール・サザンカ・イネ・キク・キク(黄)・キクイモ・シュウカイドウ・スプレーギク・ソバ・ハツコイソウ・ハマギク・ブリオニア・プリムラ:オブコニカ・フレンチマリーゴールドがある。
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