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10月10日の誕生花、フォックスフェイス

2021-10-10 | 誕生花

[写真2枚と動画1本]

 

10月10日の誕生花には、

ブバルディア・メロン・キンモクセイ・ゲッケイジュ・ジャノメギク・キンモクセイ・

イングリッシュアイビー・ケイトウ・シュウメイギク・ジュズダマ・ナス・ハマギク・

ダイアンサス:テルスター・フォックスフェイス・ベニジウム・マツタケ・メロン・

メロン(花)がある。

 

その中で今回はハロウィンも近いということでフォックスフェイスを取り上げる。

 

フォックスフェイスはナス科の植物。

花の色は紫でナス科特有の姿形をしている。

 

 

個人的には花の美しさが気に入っているが一般的には実の方が好まれる。

名前の由来となったキツネの頭に似た実。

実の色が黄色であることもキツネになぞらえた理由の一つだろう。

ハロウィンにはこの実に目や口を模したシールを貼って楽しんだりする。

 

 

フォックスフェイスの名前は和製英語のようだ。

別名にはツノナス・キツネナス・カナリアナスがある。

ナスの仲間ではあるが実に毒があるため食用できない。

開花時期は6月から9月で結実期は9月から11月。

花屋さんでは年間を通じて入手できる(筈)

非耐寒性小低木または一年草で草丈は1mから2m

原産は熱帯アメリカ

 

花言葉は、

「私は貴方を欺きません」

 

キツネなのに欺かぬとな何故か。

 

おそらく日本で生まれた花言葉だろう。

名前が和製英語であること。

原産は熱帯アメリカであること。

別名に***ナス(※1)とあることで推測できる。

また黄色の実がメインであること。

花言葉の起源であるヨーロッパで黄色は忌み嫌われること。

日本やアメリカ大陸では黄色は好ましい色とみなされることを挙げられる。

 

※1:余談

最近知ったのだがナスは女房言葉で本来は「茄子(なすび)」

「なす」は「おかか」「おかず」「おじや」などと同じだという。

「お***」という呼び方が多い女房言葉。

その中にあって野菜の茄子だけ短縮形で「なす」とは興味深い。

まぁ他にも女房言葉には「へちま」「くのいち」「ひもじい」などもあるので・・・

とにかく面白い。

 

 

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アンビエント(環境)音楽と一緒にお楽しみください。

 

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