クジャクソウの名前は基本色である花色が白いものを「シロクジャク」と呼んだのが由来の様だ。
和名は「孔雀草」
孔雀が名前についた理由は調べがつかなかった。
個人的には花びらの開き方が孔雀が羽根を広げているように見えた事ではないかと思える。
別名はクジャクアスター・宿根アスター・クジャクギク(孔雀菊)。
同じキク科のマリーゴールドも別名がクジャクソウだが一般的にはクジャクソウと言うとクジャクアスターを指す。
花の色は白・桃色・青・紫
開花時期は8月から11月。
花の大きさは2cm
草丈は120cmから150cm
花言葉は、
「いつもご機嫌」
「可憐」
「ひとめぼれ」
「友情」
「心もとない愛」
「悲しみ」
プラスイメージの花言葉は沢山の花が一斉に咲き誇る様子が「ご機嫌」「友情」を連想させたのではないだろうか。
「可憐」はその小さな花姿。
「ひとめぼれ」は愛でたときに引き込まれるような花びらが由縁のように思える。
一方で花が小さく少し憂いを持った色合いが曇り空や日陰の元では「心もとない愛」や「悲しみ」を連想させたのではないだろうか。
ただ、クジャクソウは日当たりが良い場所を好むので晴れた日に見るその花姿は美しい。
クジャクソウは北アメリカ原産の耐寒性宿根草。
梅雨前に地面から15cmくらいのところで切っておくと背丈が低いまま開花する。
鉢植えでも庭上でも、そして切り花でも楽しめる可憐な花。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに11月23日の他の誕生花にはハマエンサス・シダ・ペリストロフェ・ストレリチア・エピデンドラム・キク(白)・テッポウユリ・ピラカンサ・ブルーエルフィン・ミカン・メシダ・ラケナリア・ワラビがある。
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