[写真はオマケで相模原公園で9月末に撮った冬桜と十月桜]
はじめに
「withコロナ」というキーワードを聞くようになって久しい。
自粛ムードから幾分解放されたムードになりつつある昨今。
ただ、私が済む市の自粛解除後の累計感染者数は自粛中の人数の4倍を超えた。
私が住む市は20万人を超える関東南部に位置する。
連日感染者数がニュースで報道される東京都に通う人数はその15%を超える。
私がざっと計算した結果では、
・20万人当たりの累計感染者数が100人を超
・不特定な場所から500人集まれば1人が感染
・ただし、感染後にクラスターが発生せず一週間経って追加の感染者が出なければ一時収束
・500人集まった同コミュニティーから次に感染者が出るのは対策を変えない限り2か月後。
(繰り返しになるが感染者数が1日当たり平均150人である都市へ通う人の割合が15%であることが条件)
後出しジャンケンっぽいが、私が知るとある工場は協力会社含め500人ほどで最近コロナウイルス感染者がでた。
もし都内感染者平均数が変わらず対策を変えなければ年内にもう一人感染者が出る可能性がある。
また、以上から単純計算では試算できないだろうが、市の累計感染者数が200人になれば250人の集まりに一人。
500人になれば100人のそれに一人と新型コロナウイルス感染の確率が増えると思っている。
私が在住する市の累積感染者数を見ると4か月で120人増。
なので条件変化がなければ来年早々には500人当たりのコミュニティーなら2か月に二人=1か月に一人。
来年の夏には半月に一人感染者数が出る計算になる。
要するに不特定な場所から大勢集まるコミュニティは感染リスクが高まるということだ。
(都市部の日々の感染者数が1日当たり平均100人または300人と変化すれば見直す必要がある)
とは言え社会生活を続けるには生産することと人との接触は不可欠。
最近では死者数が減る傾向にあるとはいえ既往症を持つ身としては油断できない。
私が気になる点
自粛ムードの時は気にする人もいたであろう手袋をして外出する人。
物に触れるときは腫れ物に触るようなしぐさを見せる人。
バスや電車などで咳き込む人がいるとその場から離れようとする人。
そういった人が減ったというか気にしても仕方がないムードになっている。
(私の行動圏内の人たちだけだろうか?)
また、交通系ICカードをバシバシと機械にタッチする人。
(「ここにタッチ」と書かれているので仕方がないと言えば・・・・)
スマホをいじった手でつり革や手すりを触る人。
(これは仕方がないといえばそうか?!)
スーパーなどで品定めや賞味期限を見るために手に取った品を戻す人。
まず、
ICカードやスマホなどの端末は数cm機械から浮かせても何なら5cmから10cm程度まで話してもキチンと認識してくれる。
掃除をしないスマホの画面はトイレの便座の10倍から100倍汚い。
(最近の便座は抗菌コートされているためでもあるが)
一度手に取ったものを戻す行為は致し方ないといえる。
が、これ見よがしに手にとっては戻すを繰り返す行為は感染拡大確立を増やす行為でしかない。
私の潔癖度を紹介するのはこれくらいにして・・・。
抗菌・抗ウイルスに銅や真鍮
銅は60%以上含有していれば抗菌・抗ウイルスが期待できる。
先の話から外れるが社会生活を送っていると何かとボタンに触る機会がある。
例えばエレベーター。
感染拡大が叫ばれていたころの中国では使い捨てする方法で爪楊枝で行き先階のボタンを押していた。
同じようなことで銅や真鍮製品を使えば直接肌に触れることなくボタンを押すことができる。
そして、銅や真鍮の製品はあらためて購入せずとも身近にあるもので済む。
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無添加住宅 ドアノブや取手などに使われる真鍮ってどんな素材?
その身近なものとは
『5円玉と10円玉』
造幣局の公式ページを見ると銅の含有率は、
5円玉で60から70%
10円玉だと95%
もある。
<関連記事>
造幣局 現在製造している貨幣
注意が必要なことは、銅や真鍮は水分と空気が同時に付着することでさびる。
それでも5円玉や10円玉なら誰しもが持っているだろう。
しかも5円玉には穴まで開いているので紐を通して普段持ち歩くストラップ・キーホルダー代わりにできる?!
さらに
『五円(ご縁)がある』
と語呂も縁起もいい。
5円玉を数枚紐に通して何かのストラップにでもしておけばボタンを押すときに使えそうだ。
(1枚だけだと押したときの圧力が強すぎてボタンを壊してしまうかもしれないため数枚合わせて押すとよいだろう)
穴の開いた抗菌・抗ウイルス製品が身近にある日本のなんと素晴らしいことか。
(他国でも銅貨や穴の開いた硬貨はあるようだが銅の含有率や穴が開いた銅貨があるかまでは調べがつかなかった)
私は新型コロナウイルスに負けないための一助として使うように心がけている。
追伸
最近では空間認識のタッチセンサー式ボタンが普及し始めているようだ。
ホログラフィーを利用してボタンやスイッチが空中に浮いているように見える。
空中に浮いたそれを指で押すことで操作が出きるというもの。
新型コロナウイルスは生活や社会を変えた。
この後の言葉が適切かどうかは別として、
『新型コロナウイルスの出現の影響で未来へ加速するきっかけができた』
そうとも言える。
今年の初夢で見た未来がやっと現実味を増してやってくるような気がしてきた。
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2020年初夢の投稿はたわごと
2020年ペルセウス座流星群 with コロナ
<私の略歴>
私の記事内容が信用なるかどうかの一助になるか分からないが、
(プチ自慢する気はありません)
真空を用いた実験・研究装置の仕事に携わり、諸事情あってサーバー管理・自動車関連産業からリーマンショックのあおりで造園土木まで経験。
現在は自動車関連産業に返り咲いたものの今回の新型コロナウイルスにまたもや職・下手をすると命を奪われないかと真剣に戦々恐々としている。
真空関連の仕事のおかげで物理(原子、分子、高分子、素粒子)・化学・宇宙に一般の人より詳しい。
医学や遺伝子学については一時目指していた職種だったため独学だが、やはり一般の人より詳しいと自負している。
造園土木のおかげで植物にほどほど詳しく、鉄筋コンクリートや個人宅の庭の施工もできる。
要約すると守備範囲は素粒子から鉄鋼製品・コンクリート構造物まで。
【新型コロナウイルスに負けたくない! 最後まで御覧頂きありがとうございます。】
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