少しずつ編集が進んでいる2018年のペルセウス座流星群写真。
使っているソフトウェアの限界で1000枚以上のRAWファイルを扱えないやら何やらで何度も現像をやり直している。
そのため中々タイムラプスの編集までたどり着けない・・・。
個人的な話しは置いといて、
今回はPENTAX K-1とPENTAX DA12-24mm F4 ED AL[IF]の焦点距離20mmで撮影したフルサイズ画像の中から流星が写ったものを紹介。
流星二つの上の方にあるのがWの形で有名なカシオペア。
二つの流星の交点(流れてきた方)の辺りでカシオペアより右下がペルセウス座。
以下は流星が写っていた辺りをトリミングしたものを紹介。
流星は上から下へと流れている。
下の方の白っぽい輝きはチリが大気との摩擦でおよそ1500℃を超えたため。
尾を引くように緑色に輝いているのは流星が通過した大気中の酸素がプラズマ(電離・物質の第四状態)になって発光したもの。
1カット当り8秒間の露光なのでチリが過熱されてからプラズマを残すまでを捕えることが出来ている。
すぐ下の写真は右下から左上に向かって斜めに流れた流星。
最後に夜明け近い時間に撮影した流星をノートリミングで、
[機材:PENTAX K-1+PENTAX DA12-24mm F4 ED AL[IF]]
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追申
3晩夜空を眺めつつ、でも撮影できたのは初日の8月13日だけ。
夜の間に起きていて、朝方は星野撮影の勢いで野鳥を狙うつもりが早々に力尽きて眠る。
昼頃に起きて花や野鳥を狙うも寝ぼけていて上手く写っていない。
そして、また夜を迎えた3晩。
おかげで数日経った今も時差ボケ。
明日からは仕事。
流星写真の編集はいつ終わるのだろうか?
編集が終わったころには旬がとうに過ぎている事なのだろう・・・。
でも、出来る限り速めに編集を終わらせたい。
御覧 頂きありがとうございます。
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