[動画1本と写真は多めで7枚]
コロナ禍で非常事態宣言中のお家時間を使って「昔とった杵柄」ならぬ『昔撮った星空』を編集。
タイムラプス動画にしてみたのでご覧いただければ幸い。
撮影したのは今から3年前の2018年。
撮影当時は露出やホワイトバランスを失敗したと思い半ばお蔵入りにしていた。
今では当時使っていたPCやソフトウェアより格段に進化した。
(3年前には気づかなかった細かな流星まで確認することができた)
そのおかげで見栄えがするタイムラプスに仕上げることができたと思う。
ペルセウス座流星群 2017年山梨県
土砂降りの雨が上がった標高1800mの高所で撮ったタイムラプス。
明るい星が開始早々に左上から右斜め下に向かって並ぶのがペルセウス座。
霞のような雲がゆっくりと通り過ぎるが星はくっきりと見える。
27秒当りから緑色の筋が見え始め、38秒当りに最も明るい流星が見える。
そして流星は夜が明け始めた当りまで続く。
流星は目立つもので10個、そこそこを含めると20個見える。
PCやタブレットなどの大きいディスプレイでないと見えにくいものまで含めると30個近くの流星が流れる。
天候不順やコロナ禍でお家時間の方々に流星をお届けできたら幸い
カメラ CANON EOS-1DX
レンズ CANON EF50mm F1.8 STM
RAW現像 SILKYPIX DSPro10.0.15.0
JPEG画像合成 Sequator Ver.1.5.6(フリーソフト)
(ノイズ低減と流星のカットの引き伸ばし)
動画編集 DaVinci Resolve Ver.17(フリーソフト)
以下動画中で見られるはずの比較的目立つ流星のカット
上の写真は45秒付近に見られる流星。
その(残像のような)残骸の光は揺らめくフィラメントのよう ↓
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