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ツバキ、詫び寂びを演出する花は1月14日の誕生花

2019-01-14 | 誕生花

11月11日の誕生花にも名前を連ねるツバキ。

ツバキの名前の語源の一つに艶葉木(つやばき)がある。

このとおり葉っぱの表側に反射の強い艶があり写真を撮るとき特に順光を浴びた葉を撮ると艶々と見える。

あまりにも反射が強く花の良さを隠してしまうようならC-PL(円偏向)フィルターを使って光の反射を抑えて撮った方が良い。

C-PLフィルターを持っていない、フィルター枠がなくて使えない(※1)などの条件ならあえて日陰や曇り空の下で撮る方が良い。 

また、花をアップで撮るときは咲いてから日にちが経っていない花びらが美しい物を選んだ方が良い。

(特に白花は日にちが経つと花びらの縁が赤茶けたり黄色っぽくなって仕上がりのイメージが良くない)

花言葉は11月11日の投稿で紹介した

「素晴らしい魅力」

「謙遜」

「控えめな愛」

「完全な愛」

これらの他に香りがなく美しい花姿が由来して

赤花「控えめな美徳」

白花「最高の愛らしさ」

花言葉にはプラスイメージのものが多く贈り物としては適している様に思える。

ただツバキの花は根元からポトリと落ちるため見るむきによっては縁起が良くないと感じる人もいるだろう。

この点については同じような花姿のサザンカの方が花びらが一枚ごとに散るため気にしなくて済む。

(ツバキの散り姿は斬首をイメージさせるため多くの武士に嫌われた、ただそんな中にあって豊臣秀吉はこよなく愛したと言われている)

※1:C-PLなどフィルターを使う場合はレンズの先端にフィルター取付用のネジが付いている事が前提になる。

   ただ、レンズの口径より一回り以上大きなフィルターを用意して左手でフィルターをレンズ前にかざして撮ることが出来れば各種フィルターを使う事が出来る

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに1月14日の他の誕生花にはシクラメン・シンビジューム・サフラン・スイートピーがある。

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ご覧頂きありがとうございます。

そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。



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