クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

MFD.大試乗会 in Moto Field Dockers 埼玉戸田店様①

2024-04-05 12:06:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
2024/03/31(日)。埼玉県戸田市さ在るバイクショップ"Moto Field Dockers 埼玉戸田店"様さ行って、"MFD.大試乗会"さ参加して来たがった。

試乗機種:
スズキ: GSX-8S
スズキ: V-Strom 800

試乗コース:
[Moto Field Dockers 埼玉戸田店]様⇒西電話局通り⇒[美女木三丁目交差点/左折]⇒R298⇒彩湖グリーンパーク内⇒住宅街⇒[道満(東)交差点/右折]⇒美笹西通り⇒[美女木六丁目交差点/右折]⇒R298⇒幸魂大橋⇒[松ノ木島交差点/左折]⇒県道88号(水道道路)⇒住宅街(左折)⇒R17(新大宮バイパス)⇒[美女木八幡交差点/右折(Uターン)]⇒R17(下道)⇒住宅街⇒[美女木四丁目交差点/右折]⇒西電話局通り⇒[Moto Field Dockers 埼玉戸田店様]




SUZUKI: GSX-8S

車両型式:
8BL-EM1AA

エンジン型式:
FRA1

冷却/レイアウト/気筒数/弁方式:
水冷並列2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
775㏄

燃料タンク容量:
14㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
12.8:1

最高出力/最大トルク:
69㎾(80㎰)/8,500rpm
76N·m(7.7㎏f·m)/6,800rpm

全長×全幅×全高:
2,115㎜×775㎜×1,105㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,465㎜/145㎜

シート高:
810㎜

装備重量:
202㎏

最小回転半径:
2.9m

変速比:
① 3.071-
② 2.200-
③ 1.700-
④ 1.416-
⑤ 1.230-
⑥ 1.107-

1次減速比/2次減速比:
1.675/2.764

フレーム型式:
ダイヤモンド

キャスター角/トレール:
25°/104㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(58W)
後: 180/55ZR17 M/C(73W)

メーカー希望小売価格:
¥1,067,000-

カラー:
[Pearl Cosmic Blue]
[Glass Matt Mechanical Grey]
[Matt Black Metallic No.2]

エクストリーム系のスタイリング、縦さ付けらえだ角目2灯のヘッドライト。"GSX-S1000"どご軽快にしたんた印象だがった。

せば、乗ってみるべが。
ライポジはビャッコ前傾姿勢さなったアップライトだアンベで、良あべだども攻撃的だ部類さ入るんた印象。シートもそった固ぐねぐ、コシ効いでら座りアンベだがった。
ステップ⇔シート間の高さも充分在って、膝の曲がりアンベもそったきじぐねがった。車体軽ィなも有って、何た風な走りするが楽しみになってきた。

エンジン始動。視易いメーターが、1,500rpmでアイドリングしてらなどご表示してらがった。先導どシンガリどご務めるさスタッフさんどご含めだ8人体制で、ギアどご1速さ入れでスタート。西電話局通りどご走る。
並列2気筒特有のドゴドゴした排気音どは裏腹に、下の力も結構有るんた印象で乗り易い。一個一個の爆発の間さも"トルク"って名前の液体入ってらんたぐ思えで、帯みでんた特性だがった。
車体の軽さも有ってが、速度のノリもおが良がった。走行中、2,000rpmがら使えるクイックシフターもチョシアンベ良ふて、スッス入ってぐんたタッチだがった。

美女木三丁目交差点どご左折して、R298どご走る。
車の量だばしったげ在るども、流れだば結構速い。アクセルONで引っ張って見だば、6速4,500rpmで104㎞/hの加速どご見せでけだがった。途中の左車線がら"彩湖グリーンパーク"の中さ入って、施設内の通路どご通る。キャンプどがジョギングしてら人方へっぺ居だおんでどでんした。
ハンドリングだば軽ふてスッス寝でけるんたアンベで、曲がり込んでらコーナーどがも軽快にクリア出来だがった。勿論、安定性もシャキッとしてらがった。
途中、"ヤクルトスワローズ"のグランドばりでねぐ、選手用のバスど"横浜ベイスターズ"の球団バスも見付けで、「珍しいモノどご見せで貰った」気分だがった。

住宅街がら道満(東)交差点どご右折して、美笹西通りどご通る。更に美女木六丁目交差点どご右折して、R298どご爆走する。
6速1,500rpmがらの加速力も中々で、面白ェぐ走れる一台だど思えだ。幸魂大橋どごハイペースで通過、ビャッコ遅れだばりでアクセルONであっという間に先頭さ追い付けるこのバイク、"リッター殺し"ども取れるべなど思う。

松ノ木島交差点どご左折して、水道道路どご走る。
此処ら辺は細っこい路地の続ぐ上に、コーナーどがもチョコチョコ有ったりする。運送会社どが土木会社どがが結構集中してら事も有ってが、トラックどがバスどがの車庫がへっぺ有ったがった。
5速~3速のギアで走っても、クイックシフターどシフトのチョシアンベ軽い事も有って面白ェぐ走れだ。在る意味、車で言えば「6速MTのスポーツカー」みでんたぐも思えだがった。

途中の突き当たりどご左折して、R17(新大宮バイパス)どご爆走する。
リッターモデルの性能迄はいがねったって、そのトルクでガッツリアクセルどご捻って堪能出来るこの良あべだ加速力だば、ハマる人も結構居るなでねがども思う。実際、アクセル捻ったばりでも結構速え走りどご見せでけるし、ツーリングさも合ってらんでねがども。

美女木八幡交差点どご右折でUターン、R17の下道どごビャッコ走って左折する。住宅街どご走ってすぐ美女木四丁目交差点どご右折、西電話局通りどご走る。
あっという間の試乗だがったども、色んたバイクの表情どご視れだ気分で、無事お店さゴールした。

前さも書いだ通り、このバイクは車で言う所の"スズキ: スイフトスポーツ"で、最大公約数的に言えば"6速MTドライバーズカー"だ印象だがった。レスポンスも鋭ぐ、ギアもスパスパ極って面白ェぐ走れだがった。
俺だば"MT車(ドライバーズカー)/リッターバイク大試乗会"さ参加する時に、このバイクで出向ぎでぐなった。車重ど走りの軽快さだば、乗ってで面白ェぐなるがったがらだ。
楽曲だば"Impressed/by Charlie Sexton"が合ってらんたぐ思える。楽曲のメロディーラインの雰囲気どこのバイクの操作性ど走りの軽さが、走った先の楽しみどご更に膨らませらえるんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"エクストリーム系スタイル"の軽いバイクさ乗りで」ど思ってらなだば、はだまだ「750㏄以上リッター未満の一台」どご探してらなだば、して何より「比較的"パンチ"の効いだんた攻撃的だ一台」さ乗りでなだば、このバイクさ乗ってみでけれ。
車体/操作性/レスポンスの軽さど、トルクフルだエンジンの組み合わさったこの一台だば、なんぼ乗ったたって面白ェぐなる乗り味どご味わえるべど思う。






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