クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

秋の試乗会 in MOTO FIELD DOCKERS横浜店様③

2024-11-15 16:29:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"



FANTIC: CABALLERO SCRAMBLER 700

車両型式:
-

エンジン型式:
CP2(ヤマハ製)-

[エンジン諸元]:
水冷4スト並列2気筒
DOHC4バルブ(@1気筒)

総排気量:
689㏄

ボア×ストローク:
-㎜×-㎜

使用ガソリン:
レギュラー

圧縮比:
-:1

最高出力/最大トルク:
54.4㎾(74㎰)/9,400rpm
70N·m(7.14㎏-m)/6,500rpm

[その他諸元]:
燃料タンク容量:
13㍑

全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,460㎜/-㎜

シート高:
830㎜

装備重量:
-㎏

乾燥重量:
175㎏

最小回転半径:
-m

フレーム型式:
ダイヤモンド(クロムモリブデン製)

キャスター角/トレール:
°'/㎜

変速比:
①-/②-/③-/④-/⑤-/⑥-

1次減速比/2次減速比:
-/-

タイヤサイズ:
前: 110/80R19 M/C(-)
後: 150/70R17 M/C(-)

メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,750,000-
[Red]
[Blue]

1968年、イタリア北部で創業したメーカーで、ロンバルディア州レッコ県バルザーゴさ本社どご置いでらなだど。
このモデルは2023年秋がら販売開始なったFANTIC初の2気筒市販車で、使われでらエンジンが"ヤマハ: MT-07"のモノだがったりする。クロムモリブデン製鋼管フレームさアルミ製スイングアーム、マルゾッキ製の前後サスペンションも専用設計ど来てら。今回初めでの試乗どなるども、何た乗りアンベが興味出でくるおんだ。

せば乗ってみるべが。ライディングポジションはアップライトで、シート⇔ステップ間の高さだばそった高げ印象ではねがった。シート自体の座りアンベも良がった。
若干シート高が高げ印象だがったども、車重自体が軽ぐこしゃらえでらなもあってが、取り回しはじょさねがった。今回の試乗車種の中でだば、一番自然だライディングポジションどご取れだんたぐ思う。

出発前に参加者で記念撮影、これで3回目どなる。隊列どご組んでエンジン始動、ギアどご1速さ入れで3,000rpm付近でクラッチどご繋げでスタート。八王子街道どご八王子方面さ向がう。
軽り‼️しったげ(秋田弁訳:凄く)軽り‼️車体·加速·寝がせ込み、皆だ‼️ヤマハ製パワーユニット"CP2"特有の、パンチ効いだパワー感ど鋭でレスポンスが良ぐ出でらんたふて、ブッチャゲ"4スト版2スト"みでんた印象だがった。人さ喩えれば「ダンジャグでアバジギ(秋田弁訳:ヤンチャで甘えん坊)で泣き虫だ童コ(ワラシコ:秋田弁訳:子供)」だがった(端的に言えば"マザコン")。んだども、それが又良い味どご出してらった。
因みに"Caballero(キャバレロ)"は、スペイン語で"紳士"どご意味する言葉だどしゃ。一方、「このバイクだばダートトラックばりでねぐ、舗装路でも面白ェぐ走れるなでねべが?」ども思えだ。

[下白根交差点]どご右折して、稲荷通りどご走る。道も狭ぐなってきて、面白ェ乗り味どご更に堪能する。
ハンドリングは軽ぐ寝がせらえるなは勿論、直進安定性も有るんたぐ思えだ。それでもステップどご踏んだばりでスッと向ぎ変えでける部分は、積まれでらエンジンどの相性もしったげ良いんたぐも思えだ。
稲荷通りがら竹山団地内さ入る。手前の上り坂さ差し掛がって、ギアどご6速がら4速さシフトダウン。パンチの強さどご味わって坂どご登ってぐ。

[竹山団地入口交差点]どご右折して、県道109号線どご走る。細っしぇ道だども、この車格ど軽さで面白ェぐ走れだがった。因みにギアのチョシアンベはビャッコ渋めで、クイックシフターは着でねがった。それでもこの車格ど軽さどご考えれば、6速3,000rpmで70㎞/hの加速力は十二分だど思う。
ENEOSスタンド前の交差点どご右折して、住宅街どご経で笹山団地内さ入る。言わずもがなだども、細っしぇふて坂多い道だがった。更に住宅街がら公園前どご通ってS字の急坂どご下りだ後、[川島町交差点]どご左折して国道16号どご横浜方面さ進んで無事お店さゴールした。

このバイクは「2ストの乗り味さ近けアンベのスクランブラー」だど思う。キャラで言えば"ハットリ·シンゾウ"(アニメ:忍者ハットリくんさ出て来る主人公の弟キャラで、性格がアバジギで泣き虫。その泣き声で周囲の人方どご倒してしまう)"みでんたイメージどご持った。
俺だばジャケット·ヘルメット·グローブ·ブーツどご、皆赤い奴にして乗りでぐ思う。この軽ふてパンチ効いだ乗り味だごったば、それ位ド派手だカッコで乗りでなども。
楽曲だば"限界突破×サバイバー/by 氷川 きよし"合ってらんたぐ思えだ。テンポ速えメロディーライン/独特だ歌詞がら垣間見えるドラゴンボール超の世界観/演歌歌手がら"臨界突破"のキャラ変どご敢行した氷川氏の姿ど、2ストどご思わせるダンジャグで感情剥き出した、このバイクの走りがマッチしたがらだ。

もしオメ方「2ストばりのパワー感」どご味わいでぐ願ってらなだば、はだまだ「ヤマハ製"CP2"の辛口だ味どご残さねで味わえる一台」どご探してらなだば、して何より、「パワー寄りさ"臨界突破"したスクランブラー」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
"限界突破"したパワー感どパンチ力は軽量&軽快だ車体ど相まって、"臨界突破"した魅力どして「全ライダー様もブ~ッタマゲ~‼️」させでける事だべど思う。



今回の試乗に尽きまして、予約/受付/車輌貸出/コース先導等して戴きました、"MOTO FIELD DOCKERS横浜店"全スタッフ様、大変楽しませて戴きました事、この場を借りて御礼申し上げます。

有り難うございましたm(_ _)m


秋の試乗会 in MOTO FIELD DOCKERS 横浜店様②

2024-11-14 12:07:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"


スズキ: GSX-S1000GT

車両型式:
-

エンジン型式:
DTB1

[エンジン諸元]:
水冷4スト並列4気筒
DOHC4バルブ(@1気筒)

総排気量:
998㏄

ボア×ストローク:
73.4㎜×59.0㎜

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
12.2:1

最高出力/最大トルク:
110㎾(150㎰)/11,000rpm
105N·m(10.7㎏-m)/9,250rpm

[その他諸元]:
燃料タンク容量:
19㍑

全長×全幅×全高:
2,140㎜×825㎜×1,215㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,460㎜/140㎜

シート高:
810㎜

装備重量:
226㎏

乾燥重量:
-㎏

最小回転半径:
3.1m

フレーム型式:
-

キャスター角/トレール:
25°00'/100㎜

変速比:
①2.562-②2.052-③1.714-④1.500-⑤1.360-⑥1.269-

1次減速比/2次減速比:
1.553-/2.588-

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(58W)
後: 190/50ZR17 M/C(73W)

メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,595,000-
[Glass Sparkle Black]
[Triton Blue Metallic]
[Candy During Red ]

さきた試乗した"GSX-S1000GX"どはうって変わって、コッチは高速ツアラーモデルど言って良い一台ど。このモデルも"DTB1"どご積まれでおり、"GSX-S"シリーズ共通の名機どなる。

せば乗ってみるべが。ライディングポジションはコッチもアップライトで快適だがった。勿論シート⇔ステップ間の高さだばしったげ有って、膝の曲がりアンベも楽だがった。
シート自体も良アベだ固さで、バックミラーの位置ど視界もバッチシ極ってらんたぐ思えだがった。

出発前に再度参加者全員で記念撮影してエンジン始動、隊列どご組んでギアどご1速さ入れる。2,000rpmでクラッチどご繋げでスタート、八王子街道どご八王子方面さ向がう。
濃厚だトルクどご味わうんたぐして、6速1,000rpm台がら加速してみる。案の定"グーンッ"てアンベで、安定した加速力どご見せでけでらがった。改めでこの"GSX-S1000"シリーズさ、"DTB1"どご採用した理由が解る。無論、クイックシフターのチョシアンベも良がった。

[下白根交差点]どご右折して、稲荷通りどご走る。広めの道路幅が狭まってぐばりでねぐ、住宅街ど山間部の雰囲気も纏い出して来る。
稲荷通りがら竹山団地内さ入る手前の坂どご登る。無論このバイクも、6速3,000rpm台がらでも加速出来る部分だば、夜行高速バスさ似だ走りどご連想させだがった。

[竹山団地入口交差点]どご右折して、県道109号線どご走ってぐ。細っこい道ばりあって、デッケ車体の路線バスも擦れ違いで難儀してらんたぐ見えだ。ストップ&ゴーどご繰り返して、更に進んでぐ。6速3,000rpmで72㎞/hの加速力も必要十分だ性能だがった。
ENEOSスタンド前の交差点どご右折、住宅街どご経で笹山団地内さ入る。此処も細っしぇ道ばりあって、トラック·バスどがの擦れ違いは難儀するんたぐ見えだ。
ステップどご左右で踏み締めで、マンホールの蓋どご避げるゲームどごしてみる。面白ェ位に各々左右さ入力した後の車体の倒れ方のレスポンスが早えがった。太ってトルクで急坂もクリア。団地内どご抜げで道が更に狭まってぐがった。
どっかの公園前どご通過して、更に交差点どご右折。S字の急だ下り坂どごクリアして、[川島町交差点]どご左折。八王子街道どご横浜方向さ走って、無事お店さゴールした。

このバイクは[4ドアセダンの"スズキ: 86"]みでんた乗り味だがった。昔の車さ例えれば、「脚の良いヤツ」のキャッチコピーで有名だがった"トヨタ: カリーナGT"みでんたぐも思えだ。
俺だば普段使いは勿論、こやぐならねで長距離どご走れるツアラーどしても使ってみでぐ思う。例えば愛知の"トヨタ博物館"さも行ってみるなもオツでねべがども。
楽曲だば"Ahead of the Light/by 雅-MIYAVI-"合ってらんたぐ思う。光速どご超えで光の向こう側さ走ってぐ内容の英歌詞ど、スラップスタイルで弾ぎ捲ってらギターの分厚いバッキングが、このバイクのトルクフルだ特性ど長距離どご走るキャラクターさ合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「トルクフルで軽い車体のツーリングバイク」どご探してらなだば、はだまだ「長距離どご走れる"4ドアセダンのGSX-R"」どご探してらなだば、して何より「"BANDIT1250"シリーズもトルク太ってふて良がったども、しとじだ(秋田弁訳:同じ)系列で、もうビャッコパワーどパンチの効いだバイクさ乗りで」ど思ってらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
先の"GSX-S1000GX"ど併せで、濃厚だトルクの旨味さ乗っかった辛口のパワー感だば、往年の"GSX-R1000 K5"どご思わせる走りどご見せでける事だべど思う。





秋の試乗会 in MOTO FIELD DOCKERS 横浜店様①

2024-11-12 12:15:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
2024/11/10(日)。"MOTO FIELD DOCKERS 横浜店"様の催した"秋の試乗会"さ参加させで貰ったがった。

試乗車種:
スズキ: GSX-S1000GX
スズキ: GSX-S1000GT
FANTIC: CABALLERO SCRAMBLER 700

試乗コース:
[MOTO FIELD DOCKERS 横浜店様]⇒国道16号(八王子街道)⇒[下白根交差点/左折]⇒稲荷通り⇒竹山団地内⇒[竹山団地入口交差点/右折]⇒県道109号線⇒[ENEOSスタンド前の交差点/右折]⇒住宅地⇒笹山団地内⇒住宅地⇒[川島町交差点/左折]⇒国道16号(八王子街道)⇒[MOTO FIELD DOCKERS 横浜店様]


スズキ: GSX-S1000GX
車両型式:
BBL-EK1AA

エンジン型式:
DTB1

エンジン形式:
水冷4スト並列4気筒
DOHC4バルブ(@1気筒)

総排気量:
998㏄

ボア×ストローク:
73.4㎜×59.0㎜

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
12.2:1

最高出力/最大トルク:
110㎾(150㎰)/11,000rpm
105N·m(10.7㎏-m)/9,250rpm

燃料タンク容量:
19㍑

全長×全幅×全高:
2,150㎜×925㎜×1,350㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,470㎜/155㎜

シート高:
830㎜

装備重量:
232㎏

乾燥重量:
-㎏

最小回転半径:
3.2m

フレーム型式:
-

キャスター角/トレール:
25°5'/97㎜

変速比:
①2.562-②2.052-③1.714-④1.500-⑤1.360-⑥1.269-

1次減速比/2次減速比:
1.553-/2.588-

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(58W)
後: 190/50ZR17 M/C(73W)

メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,991,000-
[Triton Blue Metallic]
[Pearl Matt Shadow Green]
[Glass Sparkle Black]

"GSX-S1000"シリーズで唯一のクロスオーバーモデル。このモデルシリーズさ積まれでらエンジンは"DTB1"の型式名称どご持ってで、"GSX-R"シリーズ中、最もロングストロークでトルクフルだユニットどして知られ2005年デビューの"GSX-R1000 K5"さ積まれでらった名機だがったりする

せば乗ってみるべが。ライディングポジションがアップライトだなは言う迄もねぐ、シート⇔ステップ間の高さだば膝の曲がりアンベも楽だがった。
シート自体もそった固ぐねぐ、座り心地も良アベだがった。ミラーの視易さは言うに及ばず、コッチも自然だアンベだがった。

出発前に参加者全員で集合写真どご撮る。それがらエンジン始動。隊列どご組んでギアどご1速さ入る。2,000rpm付近でクラッチどご繋げでスタート。八王子街道さ出で、八王子方面さ向かう。
ロングストロークどご謳うユニットばり有って、トルクフルだエンジン特性は言う迄もねぐ、6速1,000rpm台がらの加速力は勿論、パワー感もしったげ在って頼もしがった。

[下白根交差点]どご右折して、県道109号線どご走る。広がった道路も段々狭ぐなって、建ってら家も疎らになってくる。如何にも山の方さ在る住宅地の雰囲気だがった。
ハンドリングは車高有る車体だおんで、軽ぐ寝がせ込めで起ぎ上がり小法師みでんたぐスッと立ぢ上がってけるんた印象だがった。個人的には、232㎏の車体どご軽ぐ扱えるんたぐも思えだ。
竹山団地内さ入る手前の坂どご登る。無論、6速3,000rpm台がらでも加速出来る部分さは、夜行高速バスさも似だ走りどご連想させだがった。

[竹山団地入口交差点]どご右折して、県道109号線どご走る。狭い道なりだおんで路線バスど一緒のストップ&ゴーが続ぐ。2,000rpmがら使えるクイックシフターのチョシアンベも良ふて、キビキビど走れでらがった。6速3,000rpmで72㎞/hの加速力は、何回味わってみでも高速道路(首都高湾岸線·東北道·新東名)で味わってみでぐなる魅力さ溢れでらがったなも付け加えでおぐ。

ENEOSスタンド前の交差点どご右折、住宅街どご経で笹山団地内さ入る。此処の急坂も勿論、太ってトルクでクリア。団地内どご抜げで道が更に狭まってぐがった。
どっかの公園前どご通過して、更に交差点どご右折。S字の急だ下り坂どごクリアして、[川島町交差点]どご左折。八王子街道どご横浜方向さ向がって、無事お店さゴールした。

このバイクどご車で言えば、[スズキ:86 バギーバージョン]みでんたぐ思える。図太いトルクで230㎏の車体どご軽ぐ取り回せるんたどごも、ポイントだがった。オラだば[横浜⇒国道1号⇒首都高⇒東北道⇒盛岡IC⇒国道46号⇒国道13号⇒秋田]のルートで乗ってみでぐ思う。
楽曲だば"鳳翼天翔/by 陰陽座"合ってらんたぐ思う。"Crazy Doctor/by LOUDNESS"どご思わせるんたメロディーラインの高速リフど、大空さ羽ばたいでぐ鳳凰どご思わせる高らかなボーカルの歌声が、このバイクのクロスオーバーだスタイルどトルクフルだ走りさマッチしてらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「ビャッコ位荒い道どご走れるGSX-Rさ乗りで」ど思ってらなだば、はだまだ「トルクフルだアドベンチャーモデルさ乗ってみで」ど思ってらなだば、して何より「GSX-Rのバギーモデル」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
このエンジンの濃厚だトルクどご、何た場面でも味わえる部分さ、堪らねぐなる魅力どご感じらえるべど思う。



秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様③-2

2024-10-09 19:21:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"



[R298⇒KTM TOKYO BAY様]

R298どご暫し爆走した後、途中がら側道さ入って"市川市平田二丁目歩道橋"の交差点どご左折、千葉街道さ入る。
全域的にレスポンスの鋭さど、低速がら一枚岩みでんた力強ェエンジン特性だば、並列4気筒さ近け乗り味だがった。個人的には、長距離ツーリングさもお薦めでねべがど思う。

"江戸川交差点"どご左折してビャッコ走った後、更に"一里塚交差点"どご左折して篠崎街道さ入って江戸川河川敷どご走る。ハンドリングの軽さは勿論、パンチ効いだ扱い易いエンジンだば、600㏄の軽いスポーツモデルさ乗ってらんた錯覚どご起こした位の一台だがった。
首都高小松川線下さある交差点どご右折、京葉道路どご東京方面さ走る。最後の区間どご、鋭で走りで味わうんたぐしてアクセルどご開ける。一之江橋どご渡って、無事お店さゴールした。

「このバイク、何さ喩えらえる?」
もしそう訊がれだら、俺だばこう答える。
「さきた試乗した2台の"SUPERDUKE"が、南米の"テキーラ"どがロシアの"ウォッカ"だどせば、この"990 DUKE"だば"サントリー:山崎40年"のウイスキーみでんた一台だがった」ど。少ねふても俺がら見だこのバイクは、その位口当たり優しい一台だがった。
個人的に言えば、"カワサキ: W800/Triumph: BONNEVILLE T120"どがのバーチカルツインモデルさ乗ってらったライダーさんが買ったスポーツモデルってどごだがや。
楽曲だば、"新宝島/by サカナクション"が合ってらんたぐ思う。ビートの効いだテンション感あるメロディーラインど、自分の惚れだ人どご自分の夢さ連でぐ格好良い歌詞さ、このバイクのパンチ効いでら一枚岩みでんたエンジン特性ど、軽快で機動性ある乗り味がマッチしたんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"SUPERDUKE"よか優しい乗りアンベの"DUKE"」どご探してらなだば、はだまだ「バーチカルツインモデルどご思わせるバカッ速の一台」どご探してらなだば、して何より、「自分の腕で扱い切れる、機動力No.1の一台」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
出だしの優しさどパンチ力の効いでら、軽量軽快だこの一台だば、毎日乗ったたって飽ぎね位の旨味どごガッツリ味わえる筈だど思う。

今回の試乗につき、お世話になりました"KTM TOKYO BAY"スタッフ様、大変堪能させて戴き、並びに楽しませて戴きました事、この場を借りて御礼申し上げます。

有り難うございましたm(_ _)m




秋の試乗会 in KTM TOKYO BAY様③-1

2024-10-09 18:21:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"


車種:
KTM: 990 DUKE

エンジン形式:
水冷並列2気筒
DOHC4バルブ(1気筒辺り)

総排気量:
947㏄

ボア×ストローク:
92.5㎜×70.4㎜

燃料タンク容量:
14.8㍑

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
-:1

最高出力/最大トルク:
90.5㎾(123㎰)/9,500rpm
103N·m(10.5㎏-m)/6,750rpm

全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,476±15㎜/195㎜

シート高:
825㎜

装備重量:
190㎏

最小回転半径:
-m

変速比:
① -/② -/③ -/④ -/⑤ -/⑥ -

1次減速比/2次減速比:
-/-

フレーム型式:
-

キャスター角/トレール:
24°12"/-㎜

タイヤサイズ:
前: 120/70ZR17 M/C(-)
後: 180/55ZR17 M/C(-)

メーカー希望小売価格:
¥1,799,000-

カラー:
[Black]

"The Sniper"═══このバイクのセカンドネームだど。理由は「驚く程正確にライバルを追撃する」ってコンセプトで開発されだがらなだどしゃ。1994年発売の"620 DUKE"がら始まった、"DUKE"シリーズ30周年どご記念して今年デビューしたモデルでもあったりする。

せば、乗ってみるべが。
ライポジはアップライトで、座りアンベも固さベースの柔っこさどご持ってらんた印象だがった。825㎜のシート高も跨がり易ふて良アベだがった。
ステップ⇔シート間の高さも有って、膝かぶの曲がりアンベも楽だがった。ミラーは視界も広ふて視易がった。

[KTM TOKYO BAY⇒R298]
エンジン始動、"タタタタッ"てエンジン音どご奏でで来る。5台で隊列どご組んでギアどご1速さ入る。2,500rpm付近でクラッチどご繋げでスタート、京葉道路さ踏み入れる。
すぐ一之江一丁目交差点どご左折して、環七通りどご走る。途中がら左折して住宅街どご抜げで、椿橋西詰交差点どご左折。首都高小松川線下の道路どご走る。
さきた試乗した2台の"SUPERDUKE"ど違って、優しいアンベのエンジン特性だがった。「一発一発の爆発間隔さ"トルク"って液体詰められでらアンベ」って言えば良いがや。しとじだ排気量·しとじだ2気筒でも、"V型""並列(パラレル or インライン)"のエンジンレイアウトだば、出だしの出力特性がらして違ってくる事さ、改めで感心したがった。

さつまっこラーメン前の交差点どご左折して椿通りどご走った後、丸亀製麺前の交差点どご右折して京葉道路どご千葉方面さ向がう。
ハンドリングの軽さど安定性は言わずもがなで、200㎏切りの車重も相まってスパスパ曲がってげるんた印象だがった。イメージ的には、「バカッ速の"バーチカルツインモデル"」さ乗ってらんたぐ思えだ。

篠崎ICがら京葉道路(高速規格)さ上がって、京葉JCT迄高速走行どご味わう。6速3,000rpmで85㎞/hの加速力どご味わって、左ループどごクリア。浦安市川バイパスさ入ってすぐ稲荷木二丁目交差点どご右折、R298どご爆走する。
(続く)