クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

"Triumph×Kawasaki クラシックモデル試乗会" in トライアンフ茅ヶ崎店様②

2025-02-25 13:39:00 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
試乗車種:
Triumph: T120 Bonneville/Black
(画像は"Elvis Presley Limited Edition")



車両型式:
-

エンジン型式:
-

[エンジン諸元]:
水冷4スト並列2気筒
OHC4バルブ(@1気筒)

総排気量:
1,200㏄

ボア×ストローク:
97.6㎜×80.0㎜

使用ガソリン:
ハイオク

圧縮比:
10.0:1

最高出力/最大トルク:
59㎾(80㎰)/6,550rpm
105N·m(10.7㎏-m)/3,500rpm

[その他諸元]:
燃料タンク容量:
14.5㍑

全長×全幅×全高:
-㎜×780㎜×1,125㎜

ホイールベース/最低地上高:
1,450㎜/-㎜

シート高:
790㎜

装備重量:
237㎏

乾燥重量:
-㎏

最小回転半径:
-m

フレーム型式:
Double Cradle[Steel製]

キャスター角/トレール:
25°30'/105.2㎜

変速比:
①-/②-/③-/④-/⑤-/⑥-

1次減速比/2次減速比:
-/-

タイヤサイズ:
前: 100/98-18
後: 150/70R17

メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,679,000-[Jet Black]
¥1,718,600-[Jet Black×Fusion White/Cristal White×Clamberry Red]
¥1,679,000-[Jet Black(Black)]
¥1,718,600-[Graphite×Matt Graphite]


トライアンフの屋台骨どご担ってら、モダンクラシックシリーズの一つだ"ボンネビル"。由来は、アメリカ·ボンネビル·ソフトフラッツで催される"SPEED WEEK(最高速チャレンジ)"での功績がら来てで、特に北米市場で受け入れられだばりでねぐ、後世迄その名前どご残す事さなったなだどしゃ。
その伝統のバーチカルツインモデル"Bonneville T120"さ、面白ェモデル加わった。"Elvis Presley Limited Edition"が、今回の試乗車種どなる。270°位相クランク水冷バーチカルツインユニットどご載せだ、モダンクラシックモデルの代表格何た乗り味どなるべが、堪能させで貰うべど思う。

せば乗ってみるべが。ライディングポジションはアップライトだども、こっちのモデルの方がおがシックリ来るんたアンベだがった。シート⇔ステップ間の高さだば有って、ビャッコ椅子さ座ってらんたアンベのポジションだがった。
シート高ど座りアンベもこっちの方がシックリ合ってらんたふて、道路さ出はる前がら期待感高ぐなってらな解るがった。

エンジン始動。長閑だエンジン音どご聴いで、再度スタッフさんど参加者さんど隊列組む。"ROAD/RAIN"のパワーモードどご"ROAD"さ設定、ギアどご1速さ入れで2,000rpmでクラッチどご繋げでスタート。国道1号どご平塚方面さ向がう。
"1,200㏄"の排気量も在ってが、さきた乗った"SPEED-TWIN900"よかトルクの太さも厚みも段違いで強ぐなってらなが解る。シフトアップしてぐ度に、スピードの乗りアンベもどんどど(秋田弁訳: 勢い良く)突進してぐんたふて、アメリカの"マッスルカー"みでんた速さだがった。恐らぐはこっちのギアもワイドレンジ化されでらんでねべがども思う。

馬入橋どご渡って榎木町交差点どご左折、国道129号どご海側さ向がう。
ハンドリングはワンテンポ遅れでスッと寝でぐんたアンベで、どっちがって言えば、重で車重どご細っしぇタイヤで走らせでらモデルさ良ぐ見受げられるんた特性みでんたぐも思えだ。それでも普通に走ってで、眼さ見えるんた癖は無がった。
クイックシフターは付でねがったども、シフトペダルのチョシアンベは"カチッ·カチッ"と節度合って好印象だがった。

高浜台交差点どご左折、国道134号どご藤沢方面さ向がう。
湘南大橋どご6速1,500rpmで65㎞/hのペースで渡り、更に爆走する。このバイクもゆっくり走るよか、新湘南バイパスどが圏央道どがの高速道路で走ってみでぐ思った。其の位、このバイクのクラシカルだ見た目さ因らね分厚いトルクどその速さど加速力さ、オラは惚れでしまった。「ビキニカウルどご付ければ、ロングツーリング向きだ一台完成でねべが?」ど思ったなはオラばりだべが?

柳島交差点どご左折、産業道路どご寒川方面さ向がう。
ハンドリングも慣れでしまえば何た事ねぐ、寧ろこのバイクで色んた所さ行ってみでぐなる位の頼もしさどご感じでらった。汎用性は十二分に合るんたぐ思える。
産業道路入口交差点どご左折、国道1号どご平塚方面さ走って無事お店さゴールした。

このバイクは「汎用性有って堅牢だブーツ」みでんたイメージの一台だがった。バイクは勿論、街中·雪道·泥道·山道も平気で歩げるんた最強の一足だども。
俺だば上下革のジャケットどチャップスどご纏って、秋田の酒ッコどがンメオノ·オモヘモノ(秋田弁訳: 美味しいもの·面白いもの)どご巡ってみでぐ思う。
楽曲だば"Winding Mind/by 高橋 優"が合ってらんたぐ思う。ミディアムテンポのメロディーラインど、「オラはこうやって生ぎでぐ。オメも胸張って生ぎでってけれ」ってって内容の秋田弁の歌詞が、クラシカルで汎用性高げ見だ目さ因らね力強え走りどご見せでけだ、このバイクの魅力さ合ってらんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「クラシカルだ見だ目で力有って速え一台」どご探してらなだば、はだまだ「濃厚だトルクの旨味どごガッツリ味わえる、珠玉の一台」どご探してらなだば、して何より「シンプルで汎用性有って、速ぐ走れるカッコ良い一台」さ乗りでごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
シンプルで飽ぎね上、濃厚だトルクの味わいどご持ったこの一台だば、何た場面でも気分良ぐ胸張って、面白ぇぐ走れる事だべど思う。



今回の試乗会参加さつぎまして、主宰の"トライアンフ茅ヶ崎店"様。大変堪能させで戴ぎました事、この場どご借りで御礼申し上げます。
有り難うございましたm(_ _)m



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