「北方民族植物標本園」や「草本分科園」があり
ひとつひとつの花をじっくり楽しんでいると
あっという間に時間が過ぎてしまいます
こちらは「穂咲下野(ホザキシモツケ)」
山地の湿地や湿原に生えるバラ科の落葉低木です。
一時は絶滅危惧種に指定されていたんだとか
こちらは「京鹿子 (キョウガノコ)」
やはりこちらもバラ科で多年草です。
花も葉もシモツケソウとそっくりですが
違いは茎にトゲがないことだそうです。
こちらは「クサフジ」
花はフジに似ていますがマメ科の多年草です。
こちらは「キリンソウ」
岩場や乾燥しやすい草原に生える多肉質の植物です。
こちらは「コンフリー」別名は「鰭玻璃草(ヒレハリソウ)」
多量のミネラルとビタミンB12などを含むので
古くから切傷などの薬草として栽培されているそうです。
こちらは「丘虎ノ尾 (オカトラノオ)」
花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がって綺麗です。
地下に細長い地下茎を伸ばすので群生しています。
こちらは「鋸草(ノコギリソウ)」
別名「羽衣草(はごろもそう)」
この写真では分かりませんが、葉が櫛の歯状に
鋸みたいにギザギザなのでこの名が付いたそうです。
byかあこ