今回は初めて伊豆高原の「八幡宮来宮神社」へ。
ほとんど情報もなく出掛けたのですが…
これが牧場主のお気に召した場所だったようで
元日からとても機嫌が良くなりましたよ~
来宮の神は大変な酒好きで沖を通る船を止めては
お酒を献上させたため船人達は困った。
そこで船の見えない岡の方に遷した。
そこも少し海が見えたので再度遷したと伝わる。
...だそうです(笑)
階段はとても苔むしていて厳かな雰囲気
なだらかな石段の大きな社。杉林の中に鎮座しています。
「千年杉」
樹齢約1000年の大杉を見ることができます。
「リュウビンタイ」
大型のシダ植物は日本列島における北限自生地だそうな。
薪じゃなくて丸太が焼かれていてビックリしました(笑)
これがまた良く燃えていましたけどね~
こちらは「高見のシイの木」
参宮橋から神社に向かう途中に鎮座していました。
鎌倉時代以前に源頼朝が伊東に在住したころより現存していたと
伝えられるほど、伊東市内で最も古いスダジイの木です。
樹回り800cm、樹高20mという巨木です
大きなコブや絡んだツルが生き物のようにも見えます。
byかあこ